NEWS 最新情報
Livアンバサダー遠藤杏奈さんが体感! 長距離ブルべで発揮されるDynamic Cycling Fitの効果2026年11月6日
Livアンバサダー遠藤杏奈さんが、ブルべにおける最高賞「Randonneur 10000」を獲得。この快挙達成の裏側には杏奈さん自身のたゆまぬ努力、経験と工夫の積み重ね、そして現在ジャイアントストアにて展開中のフィッティングサービス「Dynamic Cycling Fit(DCF)」がありました。

▲Dynamic Cycling Fitを受けた、Livアンバサダーの遠藤杏奈さん
Randonneur 10000は、世界中で開催されるブルべを統括するフランスの非営利サイクリング団体「Audax Club Parisien(ACP)」が設けた特別表彰制度の1つ。6年の間に認定走行距離の合計が10,000kmに達し、加えてパリ・ブレスト・パリ(PBP)、PBP以外の1,200km以上のブルべ、獲得標高8,000m以上の600kmブルべを完走するなど、非常に難易度の高い条件が設定されています。
2012年の制度創設以来、世界での達成者はわずか835名。女性に限ると52名とさらに少なく、杏奈さんは53人目の達成者となります。


▲最高峰ブルべの1つである「パリ・ブレスト・パリ」は2023年に完走
杏奈さんは2023年にPBPを、その2年後の2025年には大阪~北海道の約1,560kmを走破するブルべを完走します。しかし、PBP完走以前より膝の故障に悩まされ、年間のブルべ出走数を抑えざるを得ない時期も。2025年春にはRandonneur 10000獲得への最後の難関となった獲得標高8,000m以上の600kmブルべに挑むも、膝の痛みによりDNFを余儀なくされます。
この膝の痛みを解決するために、杏奈さんはライディングポジションの見直しに取り組みます。その一環として、ジャイアントストア聖蹟桜ヶ丘店にて「Dynamic Cycling Fit」によるライディングポジションのチェックと調整を行いました。特に登りが多いコースで膝の痛みが出やすかったことから、6〜8%の勾配で快適にペダリングを続けられるポジションを重視。独自の勾配シミュレーターを装備する「DCF Bike Pro」で痛みの出ないセッティングを追求しました。結果、クランク長を155mm→145mmへと変更することに(身長150.5cm)。

▲登り勾配を再現できるDCF Bike Proを用いて、登坂時のポジションをチェック

▲痛みの出やすい膝周りを入念に確認
あわせて登坂力の強化にも取り組み、富士ヒルクライムでは75min切り(73分51秒)を達成して、シルバーリングを獲得すると同時に年代別で3位表彰台を獲得。これまでの経験を活かしながら、ブルべでの相棒であるLiv Avail Advanced ProとともにRandonneur 10000達成に向けた最後の難関に挑みました。
Randonneur 10000達成の舞台に杏奈さんが選んだのは、10月3日(土)に開催された「BRM1003東京600富嶽秋桜SR」。神奈川県川崎市をスタートし、東京都青梅市→秩父地方→碓氷峠→軽井沢→美ヶ原→ヴィーナスライン (最高到達地点:標高約2,000m) →諏訪湖→旧御坂峠→朝霧高原→三島→乙女峠→金太郎ライン→川崎市にフィニッシュする、極めて過酷なコースを僅か2日間で完走(TSSは1050!)。1年前のリベンジを果たすとともに、Randonneur 10000を獲得しました。

▲ロードレースにも積極的に参戦中の杏奈さん

▲今年の富士ヒルクライムでは75分切りを達成してシルバーリング獲得に成功。年代別では3位表彰台を獲得
「大好きなロングライドも、膝の痛みのために思い切り楽しめない日々が続いていました。今回、膝の痛みがほとんど出ることなく走り切れたことで、これからのライドに希望が湧いてきました。膝の状態を考えて、 Randonneur 10000達成をロングライドにおける一つの区切りにしようと思っていましたが、達成できた今、ここを新たなスタートとして、これからもブルべを走り続けていきたいです」と語る杏奈さん。
次なる目標として、遠藤選手は2027年開催のパリ・ブレスト・パリ参加を検討しているとのこと。 Randonneur 10000達成を新たなスタートに、さらなる長距離ライドへ挑戦する遠藤杏奈さんの活躍に、引き続きご期待ください!

▲朝早くから夜遅くまで、極めて過酷な山岳コースを走り続ける「BRM1003東京600富嶽秋桜SR」に挑んだ杏奈さん

▲優れた快適性で杏奈さんのブルべ挑戦を支えるLivのエンデュランスロードバイク「Avail Advanced Pro」
【Dynamic Cycling Fit (DCF) とは?】
DCFは、専門的な知見と最新技術を融合し、ペダリング動作を多角的に評価するフィッティングシステムです。単なる寸法調整にとどまらず、「効率性」「快適性」を重視し、ライダーが持つ本来のパフォーマンスを引き出すことを目的としています。

▲現在ジャイアントストアで展開中のDynamic Cycling Fit
これまで、競技者や上級者を主な対象としてきたバイクフィッティングの価値を継承しながら、DCFは、クロスバイクからロードバイクへのステップアップを検討している方や、スポーツバイクに乗り始めたばかりのエントリーライダーにも幅広く活用いただけるサービスとして設計されています。
「最適なポジションで最初から走ること」は、疲労や痛みの軽減、上達スピードの向上、そしてスポーツバイク本来の楽しさを知るための重要な要素です。
GIANTはDCFを通じて、上級者のパフォーマンス追求を支えると同時に、初・中級者が安心して次のステップへ進むための標準的なフィッティング基盤を提供し、ビジョンである「走る楽しさをもっと身近に」を、フィッティングという切り口から具現化していきます。
【最上位フィッティングプログラム DCF SUPREME】
杏奈さんが選んだ「DCF SUPREME」は、幅広い調整機能を備え、実走に近いライディング環境を再現できる「DCF BIKE PRO」を使用した最上位フィッティングプログラムです。乗車した状態のまま1mm単位でポジション調整が可能なシステムに加え、最大±26°まで対応する傾斜調整機構により、さまざまなライディングポジションを実際に試しながら最適解を導き出します。実際の走行姿勢に近い状態で微調整と検証を繰り返すことで、数値だけに頼らない実践的なフィッティングを実現します。フィッティング終了後、調整内容をまとめたレポートをデータにて提供します。

▲Dynamic Cycling Fitの最上位フィッティングプログラム「DCF SUPREME」
DCF SUPREMEに加えて、DCFでは多数のフィッテイングメニューを用意しており、目的や経験値に応じて選ぶことができます。
詳しくは下記のページをご覧ください。