ジャイアントストア今治

  • ジャイアントストア今治
  • ジャイアントストア今治
  • ジャイアントストア今治
  • ジャイアントストア今治
  • ジャイアントストア今治
  • ジャイアントストア今治

PICK UP イベント・キャンペーン・プログラム情報

開催期間:2024年12月27日〜2024年12月27日

【お知らせ】年末年始休業・Regarding・・・

日頃よりジャイアントストア今治をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら、下記日程を年末年始休業とさせていただきます...

開催期間:2025年03月08日〜2025年03月09日

【参加者募集開始】2025 Club Liv・・・

Club Liv会員のお客様、ぜひ如何でしょう。以下、サイクリングツアーの概要とお申込み方法についてのご案内です。 2025 ...

開催期間:2025年01月12日〜2025年01月12日

【募集】1月12日(日) 今治店GSCCライ・・・

こんにちは。今治店です。2025年最初の今治店GSCCライド、テーマは「縁起の良いもの」でございます。 (決してスタッフがたい...

STORE NEWS ストアニュース

2024/08/17

レンタサイクルや修理来店のご予約、駐車場やセミナーなどご案内をまとめています。

ジャイアントストア今治のホームページにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます! こちらのホームページでは、よくお問い合わせいただく内容やスタッフが皆さんへご紹介したい内容をブログにてご紹介しております。 検索するのが大変かと思いましたので、この1ページには特に推しのブログ内容をご紹介いたします。 過去に掲載分となりますので、鮮度が高いものは、記事一覧よりご覧くださいませ。 タイトルをクリックすると記事をご覧いただけます。 お困りごとの助けになれば幸いです。 〇店舗情報 ・メンテンナンス・修理のご来店予約開始しました ・店舗近隣コインパーキングのご案内 ・大切な愛車に。KeePer®のコーティング 〇レンタサイクル ・レンタサイクルのご予約方法や予約開始時期などのご紹介 ・【レンタサイクル】尾道までワンウェイ利用をご希望の方へ →ワンウェイ利用での予約がとれなかった場合の他手段も記載しております。 ・レンタルのラインナップ紹介はInstagramにてご紹介しております。ハイライトよりご確認くださいませ。 → 〇メンテナンス ・ロードバイク用リア11段変速対応ホローテックII(中空)クランクの無償点検について 〇セミナー ・パンク修理セミナー随時募集しています 〇セルフメンテナンス ・タイヤの空気、入れていますか。 ・バイクを倒してしまったら、ここをチェック。 ・雨の日に乗ったあとの簡易お手入れ ・パンクに備える豆知識   〇試乗車・試乗ローラーなどのご紹介 ・【試乗車】TCR ADVANCED PRO 1 (XSサイズ) ・【試乗】wahoo KICKR ROLLR 当店でお試し頂けます ・【テストサドル】CADEX Boost サドル   バイク・モデル紹介編 〇TCRの記事 ・【新型TCR】優等生も程々にして欲しい ・【新型】第10世代TCRが2025年モデルとして登場   〇DEFYの記事 ・【ロードバイク】新型DEFY ADVANCED PROに乗ってみました ・【新型】2024年モデル DEFY ADVANCED PRO 1 ・【フルモデルチェンジ】新型DEFYはカッコいいぞ、そして速いぞ   〇Livの記事 ・【Liv】新型 LANGMA が登場しました   〇クロスバイクの記事 ・【クロスバイク】2025年先行モデル ESCAPE RX が登場です   〇よく読まれている記事ベスト3 ・【豆知識】よくある修理のお問合せと部品の名称~その2~  ・【スタッフのカスタマイズ】意外と奥が深いカセットスプロケット ・【スタッフのメンテナンス】チェーンが伸びるってどういうこと?    皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。   ―ジャイアントストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2024/12/19

