ジャイアントストア神戸

»トップへ

気になるチューブレスとは? – GAVIA –2016年11月3日

こんにちは、神戸店西田です。(^O^)/

皆さんチューブレスタイヤはご存じでしょうか?

私はどうかと言いますと、数年前から知ってはいたけど手が出せなかった人間です。

なぜでしょう?

やっぱり交換作業に面倒くささを感じていた部分が大きいのでしょうか?

そもそもチューブレス対応のホイール持ってないんだけど・・・。

私と同じ状態の大多数の人がそんなトコロが悩みではないでしょうか?

そんな皆さんにご準備いたしました。↓

■WHEEL :GIANT SLR1 WHEEL SYSTEM (FRONT¥70,000 REAR¥80,000)

■TIRE :GIANT GAVIA SLR 700×25c (¥6,000)

やっぱり乗るのが一番!!

ということで試乗用に1セット用意してみました。

そして先日の琵琶湖の試走で一足お先に乗ってみました。(スミマセン(^^ゞ)

普段はSLR0AEROホイールにGIANT P-SL1タイヤ23Cの組み合わせで空気圧は大体前後とも110Psiくらいですが、

今回はSLR1ホイールにGAVIA SLRタイヤ25cで空気圧はいつもより少しだけ低い100Psi。

率直にどうだったかと言うと、

特に良かったのは乗り心地の良さと転がりの良さ。

まず転がりの良さですがこれはチューブレスシステムの大きな特徴です。

従来のクリンチャータイヤとチューブの組み合わせでは、タイヤとチューブの摩擦抵抗が転がり効率を低下させてしまうのですが、

チューブの無いチューブレスシステムではその摩擦が無く転がり効率が低下せず、優れた転がり効率を達成するというものです。

 データではP-SL1タイヤと比べて約20%ほど転がり効率が良いということですが確かにそのくらいの差を体感しました。

そして快適性能もとても良かったと思います。

乗った瞬間に「おっ」と違いがはっきり分かるソフトでしなやかなだな~と思ったのですが、

普段はディープリムなのでホイールの違いかも?と思い、

ちょうど同行したスタッフに普段から同じSLR1ホイールを使用(タイヤはSchwalbe ONE)しているスタッフがおりましたので比べてもらいました。

結果は「う~ん、なんだかこっちの方が乗り心地が良いですね」とのことですので私の勘違いではなさそうですね。(^O^)/

今回は空気圧100Psiでの試乗でしたが、GAVIAの推奨空気圧はなんと85~125Psiと幅広~い設定。

(クリンチャータイヤですと大体100~120Psiが平均的)

普通25cのロードタイヤで空気圧85Psiってどうなの?って思いますよね?

でもGAVIAはビックリするくらいよく転がりますし低圧だということをあまり感じさせません。

これはチューブレスタイヤだから出来る空気圧設定なんでしょうね~。

他にも不意なパンクに効果の大きな「シーラント」を使用していますので今回の試走でパンクはしませんでした~。

また軽量性にも優れているとのことですので重量を気にするライダーにも大変お勧めできますね!!

神戸店ではTCR ADVANCED PRO 0にGAVIA SLRを装着して試乗できます。

またホイール単体での試乗も可能ですのでスタッフまでお申し付け下さいませ。

もちろんデメリットも色々とあるとは思いますが、まずは乗ってみてください。

きっとチューブレスの良さが分かるはずです。

スタッフ 西田

ジャイアントストア神戸

〒658-0016

兵庫県神戸市東灘区本山中町1-1-20

TEL078-414-3362

mail:(kobe@giant-store.jp

―ジャイアントストア神戸ではFacebookでも情報を発信しています―
普段ブログではお伝えしきれない、日常のサイクリングの記事であったり
走行イベントのご案内、新商品の入荷情報など
下記URLからジャイアントストア神戸のページに「いいね!」をお願い致します!

https://www.facebook.com/giantstore.kobe/

 
RIDE LIFE. RIDE GIANT.

Liv Beyond.