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ロングライドレポート~自走バイクロア~2018年1月24日

こんにちは!堺店スタッフの下釜です。

去年の12月に埼玉は秋ヶ瀬公園で行われたバイクロアまで
自走で行ってきました!

~装備編~

自転車


フレーム:TCR ADVANCED SL
ホイール:GIANT SLR 1 30mm
コンポーネント:6870 ULTEGRA Di2

自慢のマイバイクです。硬いフレームはロングライドに向かないという話は
よくありますが、日本の舗装された道を走る分にはまったく問題ありません。
むしろ速く走れる方が同じ時間でより遠くまでいけます。

ホイールはいいこと尽くめのカーボンホイールに
チューブレスレディタイヤをセットしました。
チューブレスを使い出して一年以上経ちますが、
一切パンクしないのでパンク修理キットを持ち歩かなくなりました。
最近はパンクしたら輪行して帰るぐらいの気持ちで走っています。
コンポーネントは電動変速を使用しています。

フロント変速が軽いのが最大のメリットだと思います。
手が疲れてくるライドの後半でも適切なギアを選び続けることで
疲労を軽減できます。

また、ブレーキは命を預ける大事な部分なのでR9100デュラエースを採用しました。
制動力、コントロール性共に文句なしの性能です!

持ち物
反射ベスト
フロントライト:Cateye VOLT 800 / VOLT 1600,予備バッテリー
リアライト:Cateye Rapid 5 / WEARABLE X

夜走る上で安全のために一番大事なのがライトですね。
フロントライトはVOLT1600一本あればローモードで
一晩やりすごすことができますが、真っ暗な道や峠の下り坂などでは
ハイモードにしたいことと、日中も安全のためにデイライトを
点滅させたいことからサブにVOLT800を使用しました。

ハイモードをケチらず使うためにVOLT800の
予備バッテリーも携帯しましたが、これは使用しませんでした。

リアライトはサドル後部にひとつ、ヘルメットにひとつ、
反射ベストにクリップでひとつ、合計3つ使用しました。
今までは電池式のものをひとつつけておけばいいと思っていましたが、
充電式のリアライトの明るさにびっくりしました。
ライトの存在感が違います。

また、大型のサドルバッグをつけて
シートポストにライトがつけられないときにも
リュックやジャージのポケットに引っ掛けられるので
使い勝手が良かったです。

更にライトだけでなく反射ベストも着用しました。
自分の存在を思う存分自動車にアピールできたと思います。

この他にサドルバッグに輪行袋と上下レインウェアを、
フレームバッグにモバイルバッテリー(13000mhA)と
補給食(スポーツようかん10本)を突っ込みました。

服装
ジャージ:SHIMANO パフォーマンスウィンタージャージ
ビブタイツ:PEARL IZUMI ウィンドブレーク ビブタイツ
アンダーウェア:PEARL IZUMI ヒートテックセンサー

服装は秋冬用ジャージに5度対応のタイツ、箱根の頂上を考えて0度対応のアンダーウェアとしました。
この上にレインウェアを着れば夜明け以外はだいたい凌げました。

~ライド編~
作戦はなるべく休憩を減らし、(コンビニ休憩は100kmに一回ぐらいを目安にしました。)
冬場は体温維持だけでも多くのカロリーを消費するので、
休憩ごとにしっかり食べることを意識しました。
前半250km地点までは追い風にのって10~11時間という
非常に速いペースでしたが、両膝の前側が痛み出したので
そこからはゆっくりサイクリングペースで走ることにしました。
富士市で追走の堺店スタッフが乗った車に追いつかれ、
そのまま埼玉まで運んでもらいたくなりましたが
そう甘くはありませんでした(笑)

あっさり置いていかれロンリーライド再開です。

箱根を夜明け前に登ることになりそうだったので、
ふもとのコンビニで暖を取りながら時間を調整し、
お日様が昇ってから箱根を登り始めました。

小田原~東京は車も多くなかなか進まなかったので
安全第一で走りました。

箱根駅伝復路のコースを自転車で走ったので、
お正月のテレビ中継はいつもより楽しめました!

あとは大きなトラブルもなく東京に到着!

寝て起きてすぐバイクロアのレースに出走しましたが、それはまた別のお話。