【スタッフのサイクリング】思いついたらしまなみ往復へ

こんにちは。今治店スタッフの川村です。しまなみ海道が1年のうちで最も静かになる冬を迎えた休日。ちょっと尾道まで行こうかなと、お昼過ぎにカメラを持って家を出発したスタッフ川村。いつものペースで走ればぎりぎり日没前に戻れるでしょ!という、相も変わらず軽い思考で愛車TCRに乗り、しまなみ海道メインルートを駆け抜けました。 この日は日曜日でありながら、しまなみ海道の今治側はびっくりするほど人の姿がありません。前年以上に増えたレンタルバイクに乗るインバウンドの姿も、走りはじめて1時間ぐらいはほぼ見かけず。 海沿いを走っている最中、聴こえるのはタイヤのロードノイズ、そして風と波の音だけです。 橋の上では、ときどき地元民の原付バイクに遭遇するぐらい。 伯方島をサクッと通過して大三島へ。今日はまあまあ風が強いです。 大三島の多々羅しまなみ公園を目指して走行中、わたしの猫センサーに反応あり。 「なんですのん?」 よくある様な草むらですが、望遠レンズで撮影するとサファリ感を演出できます。なお、よーーーく見るとさくら猫さんでした。 道の駅がある多々羅しまなみ公園はそこそこ賑わっている様子。そちらから歩いて多々羅大橋を散策する観光客の姿もちらほら。ただし、相変わらず自転車は少ないですね。 ナショナルサイクリングルートにも選定されているしまなみ海道。ハイシーズンこそ国内外を問わず多くの方がサイクリングに訪れますが、冬や真夏になりますとその姿が極端に減り、そのうちのほとんどがインバウンドの方々になります。国内の各都道府県からお越しの方々は、クルマを移動手段に観光されている割り合いが多いですね。 そんな日本人サイクリストの姿が珍しい季節。この日は偶然にもライド中のお客様とお会いしまして、多々羅大橋の上にてロードバイクの機材談義に。製品カタログの内容だけでは伝わらないコアな要素について、走りの本質と向き合うサイクリスト同士の機材談義。これが最高に楽しい訳でして、ブランドやモデルについて損得一切抜きでお話します。やはりロードバイクは外で乗って走って、その魅力を感じる乗り物ですからね。 で、ここから先は寄り道のオンパレードになります。 生口島のサンセットビーチを通過して、絶好調で追い風高速巡行していると… ヤシの木に並んで風になびく、「たい焼き」の幟が視界に入りUターン。 しまなみ海道近辺、さらに言えば四国では滅多に見かけることのない、たい焼き屋さんがオープンしているじゃないですか! 実はわたくし、たい焼きにはちょっとしたこだわりがございまして。関東に住んでいた頃はたい焼き屋さんを巡るライドも時々楽しんでいた次第。よく耳にするチェーン店の「養殖もの」たい焼きも好きですが、東京によくある老舗店舗の「天然もの」には特に目がなく。情報を仕入れては遥々ペダルを回して買いに行くほどでした。 ※たい焼きの豆知識 【天然もの】 1匹ずつ焼く型を使用するたい焼き 【養殖もの】 2匹以上を焼く型を使用するたい焼き ちなみに今治近辺にはそういったお店が全くないので… こうして… じゃじゃーん! 開き直って道具と材料を購入し、自宅のガスコンロで焼いて食べております。欲を言えば鋳物製の「天然もの」仕様が欲しいところ。いっそのこと自転車&たい焼き屋さんを出店しようか、思案したこともあります。マジで。 「Natural green farm たい焼き」さん 一見するとオープンテラスカフェのような外観。たい焼きの幟が出ておりませんでしたら、まず気付かないですよね。店主さんにお話しを伺ったところ、長年の構想を経て6月にオープンされたそうで、本格始動はここ最近なのだとか。何故、たい焼きを選ばれたのかも伺うと、「お店やるなら絶対にたい焼きがいい!」とご友人に言われたのが理由だとか。店主さんのご友人、マジでグッジョブです! こちらで販売されているたい焼きは「はね付き」仕様。外はサクサク、中の餡子がしっとりで、まさに旨さ確定演出です。ちなみに米粉を使用しているそうです。 では、さっそく1匹。 さらにもう1匹。 個人的にはしまなみ海道の魅力がひとつ増えました。 さて、たい焼きチャージのあとは瀬戸田港からしおまち商店街へ。 と、ここでまたSSレアな遭遇が。明らかにそれっぽい装備とバイク(TCX ADVANCED PRO)のサイクリスト。じつは弊社の現場においては重鎮と呼ばれる元社員の方でして、昨年の定年退職まで関東の店舗に勤務をされていた、知る人ぞ知るお方です。今回は2週間ほどの予定で、剣山スーパー林道をはじめとする四国の山岳ルートを巡り、この日はしまなみ海道をサイクリングしていたとのこと。前日の夜にも今治店にお越し頂き、酷道県道、廃墟ネタなどで盛り上がったのですが、ここでまたお会いする事ができるとは。やはり、サイクリスト同志は惹かれ合う運命なのか。余談ですが、前日に頂いたお土産は、直前に今治駅構内でご購入された「母恵夢」でした(笑) いやいや、ここに来るまで2週間あったのでは? なんてツッコミを入れつつ。気さくに話せる空気感にその魅力的な人柄が滲み出ております。私もあんな60代になりたい。 「着いてく、着いてく…」 「タイヤ交換は如何っスかニャ」 しばしの談笑後、商店街の茶トラと一緒に散歩をしたのち、サクサクッと生口島から因島へ。 そして因島大橋を渡った先、向島のしまなみ海道メインルート沿いにある「Tsubuta SANK!」さんでコーヒーブレイク。 わたし、会った人の顔と名前を覚えることがとっても苦手なのですけど、こちらのマスターはいつも覚えていて下さるんですよ。そういうところ、わたしも本当に見習いたいです。なお、いつもなら2時間半ほどで尾道に着きますが、今日は途中で寄り道をしてのんびりしていた結果、ここまで片道4時間は掛かってます(汗) なので「ここを折り返し地点とする」 差し入れのお芋を薪ストーブで焼いていたところ、匂いを嗅ぎつけたお客さんから「焼き芋売ってるの?」って聞かれたそうです。そりゃそうですよね。冬ならではのいい匂いがしますもん。 なんて、マスターと談笑しつつ休憩していると、TCR ADVANCED DISCにお乗りのサイクリストがご来店。 せっかくなのでサンセットをバックに写真を撮りましょうよ!とお話すると、わたしと同じく猫好きサイクリストだという事が判明。そこからはマスターも交えて雑談は延長戦に突入。けっきょく閉店の17時までゆっくりしてしまい、気づいたら黄昏時に。 さすがに帰りは寄り道する場所も無いですし、いつもの2時間半ペースでペダルを回せば、20時前には帰宅できるでしょう。これぐらい平気へっちゃらですよ。 因島大橋を渡り、ハンドル上部に装着されたフロントライトへ視線を落とすと…。 あれ? いつの間にかバッテリーインジケーターが黄色になっているぞ。フル充電時には緑、充電残量が虫の息になると赤になるのが、GIANTのRECON HLシリーズ。このペースで順調に走れば、充電残量は十分持つ筈ですが。冬などの低温環境下においては、繰り返し使用してきたリチウムイオンバッテリーの性能が低下する懸念点もあります。突然プッツリ消灯してしまう可能性もゼロではありません。さてどうする? あッ! そういえばこの先に家電量販店があるぞ。ライトを買うなら~♪ ライトコーナーの陳列の中から、単四電池2本で6時間、200ルーメンの明るさを備えた小型ペンライトをゲット。万一のバッテリー切れに備えます。「イノシシに気を付けてね」とご心配いただいたレジの店員さん、ありがとうございました。 最近のペンライトって想像以上に明るくてびっくりです。いざとなればその辺の草でハンドルバーに巻き付けて、フロントライトとして代用する作戦。世界的にも有名なサイクリングルートとなったしまなみ海道ですが、その実態は各島々に住む方々の生活圏を繋いだルート。なのでホームセンターや家電量販店、コンビニエンスストア、スーパーマーケットや衣料品店なども点在しています。わたし自身、しまなみ海道でサイクリングするにあたり、ここも大きな利点だと感じております。 https://giant-store.jp/imabari/maintenance/27704/ たとえばパンクをしたときなど。ホームセンターに行けばパンク修理道具が入手可能で。また、ある時は真冬の天候急変で雪まで降りはじめ、ホームセンターで防寒装備を見繕って危機的な寒さを凌いだこともあります。食の面をあげるとしますと、島内スーパーマーケットの鮮魚コーナーには、リーズナブルで旨い海鮮丼が売っていたりもします。 そんなこんなで順調に走り続けて、宮窪峠の前に自販機でピットイン。ファイト一発を注入してラストスパートをかけます。なお、ここの自販機。スマホとのオンライン接続を利用して決済可能なんですよ。スマホの画面上で商品選ぶと、購入商品が「ガコンッ!」って提供される最新式です。すごい時代になったものです。その後、無事20時前に自宅へ到着しました。 「こたつ最高!」 さて、ざっくりとした感じでお送りしました、冬のしまなみ海道往復ライド。わたしの【スタッフのサイクリング】ブログは、四国山地が雪解けシーズンを迎えるまで、しまなみ海道周辺を走るネタが増えます。またちょっとした発見などがございましたらご紹介します。それではまた次回のサイクリングで。   ジャイアントストア今治 ―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2024/12/18

【お知らせ】年末年始休業・Regarding year-end and New Yea

日頃よりジャイアントストア今治をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら、下記日程を年末年始休業とさせていただきます。 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 <年末年始休業期間> 2024/12/27(金)~2025/1/3(金) ※レンタサイクルも休止しております。 2025/1/4(土)から通常営業(9:00〜19:00) 皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。 ジャイアントストア今治 スタッフ一同 ================================================= Thank you very much for your continued patronage of Giant Store Imabari. We regret to inform you that our store will be closed on the following dates. We apologize for any inconvenience this may cause and appreciate your understanding. December 27th (Friday) - January 3rd (Friday) Store closed ※Rental bicycles are also closed during this period. We will be open as usual from Saturday, January 4th. All of our staff are looking forward to your visit.   Giant store IMABARI   ―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2024/12/15

