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カーボンフレームのロードバイクはいかがでしょうか?2016年5月16日

スポーツバイクの軽快な走りを支える重要な部分がフレームと言われる部分。

その素材として10年ほどの間でどんどん使用されているものが、

カーボンコンポジットフレーム、略してカーボンフレームです。

以前はレースなどをターゲットとした高級モデルに採用される最先端素材でしたが、

最近ではクロスバイクやアルミフレームのロードバイクなどでも

フロントフォークやシートピラーなどフレーム周りの部品材料として採用されています。

GIANTのカーボンコンポジットフレームが出来上がるまでの様子はコチラ↓

http://www.giant.co.jp/giant16/technology_sub.php?tec_name=composite_technology#outline

飛行機やレーシングカー、

高級自動車などの部品にも使用するカーボンですが、

イメージです。

そもそもなんでカーボン素材を自転車に使うの?

 

それは材料が持つ特徴と

走るための自転車、ロードバイクの特徴があっている点です。

 

特徴の一つ目はなんといっても「軽さ」です。

イメージです。

飛行機やレーシングカーと同じく「軽さ」が性能に生かされる点では自転車も同じです。

ただし軽くするために金属等の材料を薄く少なくすると

強度など安全性に関わる問題が出てきます。

ところが!?

カーボンコンポジットを使用した場合は金属材料のアルミ合金や鉄に比べて、

欲しい強度などを犠牲にせずに大幅な軽量化ができます。

 

でも、

カーボンフレームって値段が高いけれど耐久性はどうなの?

 

もちろんカーボンフレームは叩いたり、硬い物を強い力でぶつけたりすると割れます。

と聞いてしまうとちょっと不安にもなりますが、

走る為にペダルを漕いだり、

路面の凹凸からの振動を受け止める事へはとても強く出来ています。

 イメージです。

金属材料ではそういった力が繰り返し加わり続けると新品の頃のような乗り味は徐々に低下していきます。↓

かなり極端な積算距離や漕ぐ脚力がプロ選手並でなければ、あまり心配はありません。

 

ちなみに

当店スタッフが乗るカーボンフレームのロードバイクもすでに4年目に突入しました。

ほぼ毎日の自転車通勤(最初の2年は往復95km、現在50~60km)と

休みの日のサイクリングや当店で実施の走行イベント、

たまに出場するヒルクライムレースなどなど、

もちろん輪行もしております。

そこまで乗っていても全く違和感なく、気持ち良く走っております。

 

その気持ち良い走りが出来るポイントがもうひとつ。

走行中に路面の凹凸から発生する振動を素早く抑えることです。

 もちろんイメージですよ。

 

道路は細かいひび割れや凹凸があり、ロードバイクの細いタイヤでは振動を抑えきれない場面があります。

そんなときにカーボンフレームが振動を抑える性能を発揮します。

ガタガタ、ビリビリと来る振動を素早く抑えてくれる事で乗り心地は快適になり、

タイヤも路面をしっかり捉えて安定した走りに繋がります。

 

乗り心地がよくて快適に安心して走ることが出来れば、あとは乗る方次第!!

カーボンフレームのロードバイクは、

今よりもっと遠くへ走って行きたくなります。

 

ジャイアントストア神戸では

GIANTの充実したカーボンロードバイクのラインナップの中から

あなたのサイクリングライフにピッタリな新しい一台をご案内させて頂きます。

ご来店をお待ち致しております。

 

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