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GIANT NewRoadハンドル!2009年11月16日

2010年のパーツ&アクセサリーで新登場の

ロードハンドルバー「CONNECT SL」を紹介します。

 

ハンドルバーの交換なんてあまり考えたこともない方も多いと思います。

でもハンドルバーは身体とバイクが触れる数少ないところの一つであり

バイクを操作する大事なところでもあります。

なのでハンドルバーを交換するといろいろと良いことがありますよ!

 

P1000603.JPG 
P1000604.JPG

画像はDEFY 3のハンドルバーとレバーです。

左側が標準のハンドルバーで右側が新型のCONNECT SLバーです。

 

まず判りやすいのはハンドルの形状ですね。

標準のものに比べてCONNECT SLはだいぶ丸っこい形をしています。

形の違いがなにかといいますと・・・

P1000604_2.JPG

ハンドルバーとレバーのブラケット(ゴムの部分)がなだらかな

位置で取り付けられる為とても握りやすくなります。

ハンドルバーの下側の部分もなだらかな曲線を描いている為

手のひらがフィットしやすくなっています。

 

次はちょっと細かなところで数値的な違いです。

P1000603_2.JPG画像クリックで拡大できます。

ドロップハンドルはハンドルを掴んでいるところからレバーが付いている

ところまでを「リーチ」といって種類によって様々あります。

ハンドルを掴んでいるところからハンドルの一番下までは「ドロップ」といって

こちらも種類によって様々あります。

今回DEFY 3のハンドルとCONNECT SLハンドルバーの違いは「リーチ」なので

そちらについて説明いたします。

標準のハンドルバーとCONNECT SLバーでは15mmも「リーチ」に差があります。

CONNECT SLのほうが短いんです。

リーチが短ければレバーブラケットまでの距離も近くなり上体の前傾が少なくなります。

より楽なポジションになるということですね。

「ステムを短くすれば?」というご意見もあるかもしれませんが

ステム(ハンドルを掴んでいるパーツ)は長いほうが直進安定性が良く

短いとハンドル操作性に優れるという特性があります。

MTBなどと違ってロードバイクの場合ハンドルを大きく切って曲がることが

少ない為一般的には直進安定性を重視しています。

なのでステムを短くせずに前傾を少なくできる「CONNECT SL」ハンドルバーは

オススメなハンドルバーなのです!

 

P1000605.JPG

ハンドルの掴みも極太になって操作もより安定して、

走りが以前と比べても安定しますよ!

 

CONNECT SL ハンドルバー  ¥3,675

size:400mm,420mm,440mm(C-C)

CONNECT SL ステム  ¥2,625

size:60/70/80/90/100/110/120mm

価格もお手ごろなのでワイヤー交換などのメンテナンスのついでに

交換されるのがオススメです。

詳細は店頭にてスタッフまでお尋ねください。