【レポート】12月今治店GSCCライド~感謝するぜしまなみ海道~

こんにちは。今治店スタッフの川村です。今回は12月の今治店ライドイベントのご紹介ですよ。 https://giant-store.jp/imabari/event/31991/ なお、イベントの募集内容はこんな感じでございます☝ そして迎えましたイベント当日。 大三島でおいしいPizzaを食べる今回のライド。5名のお客様にご参加頂きました。皆様、誠にありがとうございます。このところロードバイクを中心とした企画が続いておりましたが、今回はスポーツバイクならどの車種でも参加OK!ということで、ロードバイクにクロスバイク、ミニベロ(私)、そしてE-BIKEと大変華やかな顔ぶれとなりましたね。 この日は風が強く、気温もより一層冬らしくなった週末でしたが、ペダルをこいでいると程々に身体が温まるのもサイクリング。なお、GSCCライドには3段階のイベントカテゴリーが御座いまして、今回のライドカテゴリーは「スポーツ」に設定させていただいております。走行ペースは20〜25km/hを基準に、風向きや坂道など条件に合わせて先導スタッフがペース配分をしております。 いつものGSCCライドやLivライドに、クロスバイクESCAPEでご参加いただいているお客様。この日も終始余裕の走りでした。 E-BIKEのESCAPE RX E+でご参加のお客様。風になびく四国一周サイクリングのウエアがカッコいいですね。 同じくE-BIKEでご参加いただいたお客様。寒さ対策に抜かりなし。 第8世代TCR ADVANCED SLにお乗りのお客様。この日は2か月ぶりのサイクリングでしたが、シャキシャキっとペダルを回しておりましたよ。 第9世代TCR ADVANCED SL DISCにお乗りのお客様。当店の朝活ライドとGSCCライドの出席率NO.1でございます。あっ!そういえば、今回は2世代のハイエンドTCRが揃っていたんですよ。 途中の休憩ポイントもオンタイムで経由。なかなかの強風でヤシの木がホットリミットしてますね! 冬はこの様にちょっとしたアイデアと工夫で寒さ対策をするのがコツです! 予定時間ぴったり。OPENの午前11時に大三島の「Pizza TAKIBI」さんに到着です。 さあ、みなさん今日はどのPizzaを食べるのかな? 私は前回プライベートで食べに来て大変気に入った、期間限定のかぼちゃPizzaをリピートしました。 ほかのPizzaも美味しそうですね! みんなで食べるごはんはやっぱりいいですね 海をイメージされたという特製のPizza釜 もちろんそこで使うのは薪です。 この組み合わせと厳選素材、そして職人の確かな腕によって焼かれたPizzaは旨いに決まってます。しかも1枚がとってもボリューミー。。 お腹いっぱい。身体の芯からほっかほかに温まったところで午後のライドに出発です。 大三島といえばド定番。サイクリストの聖地で記念撮影タイム。観光のハイシーズンなら撮影をお願いできる人の姿もあるのですが、今日は即席カメラスタンドで。 冬のしまなみ海道は景色もスッキリ見えて、ゆっくりサイクリングするのに魅力的なシーズンなんですよね。 そりゃもう、走らないともったいないです。 向い風がちょっときつくても、追い風になれば絶好調です! E-BIKEなら坂も向い風も快適ですね! 後方を担当していただたお客様、ありがとうございます。 今日のルートで一番長い登り坂「宮窪峠」は、それぞれのペースでサクッとクリア。 ロードバイクのお客様には、こういったところで頑張っていただきます! クロスバイクのお客様もE-BIKEを引き連れて余裕の走りです。すごい! 宮窪峠を越えましたら、こりおり珈琲でほっと一息。 こういうの見ると冬って感じがしますよね。ちなみにスタッフ川村は乾し芋と乾し柿が好物です。 年齢層も乗っているバイクも異なるメンバーですが、一緒に走って温かいコーヒーとホットカスカラを飲めば会話も盛り上がります。 さぁ、あとは向い風の来島海峡大橋を渡り切るのみ!これが地味にきつい! でも、がんばっていきましょう! さすがにちょっと疲れてないかな~という、わたしの心配もなんのその。 みなさまビシッとペダルを回して、無事にゴールしました。 寒い冬でも走って食べて心が温かくなる1日でした。みなまさありがとうございました。 さて、年内の今治店ライドイベントはこれが最後です。次は来年の1月12日に開催ですよ。 https://giant-store.jp/imabari/event/32096/ みなさまのご参加お待ちしております。   ジャイアントストア今治 ―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2024/12/15

【募集】1月12日(日) 今治店GSCCライド~初ゆめたい焼きライド~

こんにちは。今治店です。2025年最初の今治店GSCCライド、テーマは「縁起の良いもの」でございます。 (決してスタッフがたい焼きを食べたいからではございません!) みんなで走って良きサイクルライフが送れる1年にしてみませんか?   開催日 2025年1月12日(日曜日) 雨天中止(前日午後5時の時点で気象庁発表の降水確率50%以上の場合も含みます。)強風や快速船の運航状況によってはイベント内容の変更もございます。※中止の場合には前日19時までにブログ告知、お申込みいただいた方へご連絡いたします。   集合及び解散場所 『みなと交流センターはーばりー』 快速船およびフェリーの乗船チケット売り場待合室   当日のスケジュール 8:45 集合 ・快速船のチケットを購入します。 今治港から佐島港まで大人¥1360 自転車料金はかみじまサイクルフリーを利用します。 9:15 今治港発の快速船に乗船 10:08 岩城港に到着 準備完了次第サイクリングスタート ‐島内と岩城橋を散策‐ 11:00 お昼休憩場所 「Takeout&Cafe たい屋」 ‐昼食後に小漕港へ移動‐ 12:10 小漕港よりフェリー乗船 12:20 洲江港 ‐生口島外周ルートを左周りで走行‐ ‐瀬戸田港にて小休憩‐ 13:00 「Natural green farm たい焼き」 ‐たい焼き休憩30分ほど‐ 14:30 道の駅 多々羅しまなみ公園 -小休憩15分後にしまなみ海道メインルートにて伯方島へ‐ 15:00 道の駅 S・Cパークマリンオアシス伯方 16:30頃 サンライズ糸山 解散   走行距離 約55km   ライドカテゴリー スポーツ ※登り坂の各自ペース 募集定員 先着5名様 ※12/16現在 募集定員まであと3名様 ご参加の条件 GSCC及びClubLiv会員の方。 自転車保険に加入されている方。 GSCC会員ではないお客様もビジターでご参加頂けます。 お気軽にご相談下さい。   参加費 各クラブ員及び自店購入者は500円 他店購入者は1,000円 (※その他実費負担)   推奨車種 ・スポーツバイク (ロードバイク、クロスバイク、ミニベロ、MTB、Eバイクなど) ※その他ご不明な点は別途お問い合わせください。   持ち物 ・ご自身のバイク ※タイヤやブレーキパッド、ブレーキシューなど当日までにバイクの状態を確認、必要に応じて部品交換を推奨します。 ・フロントライト、リアライト必須 ・サイクルボトル ・サイクリングウェア、グローブ、ヘルメット その他ウインドブレーカーなど温度調整が出来るもの。 ・パンク修理キット必須(スペアチューブなど) ・飲食代   申込方法 ・店頭受付 9:00~19:00 火曜日定休日 ・TEL 0898-25-1175 ・WEB →→こちら←← 1月11日(土曜日)午後6時まで   イベント参加者さまへ 新型コロナウイルス感染拡大防止対応のため、以下のことをお守りください。 ・当日受付時に「体調確認票」をお渡し致しますのでご記入の上、提出をお願い致します。 ・当日の朝、ご自宅にて体温測定をお願い致します。 ・体調がすぐれない場合、速やかにガイドスタッフにお申し出下さい。 ・イベント前後の待機中や休憩中は、他の方との距離(2m以上)を取ってください。 ・屋内に入る場合や他の方との距離(2m以上)が保てない場合、マスクを着用ください。 ・マスクを外して、大きな声での会話はお控えください。 ・走行中に唾、痰を吐くことや、手鼻をかむことはお控えください。 ・手洗いおよびアルコール等による手指消毒をこまめに行ってください。 参加者の皆さま全員が、安全、快適に走行できますようにご協力をお願いいたします。 ご提供いただいた個人情報は、株式会社ジャイアント、および運用会社名の 「個人情報保護方針/プライバシーポリシー」に則り適切な取扱いを実施します。 ジャイアントストア今治 ―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪

