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GIANT SL 1 ホイールシステムを使ってみました。2016年6月25日
GIANT SL 1 ホイールシステムを使ってみました。
「上位モデルと同様、GIANT独自の新テクノロジー「DBL」を採用することで、
高い効率性と剛性、耐久性は折り紙付きのチューブレス対応軽量アルミクリンチャー。
レースからトレーニング、アドベンチャーライドまで幅広く活躍する。」
と、カタログに書かれていますがどういうことなのか？
いつも使っているノーマルのエスケープR3と、
SL1のホイールに交換したエスケープR3（手前の車体）の2台を準備して、
乗り比べてみました。
ホイール以外は、全て同じ。フレームサイズもタイヤも空気圧も…、
あっ、フレームカラーは違いますね。
実測で370ｇの軽量化でした。
ホイールの軽量化ですから効果は大だと思います。
向こうに見える山が五台山。
標高146ｍ、ちょっとした上りのテストにはいいコースです。
今回テストしたいことは、
初心者が実際に効果を体感できるか？ということです。
ホイルとしては、安価な方ですが、改造するならその効果が体感できて、
換えて良かった～！って思いたいですよね。
★感想
まずは平地。走り出しが軽いです。
信号で止まっても、ノーマルより、
軽やかに発信できるところがいいです。
しかし、速く走れるようになった、という感じはないですね。
その代わり、加速がいい感じで気持ちいいです。
アジサイが咲いていました。
画像からお分かりでしょうか？
それなりにキツイ斜度の上り坂です。
★感想
いつもより1段重めのギアを使うことができました。
つまり、上りも軽くなったということ。
イメージとしては、もう一枚、軽いギアが増えたような感じ。
平地を走るより、上り坂の方が、軽さをはっきりと体感できました。
だいぶ上ってきました。
★感想
ちょっと、体力、筋力…？がついてきたのかな？
と勘違いするほどでした。
景色を眺める余裕も少しできました。
また、ハブも良くなっています。
ノーマルより、よく回転します。
レースだけでなく、サイクリングでもぜひ使いたいですね。
クロスバイクからロードバイクに乗り換えた場合でも、
車種によっては、そのままこのホイールが使えます。
更にハードな走りで長期間使用すると、
ホイールのポテンシャルをもっと引き出せることと思います。
初心者が、最初に換えるホイールとしては、
お手頃で効果が体感でき、おすすめです。
お弁当を買いに行く時にも乗っています。
信号での停止や発進の多い街乗りでは、
軽やかに加速するホイールが便利ですね。
エスケープＲは2台ありますが、
結局、ＳＬ1ホイールに換えた方ばかり乗っています。
五台山の上には展望台やレストランがあります。
目当てはコレ。
「土佐のほうじ茶アイスクリン」
運動後には、甘すぎない、
ちょうどいい感じの、ソフトクリームです。
これもおすすめです。
梅雨らしいお天気ですね。
梅雨は梅雨で楽しみましょう。