2024/12/12

【スタッフのサイクリング】寒い冬はポタリングもおすすめです

こんにちは。今治店スタッフの川村です。比較的温暖といわれる今治でも、この一週間はグッと気温も下がり冬らしい日が増えて参りました。こうなると割合多くのサイクリストが、いわゆる「冬眠」状態になるのですが。さらに言えば梅雨の雨、長く続く夏の暑さ、10月を過ぎてもまだ暑いから乗れないなぁ…って、あれ? 「最後に出かけたのはいつだっけ?」 となっている方も、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。 年間通じて普段からガッツリ走っている人でしたら、真夏の暑さにもある程度順応する事は可能ですが。乗る頻度が極端に少ない方ですと、身体の暑熱順化を促進するのも非常に難しいんですよね。 そこで、わたくし気が付いたのですが。 お住いの地域によって条件こそ異なりますが、近年の猛暑日だらけで長ーいサマーシーズンよりも、気温の低いウィンターシーズンの方が、現代のサイクリングに適しているのでは? 寒さは服装による防寒対策で対応できますし、ペダルをこいで走れば程よく身体が温まります。 多少、頑張って走っても汗をあまりかかないで済みますし。でもでも。 「冬用のサイクルウェアなんて持っていないしなぁ」 とおっしゃる方へ。 お手持ちのジャケットやパンツにサイクリングウェアを組み合わせてみましょう。例えば夏用のサイクリングショーツをお持ちでしたら、その上からストレッチ生地のロングパンツを履くと冬でも快適に走れます。 上着についても同様です。ハイペースで走るようなライドでは、タイトなウェアを着た方が風の抵抗が減り、スピードの維持が断然楽になります。ですが、ゆっくりとしたペースで走るならカジュアルなジャケットでも十分です。その場合もインナーウェアだけは吸湿速乾性に優れる素材のものを選びましょう。速乾性の低い綿のTシャツなどは、運動で少し汗を掻いたときに乾きにくく、汗冷えをする原因になります。ウェア選びも適材適所ですよ。 ということで、そんなスタイルで今月出かけたポタリングの様子をご紹介します。まずはこちら。 え?なんで12月なのに半袖?ってなりますよね。実はこの日、最高気温が18度もありました。そんな暖かい休日にしまなみ海道の大三島多々羅しまなみ公園から、生口島の瀬戸田周辺をポタリングして参りました。 ランチは瀬戸田パーキングエリアにて、広島県福山市「池口精肉店」さんの看板商品ミンチカツを使った定食セットです。これ、ソースなんて要らないぐらい旨いです! ちなみにご存知の方も多いでしょうが、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアは、専用ゲートから徒歩でも入場できるケースが多いです。 しまなみ海道ですと、今治の来島海峡SAと生口島の瀬戸田PA(上り)、そして因島の大浜PAにレストランがあるので、ポタリングのランチ場所としても穴場なんですよ。ただし、もれなく坂道が待っていますけどね! さて、ランチの後はサンセットビーチを経由して瀬戸田港へ。 瀬戸田水道沿いの道をゆっくり走っていると、これ以上ないグッドタイミングで「サイクルシップ・ラズリ」が航行してきましたよ。定員75名、自転車はなんと約50台も積載可能というフェリー。基本的に休日やイベント時のみ運行するそうですが、ごく稀に平日のしまなみ海道でも遭遇するんです。これはちょっとラッキーですね。 ちなみにわたし、サイクルシップ・ラズリにはまだ乗ったことはありませんが。 瀬戸田港からしおまち商店街を通り抜けた先にある「耕三寺」は、しまなみ海道の中では珍しい紅葉スポットです。 「ウソみたいだろ、12月なんだぜ、それで」 12月に紅葉と半袖短パンって、季節感ゼロもいいところです。 このあとはしおまち商店街の「たびたす」さんと合流しまして、瀬戸田小学校の中にあるアート作品へ。 生口島に点在するアート作品のうち、この「飛び石」は小学校にある作品。場所的に普段はなかなか見ることができなんですよね。ローカルを熟知している方が一緒だと、こういった貴重な体験ができます。 渾身のジャンプでご期待に応えます。 このあとは黄色い橋を渡った先の島。高根島をぐるっとポタリングしてサンセットを迎えました。 そして。 翌週は生口島からゆめしま海道をポタリングです。 ちょうど干潮のタイミングということで、生口島のベルベデール瀬戸に寄り道です。先月の今治店Livライドでも立ち寄っていましたね。 https://giant-store.jp/imabari/bike/31300/ Livライドのときは作品まで渡ることができなかったようですが… この日はまさにベストタイミング! 私もこれまで何度か立ち寄ったことはありますが、これほどの好条件にはなかなか巡り会えないんですよ。 ということで、まだ走り始めて15分ほどでしたが長めの撮影タイムに突入です。 ベルベデール瀬戸田をたっぷり満喫しましたので、ここから少し先にある洲江港からフェリーに乗り、岩城島の小漕港へ渡ります。 このエリアには「かみじまサイクルフリー券」というものがございまして、必要事項を記入すると自転車料金が無料になります。 が、フェリー乗り場には筆記用具が無いんですよね。 さてどうする。 はっ! 電話ボックスって「街ページ」的なものと一緒にボールペンが置いてあるんじゃね? と昔の記憶を頼りにすぐ近くの電話ボックスへダッシュ! ところが、あったのは電話機のみ。えぇー? 昔は電話ボックスにありましたよね? 黒い紐でボールペンぶら下がっていましたよね? わたしの記憶違いかなぁ。ひとまず、フェリー乗船後に船員さんからボールペンをお借りすることができました。ありがとうございます。次回は持参しよう。 岩城島で個人的に立ち寄りたい場所のひとつ「ポプラ」。ローカル感漂う少数派のコンビニって、なんだか惹かれるんですよね。 そしてここでまさかの遭遇。11月1日より中四国限定として企画・発売されていたコレ。発売日から幾日、今治駅近辺やしまなみ海道のコンビニでチェックしつつ、結局一度も見ることのなかった「今治焼き豚卵飯風バージョン」まさかゆめしま海道にあったとは。これだから少数派ローカルのコンビニって面白いんですよね。ちなみにわたし、旅行などで遠方に行くとローカルなスーパーマーケットにも必ず立ち寄ります。そういうお店のご当地惣菜が好きなんですよね。 そして実を申し上げますと私。 岩城橋を渡った経験がなかったんですよね。開通から2年、ついにその時がやってきました。 遠くから見るとべた踏み坂のような迫力ですが、実際の勾配はそこそこといった感じです。この橋が完成する前、岩城島から弓削島方面に行く場合はフェリーを利用する必要がありましたからね。便利になったものです。 先に開通していた上島架橋3本と合わせて、ゆめしま海道に住む地元の方々の生活も大きく変わったことでしょう。 さて、本日の目的地だった弓削島の「kitchen313」さんに到着です。 久しぶりの訪問ということで、お店までの路地を一本間違えました。 お馴染みのベーグルは売り切れで。でも、温かい飲み物と美味しい手作りスコーンに癒されました。ごちそうさまでした。 で、このあとうっかりランチ難民になった我々。ゆめしま海道は平日の午後1時以降、とくに火曜日はお昼を食べるお店探しに困るんですよ。 ということで、岩城島の岩城港へサクッとUターン。 到着! 「岩城島といえばレモンポーク」 ラストオーダー10分前でしたが、無事に「レモンハート」さんにてお昼ご飯をいただくことができました。ごちそうさまでした。 「おいしくな~れ、萌え萌えぇ~気功砲ーーーぉ!!」 「地元の子供たちお手製のサイクルスタンド」に癒されるミニベロTEN お腹いっぱいになったら1周ルートで小漕港へ。フェリーが到着したタイミングで、kitchen313さんでお会いしたサイクリストの方と合流。 これもなにかのご縁。この日は今治から自走でお越しということで、多々羅大橋の入口までご一緒しました。楽しい時間をありがとうございました!また機会があれば、今度はゆるポタしましょうね。 「ロードバイクでがっつり走っている人」というイメージを持たれる事が多いスタッフ川村ですが。実際にはこうしてゆっくりポタリングを楽しむこともできる、ストライクゾーンがそこそこ広いサイクリストなんですよ。 ということで、ゆっくりとしたポタリング風景と共にお送りしました休日のサイクリング。いかがだったでしょうか。それではまた次回のサイクリングで。 ジャイアントストア今治 ―ジャイアントストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2024/12/06

【参加者募集開始】2025 Club Liv 春の山陰満喫サイクリングツアー

Club Liv会員のお客様、ぜひ如何でしょう。以下、サイクリングツアーの概要とお申込み方法についてのご案内です。 2025 Club Liv 春の山陰満喫サイクリングツアー ◆ツアー日程:2025年3月8日(土)〜 9日(日)(1泊2日) ◆ツアー参加費:54,800円(税込) (基本料金:基本料金:2名での相部屋利用、お一人様の料金) ※シングルルーム指定料金=上記基本料金プラス 4,000円(税込) ◆宿泊先:ホテル一畑 ◆募集定員 20名/最少催行人数:10名 ◆ツアー参加資格 18歳以上の健康な女性で、Club Liv会員の方に限ります。 春の山陰エリアの 美しい自然と歴史を感じながらのサイクリングツアーです。日本百景の1つと言われる「宍道湖(しんじこ)」 河畔に位置する 「松江しんじ湖温泉」を起点に、『水の都 松江』、『縁結びの聖地 出雲』、『妖怪の町 境港』などを満喫する2日間。本ツアーではサイクリングガイドとサポートカーが帯同しますので、安全に楽しく、そしてスポーティーにサイクリングを満喫できます! 1日目の昼食は「海鮮」2日目は「出雲そば」を予定しております。 詳細と申し込みについては、GIANT STOREホームページのEVENT欄、またはイメージ写真下の☛リンク先をご確認ください。 ☛2025 Club Liv 春の山陰満喫サイクリングツアー   さらに今回ご注目いただきたいオプションサービスがこちら。 ◆ オプション(※別料金となります) ・レンタルバイクケース 愛車の輪行にGIANTバイクケース(116×80×30cm)のレンタルも可能です。5,500円(税込) ※貸出/返却の送料込み。数に限りがございますので先着順とさせていただきます。 ・愛車配送サービス 行きつけのGIANTストアにそのままバイクを預けて、ジャイアントストア松江店で受け取りが可能です。14,000円(税込) ※往復の配送料金。佐川急便様の配送となります。 四国にお住まいのお客様もぜひご検討くださいませ。   ジャイアントストア今治 ―ジャイアントストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2024/12/04

【イベントレポート】Club Liv SHIMANAMI 2024 DAY2編

全国の女性サイクリストと一緒にしまなみ海道をサイクリングするイベント『Club Liv SHIMANAMI 2024』 尾道から今治へ走り抜けたDAY1。 今回はDAY2編をお送りします。→DAY1編はこちら DAY2は今治から尾道へ向けて約80kmのサイクリングをしました!! 集合場所は今治港にあるはーばりー。 まずは大事なブリーフィングから。 1日目から参加されているお客様も多いですが、2日目のみ参加のお客様もいらっしゃるので、走行時のハンドサインや大まかなルートの共有、自己紹介を行いました。 そしていざ、尾道へ向けて出発です!! 『今治』と言えば、『今治タオル』が有名ですが、同じく有名なのが『造船』ではないでしょうか? 2日目のルートは1日目とは少し変更し、より造船が近くに見えるルートを選択しました☆ コース作成兼先導のスタッフは後ろから「わー、大きい船!」と歓声が聞こえて、にんまりしておりましたよ。 2日目のコースマップがこちら。 1日目と同じく、テーマは『お買い物を楽しむサイクリング』という事で、お買い物タイムをこれまたしっかり盛り込んでおります。 心配していた天気もなんとか持ちそうな空模様で、順調に最初の休憩ポイント『よしうみバラ公園』へ到着。 ここでスタッフ南イチオシの遊び場へご案内...   そう!トランポリンです!! 大人になると、する機会がほとんど無いと思いますが、やってみるとこれが結構楽しいんです。 全力で飛び跳ねて、大盛り上がり!!サポートカースタッフも思わず飛び跳ねてました! この後は、1日目にも通った最も辛い坂道ですが… 皆様離れることなくスイスイと! 今治側からなら傾斜もゆるく、サイクリング序盤とあって皆様余裕そうです。 第2休憩ポイントは伯方島の『道の駅 伯方S・Cパーク』です。 この日は気温も20度近く、ソフトクリームが大人気! サポカー屋台ではレモン飲料やポンジュースが人気だったようです。 ドリンクボトルへの補充もできるので、サポートカーがあるとこういった時便利ですよねぇ(しみじみ) 伯方島のお次は近年盛り上がりを見せている生口島の『しおまち商店街』へランチとお買い物に向かいます。 瀬戸田港から耕三寺まで約600m続く『しおまち商店街』は近年廃れてシャッター街となる地方商店街が多いなか、新店舗が続々オープンしている注目のスポットなんです。宿泊施設や土産物店・飲食店など約50店舗があり、テイクアウトできるショップも多いため、食べ歩きにもおすすめなエリアということで、ランチはタコ料理・アナゴ料理が有名な『お食事処 わか葉』さんでいただき、お食事後はお買い物を楽しんでいただきました! タコ重かアナゴ重かお選びいただいたわか葉さんでのお食事、どちらも美味しそうで最後まで悩みましたっ... プリップリのタコ、美味しかったです!! 続いて、お楽しみのお買い物タイムへ☆ しおまち商店街に限らずですが、サイクリング中のお土産購入はその後の荷物になることを考えてしまって、買い控えてしまいがちですよね。 しかし!今回のイベントはサポートカー付き!!お土産物は全部車に載せられちゃいます!!やっぱりサポートカー便利ですよねぇ(しみじみ) ちなみに、しおまち商店街で大人気のローストチキン専門店『玉木商店』でローストチキンを購入されたお客様のチキンの香りが、サポートカースタッフへの飯テロになっていたとかそうでないとか(笑) ランチ・お買い物後は尾道まで一直線!! の前に… しまなみドルチェでスイーツ補給です。 あれ?さっきもアイス食べたような…(笑) 当日朝の予報では昼過ぎぐらいに一雨くるかもしれないとの予報でしたが、その様子も無く一安心。 因島のザウル君と記念撮影して、残るは向島の縦断のみ! なんとなく空が暗くなってきたかなと思いながら、もうすぐ向島と尾道の渡船乗り場だ、というタイミングで顔にポツリと雨粒が… 船に乗ったところで本降りになりました...っ!!なんともギリギリセーフ!!! きっと皆様の笑顔が雨雲を遠ざけていてくれたのだと思います!! 2日間とも事故・怪我・トラブルなど無く無事に終えることができました。 ご参加いただいたみなさま、楽しい時間をありがとうございました!! またのご参加をお待ちしております。 >>と、ここでお知らせです。<< 来年3月、Club Livツアーの開催が決定しました!! https://giant-store.jp/blog/liv/4349/ こちらもサイクリングガイド・サポートカーが帯同!万全のサポート体制で『出雲』や『境港』を巡っていただけます!! ぜひこちらのご参加もお待ちしております!!   ジャイアントストア今治 南 ―ジャイアントストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2024/12/01

【ロードバイク】DEFY ADVANCED PRO シリーズ

11月30日からの冬季通行止めを前に、今年最後のUFOラインに行ってきました。こんにちは。今治店スタッフの川村です。 春から秋まで今年もたくさん楽しませていただいた、四国が誇る山岳ルートのひとつ。シリアスレーサーでも競技出身でもないスタッフ川村にとっては、日々のルーティンで行うライドとは一味違う、特別な達成感を得られるサイクリングの1つです。 今治の自宅から往復すると180km、獲得標高は2000mに迫るロングライド。真剣に走ると終盤はそれ相応に疲労が蓄積します。そのあとの超回復で身体のパフォーマンスは上がりますが、さすがに翌日は頭がスッキリなのに身体は少し重い感覚になります。いまの愛車TCRは気に入っていますが、そこは本来スピード至上主義のレースバイク。速さと距離を追い求めるなら、時にはコンフォートゾーンの外側に思い切って踏み込む必要があります。 新型TCRやPROPELが登場する際に、「前作比で快適性が数%向上」という案内を見かけると思いますが、それはもちろんレースバイクとしての枠の中で見た場合の性能ですからね。例えばレーシングカーと、日常やドライブで乗る自家用車では求められる性能が違うのと一緒です。 これはわたし自身の経験とそれによる偏見かもしれませんが。長年レースバイクに乗ってサイクリングをしていると、多少ハードな乗り味も徐々に当たり前になってきます。サイクリングは不思議なものでして、初心者の頃にめっちゃキツく感じた経験も、繰り返すと徐々に満足できる水準が高くなっていくんですよ。それはライドの内容そのものだったり、機材の性能だったりする訳です。剛性と軽さ、速さを突き詰めたレースバイクは、その性能をよりダイレクトに感じるため、「もっといいバイクに乗ったら速くなる」というイメージがしやすい点があります。 (2010年頃の愛車TCR ADVANCED SL) ずばり、私のように「23cのクリンチャーやチューブラーに7〜8barが当たり前」と言われていた世代の機材を経験している方。どんなに乗り味がハードでも、「ロードバイクってそういうものだから」という、バイアスがかかっていませんか? これを聞いて「ハッ! 自分がそうかも…」と感じましたら。次の愛車候補には新型DEFYなどいかがでしょうか。 ホビーサイクリストにとって特別なライドをもっと快適に、長距離ライドの終盤まで速く走れるカーボンロードバイク。エンデュランスロードDEFYの人気グレードが入荷しています。 DEFY ADVANCED PRO 0 ¥836,000(税込) color:インターステラ フレームサイズはSサイズです。 普段はTCRのハイエンドフレーム「TCR ADVANCED SL」に乗るわたしですが、ここ1年のあいだに何度か新型DEFYに乗ってサイクリングをする機会がありました。 https://giant-store.jp/imabari/bike/27101/ https://giant-store.jp/imabari/bike/30920/ 今回ご紹介するADVANCED PROと、上位グレードにあたるADVANCED SLの両モデルをしっかり走らせてみた上で、新型DEFYを一言で表現しますと… 「ロングライド好きの心を鷲掴みするロードバイク」 レースバイクよりも遥かにコンフォートゾーンが広く、かつ十分なスピードを備えた走りに魅了されます。 ワイドタイヤとディスクブレーキに最適化された新設計フレームは、ペダルを踏み込んだ際のだるさを感じることもなく、出だしから巡航速度域まで、まるで路面を優しく撫でるようにバイクが進みます。 【ここで豆知識】 新型DEFYに限らず、最新のディスクロード全般に共通するのが空気圧セッティングの重要性です。フレームやホイールの剛性が増し、リムとタイヤがワイド化した最新規格のロードバイクでは、タイヤの空気圧を上げ過ぎるのはNGです。あまり空気圧を上げてタイヤを硬くすると、場合によっては旧世代のリムブレーキバイクよりもじゃじゃ馬になります。レースモデルやエンデュランスモデルに限らず、最新規格のディスクロードはしっかりタイヤを動かす(適度に潰す)ことで、本来の走行性能を発揮する設計になっているバイクが多いです。 リムブレーキロードについても私が乗る第9世代TCRのように、リムブレーキ仕様最終盤あたりのフレームやホイールについては、先述と同様の空気圧セッティングを前提とした設計になっている製品が多いです。フレーム側のタイヤクリアランスが28cまで対応するようなモデルにその傾向があります。 さて、新型DEFYにお話を戻しまして。 程々に上体を屈めたエアロポジションから、リラックスしたポジションまで対応する程よいフレームリーチは、乗車時間が長いほど身体が馴染む印象です。 トレンドのフレア形状を採用したカーボン製ドロップハンドルは、ブラケット部分400mmに対してドロップ部分420㎜を採用しています。 新型TCRなどに装備されている、よりレーシーなブラケット370mmのタイプよりも、様々な場面でハンドリングに対する安心感があります。 舗装がヒビ割れていたり、アスファルトが捲れて波打った路面でも、しっかりとペダリングに集中する事ができる直進安定性は、ライド全体の速さに直結する快適要素のひとつです。普段レースバイクに乗るとき、どれほど無意識のうちに僅かなハンドリング修正で労力を費やしているのか。この新型DEFYに乗るとそれがよく判ります。先代、先々代のDEFYシリーズが販売されていた頃と比べてしまいますと、新型DEFYは決してお求めやすい価格では無いのは確かですが、乗ると思わず顔が緩んでしまうロードバイクです。 また、搭載コンポーネントの違いにより、価格を抑えたDEFY ADVANCED PRO 2も現在展示中です。 DEFY ADVANCED PRO 2 ¥517,000(税込) color:プリズマティックヘイズ フレームサイズはSサイズです。 写真では伝わりにくいですが、陽の当たり具合によって少し青みが増す、どこか有機的な要素を感じさせるカラーリングです。 トップチューブに施されたグラデーションも魅力的です。 どちらの車体もお早めに納車が可能です。皆様のご来店を心よりお待ちしております。 ジャイアントストア今治 ―ジャイアントストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2024/11/30

【募集】満員御礼12月15日 今治店GSCCライド~感謝するぜしまなみ海道~

こんにちは。今治店です。今年最後の当店ライドイベントはしまなみ海道で大三島に行きます。スポーツバイクならどなたでも参加いただけます!いつもLivにご参加頂いているお客様や、他店でスポーツバイクをご購入いただいたお客様のご参加もウェルカムです! 当日はガイドスタッフもミニベロかクロスバイクでご一緒します。 ランチは「Pizza TAKIBI」さんを予定しております♪ 広島、尾道方面よりご参加のお客様もぜひどうぞ。 ランチ後、大三島での解散もOKです。 開催日 2024年12月15日(日曜日) 雨天中止(前日午後5時の時点で気象庁発表の降水確率50%以上の場合も含みます。) ※中止の場合には前日19時までにブログ告知、お申込みいただいた方へご連絡いたします。 集合及び解散場所 『来島海峡展望館前』   当日のスケジュール 9:00 来島海峡展望館前に集合 ・簡単なブリーディング後に往路出発 ―来島海峡大橋を走行して大島へ― ―大島外周をバラ公園まで走行します― 《《宮窪峠は頑張って登りましょう》》 ―伯方・大島大橋を走行して伯方島へ― 10:00頃 道の駅S・Cパークマリンオアシス伯方に到着 ・休憩時間 約15分 ―大三島橋を走行して大三島へ― 11:00頃 Pizza TAKIBIに到着 ・甘党はクワトロフォルマッジがお薦め! ・デザートもぜひ! 広島・尾道方面からご参加のお客様はここで解散でもOKです。 12:00頃 復路出発 ・多々羅しまなみ公園に立ち寄ります ―大三島橋、伯方・大島大橋を走行して大島へ― 《《宮窪峠は頑張って登りましょう》》 13:00頃 こりおり舎にてコーヒーブレイク ・実は海外のプロ選手もライド中のコーヒーブレイクはド定番 ―よしうみいきいき館を経由して来島海峡大橋へ― 15:00頃 サンライズ糸山に到着 「SHIMANAMI」オブジェで解散です。   走行距離 約60km ライドカテゴリー スポーツ ※登り坂の各自ペース 募集定員 先着5名様 ※12/8時点 募集定員に達しました。 ご参加の条件 GSCC及びClubLiv会員の方。 自転車保険に加入されている方。 会員ではないお客様もビジターでご参加頂けます。 お気軽にご相談下さい。 参加費 各クラブ員及び自店購入者は500円 他店購入者は1,000円 (※その他実費負担) 推奨車種 ・スポーツバイク (ロードバイク、クロスバイク、ミニベロ、MTBなど) 持ち物 ・ご自身のバイク ※タイヤやブレーキパッド、ブレーキシューなど当日までにバイクの状態を確認、必要に応じて部品交換を推奨します。 ・フロントライト、リアライト必須 ・サイクルボトル ・サイクリングウェア、グローブ、ヘルメット その他ウインドブレーカーなど温度調整が出来るもの。 ・パンク修理キット必須(スペアチューブなど) ・飲食代 申込方法 ・店頭受付 9:00~19:00 火曜日定休日 ・TEL 0898-25-1175 ・WEB →→こちら←← 12月14日(土曜日)午後6時まで   イベント参加者さまへ 新型コロナウイルス感染拡大防止対応のため、以下のことをお守りください。 ・当日受付時に「体調確認票」をお渡し致しますのでご記入の上、提出をお願い致します。 ・当日の朝、ご自宅にて体温測定をお願い致します。 ・体調がすぐれない場合、速やかにガイドスタッフにお申し出下さい。 ・イベント前後の待機中や休憩中は、他の方との距離(2m以上)を取ってください。 ・屋内に入る場合や他の方との距離(2m以上)が保てない場合、マスクを着用ください。 ・マスクを外して、大きな声での会話はお控えください。 ・走行中に唾、痰を吐くことや、手鼻をかむことはお控えください。 ・手洗いおよびアルコール等による手指消毒をこまめに行ってください。 参加者の皆さま全員が、安全、快適に走行できますようにご協力をお願いいたします。 ご提供いただいた個人情報は、株式会社ジャイアント、および運用会社名の 「個人情報保護方針/プライバシーポリシー」に則り適切な取扱いを実施します。 ジャイアントストア今治 ―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2024/11/29

【スタッフのサイクリング】先に辿り着くのは自走かそれともクルマ+ライドか

こんにちは。今治店スタッフの川村です。今治店が4日間のお休みを頂いている間に出掛けた2つのライドうち、1つは前回ご紹介したポタリング。 https://giant-store.jp/imabari/other/31674/ そして今回ご紹介するもう1つのライドの行き先は、毎度おなじみのUFOラインなのですが。表題にもございます通り、ちょっとしたチャレンジ要素にて、下界より一足早く冬に両足突っ込んだ標高1700mを目指します。 ざっくり90kmのロングライド&ヒルクライム。全て自走するのはスタッフ川村です。 そして! 前半区間はクルマで移動して、西条市加茂川のトリム公園へ。そこから残り約38km、自身最長距離となるヒルクライム区間を経て、久しぶりにUFOラインを目指すのはスタッフ南です。 午前9時半に今治を同時スタート。それぞれゴール地点のUFOラインを目指します。 「果たしてどちらが先にUFOラインへ到着するのか?」 ちなみにスタート前の段階では... 「寒風山トンネル愛媛県側入口」 国道194号線「そらやま街道」を進んだ先にある寒風山トンネル付近、もしくは町道瓶ヶ森線の起点(寒風山隧道付近)までの区間で、先行するスタッフ南に追いつくのでは?という予想をしておりました。前半の50km弱はクルマの方が早いものの、そこでの差はおそらく1時間弱といったところ。 その後の長距離ヒルクライムでどのぐらい差を詰められるかと、内心ではワクワクしつつ。 いつものペースでペダルを回し、今治市内を通過して西条市を目指します。 今回のライドにあたり、久しぶりに装着したCADEX 36 Wheel Setの調子も上々。 https://giant-store.jp/imabari/other/29200/ 5月のTHE PEAKSに参加して以降、しばらくはSLR 1 Wheel Setを使用していましたが、やはりCADEXホイールでは走行フィーリングがまるで異なります。 なお、タイヤはCADEX RACE GCチューブレスレディの28Cを装着しています。私の場合ですと、空気圧セッティングは前後とも3.5barあたりで運用しています。空気圧セッティングはライダーの体重やフィーリングの好み、バイクの特性、ホイールセットの特徴、そして路面状況によって異なります。空気圧のセッティングは、費用を掛けずに走行性能とライドの質を高めることができる要素です。 「やっべ、見つかったニャ」 ネコ好きサイクリストのスタッフ川村は、ライド中であってもネコセンサーが敏感に機能しておりまして、ちょくちょく癒し成分補給タイムが入ります。 スタートからおよそ1時間半が経過する頃、スタッフ南よりライドスタートの連絡が入りました。こちらはちょうど中山川沿いの道に入ったあたり。 トリム公園からスタート後、ほぼ平坦路と呼べる程度の登りが続きますが、さきに進むにつれてヒルクライムの勾配が増し、先行するスタッフ南のペースは落ちるはず。依然として平坦区間で高い巡航速度を維持するこちらとの距離は、ここでグッと縮まるでしょう。 いまのところ予想通りの展開です。 スタッフ南から「もっとゆっくり来い!」というオーダーが出たので、若干のペース調整をします。 加茂川の河川敷広場駐車場にスタッフ南のクルマを発見。 金子商店さんでいつものやつを頂きます。 「ほう、炭酸入りコーラですか」 そういえば、グランツールなどのロードレースを走る選手も、ときどき小さい缶コーラを飲んでいますよね。普段から飲み過ぎると糖分の摂りすぎですが、そこそこ高い運動強度で走り続けるようなライド中では、優れたエネルギー源になるほか、しゅわしゅわ感でリフレッシュ。なによりウマい! 四国一周などのソロツーリングを経験しているとはいえ、40km近いロングヒルクライムは今回が初めてのスタッフ南。推測するにしっかりとした補給食を持っていないであろうと予想して、若干多めに食料を購入しておきます。 さーて、そろそろ参りましょうかね。 先月はミニベロで走りに来ましたが、やはりロードバイクはヒルクライムも速いし楽ですね。ロードバイクしか勝たん。 https://giant-store.jp/imabari/bike/31177/ 先月は半袖ジャージにビブショーツ+短パンでも大丈夫でしたが、今回は10~15度対応の長袖ジャージにビブショーツ+ニーウオーマー、はじめからジレ着用で走っています。ウェア選択だけでも季節の移り変わりを実感します。というか、今年は秋が短すぎるような気もしますね。 渓流の様子からも冬の到来を予感します。先を急ぐ必要はそれほど無いですし、いつもより写真多めでそらやま街道を進みます。 先のほうに見える山々の木々は、だいぶ色づいている様子ですね。このルート、わたしは初夏からヒグラシが鳴き始めるぐらいの季節が好きですけど、秋から冬にかけて静かな空気を纏う山も好きです。 一眼カメラを肩掛けして持ってきましたので、スマホのカメラ機能と合わせて撮影タイムも多めに。 大イチョウはもう少しでイエローに染まりそうですね。 フロントギアはもちろんアウター。フロントチェーンリング52T‐39Tに対して、リアスプロケットは12‐28Tを装備しています。8年間乗った第8世代TCR ADVANCED PROに組んでいたパーツ類を乗せ換え、今年1月から乗っているこの第9世代TCR ADVANCED SLは、シリーズ最後のリムブレーキフレーム。往年の10速コンポーネントながら、最新のハイエンドバイクにも引けを取らない6kg台の車体重量で、日々のライドからヒルクライム、今回のようなロングライドを嗜んでおります。 近年はこういった「ちょっとクセ強めなバイク」を愛車にしているスタッフ自体が珍しいかも知れません。 そういえば。 今回も寒風山トンネルの少し手前、愛媛県側からUFOラインを目指すルートへ進んでいるのですが… 当初の予想に反して一向にスタッフ南の姿をキャッチすることができませんね。 そんなにハイペースで登っているのでしょうか? それともわたしがゆっくりしすぎなのか?いやまさか。 そうこうしているうちに寒風山隧道に到着。これを抜けたらUFOラインへと続く町道瓶ヶ森線、旧瓶ヶ森林道の起点です。 やっぱり姿がありませんね。 と、ここで思ったのが。 「もしかすると寒風山トンネルを抜けて高知県側から登ってるんじゃね?」 以下でご説明しますね。 今回のように西条市加茂川沿いのそらやま街道から、標高1700mのUFOラインを目指すルートですが。国道194号線起点より15km地点にある全長5.5kmの寒風山トンネルを境に、実質2つのルートが存在しています。 ひとつが今回のわたしの様に、寒風山トンネルの手前から狭い林道区間に入り、寒風山隧道を経て目指すルート。 もうひとつはとっても長ーーい寒風山トンネルを抜けて、高知県側から狭い林道区間に入り、寒風山隧道の前で愛媛県側ルートと合流するルートです。 わたしも以前はクルマで高知県側まで行き、そこからUFOラインを目指すことが多かったのですが。ここ数年は自宅から自走で行くようになった結果、あまり使わないルートになりました。ドライブするときも基本は愛媛県側を利用します。 緩い登り勾配の長いトンネルをおよそ20分かけて通過するのは疲れますし。 九十九折で標高を上げていく分、愛媛側ルートと合流するまでの平均勾配は緩いのですが。カーナビ等のルート案内は基本的にこちらへ誘導するため、ほかのクルマとの遭遇率は高く、路面も荒れている箇所が目立ちます。 なお、毎年4月に開催されている高知県いの町のサイクリングイベント「UFOラインアタック」では、冬季通行止め解除直前のタイミングを利用して高知県側ルートでUFOラインを快走できます。 景色ヨシ!走ってヨシ! 食べてもヨシ! という観点から私の推しイベントの1つです。 https://giant-store.jp/imabari/bike/28733/ UFOラインに1人で行くのはちょっと勇気がないという方には、非常によい機会ではないでしょうか。来年の開催予定もぜひチェックですね。 ということで。ここで待っているのもなんですし、先行している可能性もゼロではないので先へ進みます。そしてUFOラインまで残り6kmあたりに差し掛かったタイミングで電話が。 「いま寒風茶屋に着いた~」 ※今は土日祝日オープンのカフェベースというお店。町道瓶ヶ森線の起点にあります。 嗚呼、やっぱりそうでしたか~。そういえば。 https://giant-store.jp/imabari/bike/19401/ スタッフ南は愛媛県側ルートから登ったことがなく。過去何度かUFOラインへサイクリングした際は、全て高知県側からのルートを利用していたんですよね。愛媛県側ルートも何度かクルマで通っていますけど、自分で走るのと助手席で景色を見るのとは印象が異なりますし、これは完全に私のブリーフィング不足でした。すまぬ。 ということでスタッフ南の姿を見ることなく、うっかり先行してしまったスタッフ川村。 失礼、間違えました。 こちらが本物。 カメラマン:その辺にあった石 カメラマン:そのへんの地面 ひとまずゆっくり写真撮影をしながら進むことにします。 そしてUFOラインに到着です。 しばらくスタッフ南を待ちながら散策するため、ハンドルバックに詰め込んできた防寒アイテムを装備します。ジレを重ね着、ネックウォーマーと冬用サイクルキャップ、冬用のグローブを装着。 ついでに保温効果を高めるウォームアップジェルをふくらはぎや手に塗っておきます。 それにしても空気が澄んでいて、なんど見ても素晴らしい景色です。 ちなみに昨年11月22日に訪れた時の様子がこちら。 このときは訪れる数日前に一度雪が降っていたんですよね。 今年も11月30日の午後3時で冬期通行止めになるとの案内がありました。 カメラマン:その辺の岩壁 UFOラインに到着してから30〜40分ほどが過ぎ、そろそろスタッフ南が到着する頃かな?というタイミングで一旦戻ってみると… 最後のトンネルを抜けてくるサイクリストの姿が! 無事にスタッフ南がUFOラインに到着です。ここまで最後の10kmぐらいはめちゃくちゃきつくて、何度も止まりたくなったそうです。よく頑張りましたね!えらい! 再びUFOラインで写真撮影を済ませて、スタッフ南もガッツリ防寒対策をして一緒に下山へ。ここまで標高が上がるとすでに気温は冬。1時間越えのダウンヒルはめっちゃ寒いですし、ヒルクライムの運動強度に加えて、低温下で体温を維持するためにカロリーを消費するため、夏場よりもエネルギー消費が増えます。そのため、多めに補給食を携行することも非常に大切なんです。 その後、無事にトリム公園河川敷広場に戻って参りました。金子商店さんに無事生還の報告を兼ねて山車絵巻せんべいを購入。ぱりぽり食べながらスタッフ南のクルマにバイクを積載して、この日はわたしもクルマで帰りました。いつもならここからさらに自宅へ向けてがっつりペダルを踏み、エネルギーもスッカスカになるまで走り倒しますが。ライドの帰り道で晩御飯まで食べて帰宅できるなんて最高だぜ。 ということで。今治店がお休みの間に出かけた2つのライドの様子、いかがだったでしょうか。なんとなく走りに出かけるよりも、こういった趣向を交えてサイクリングをするのも楽しいものです。 それではまた次回のサイクリングで。   ―ジャイアントストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