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いろいろなバイクを見比べられて、アドバイスしてくれるのは良かった。2017年7月25日
今回は、ジャイアントストア京都紫明通(※以下、GS京都紫明通)のお客様、廣瀬さんです。
▲廣瀬 景一(ひろせ・けいいち)さん
京都市在住の58歳。自営業。スポーツサイクル歴は長いものの、ロードバイクは昨年から。
スポーツバイクを始めたきっかけは?
一番初めは40年以上前。国産のロードバイクを買ってもらって高校に通学してました。ただ、ご多分に漏れず高3で免許をとってからしばらくはクルマ一辺倒でした。次は25年ほど前、子供が自転車に乗るようになったので、近所を一緒に走ろうと思ってマウンテンバイクを購入。もっとも、それで山道を走るわけではなくて、会社や近所ばかり。ほとんどママチャリ的な使い方。そうそう、それがもうジャイアントですよ。「GIANT ATX」というバイク。フレームが丈夫なので、パーツだけ交換しながら最近までずっと現役(笑)
それは長年のご愛顧ありがとうございます。ではロードバイクへ至る経緯は?
きっかけは健康づくり、かな。体重とか血液検査結果とか気になる世代だから、夫婦2人で運動しようかということになって。でもランニングは足腰に負担が大きく、サイクリングがイイらしいと。それで妻が「GIANT ESCAPE RX3」を買って、自分は「ATX」で一緒に走り始めた。それが一昨年2015年の夏ごろかな。しばらくそれで走ってたけど、やっぱり古いマウンテンバイクでは、ロードバイクはもちろん、最新のクロスバイクにも敵わない。サイクリング中にロードバイクに抜かれるたびに「自分もロード…」という思いが強まってきて、昨年2016年2月、その3ヶ月後のロングライドイベントにエントリーするのとセットで、今の愛車「DEFY ADVANCED 2(2016モデル)」を買っちゃいました。
ロードバイクへのきっかけになったイベントとは?
「若狭路センチュリーライド」のハーフコース、80kmにエントリーしました。このイベントの主催者と個人的なお付き合いがあったのと、コースの景観が素晴らしいところに惹かれて、ぜひ夫婦で参加したいなと。
奥様もご一緒に参加されたのですね?
そうそう。ただ、5月の本番に向けて現地で試走したんだけど、「ESCAPE RX3」で走った妻が「やっぱり私もロードバイクが欲しい!」ということになって、急遽「Liv AVAIL ADVANCED 1(2016モデル)」を購入。めでたく2人ともロードバイクで参加することに(笑)
Livのカーボンロード「AVAIL ADVANCED 1」で颯爽と走る久美子さん。
話しは戻りますが、GS京都紫明通でバイクをご購入された理由は?
最初は何となく。他店でも買えたけど、どうせならジャイアント専門店がよかったから(笑) 実際、いろいろなバイクを見比べられて、アドバイスしてくれるのは良かった。その後はメンテナンスがイイ。バイクの状態について店長がしっかり説明してくれるし、パーツ取付などの相談にものってくれる。あと、一緒に走ってくれるイベント。里山ライドとかに参加してますよ。
サイクリングを始められて良かったと思われることは?
やっぱり「自転車自体がエコ」だってところで、乗っていて気分がイイ。極論すれば水(を飲んだライダー)だけで走るわけでしょ。実はいま環境ビジネスにも関係してるので、趣味と実益を兼ねて実践してる、みたいな(笑)それと、京都は自然に恵まれているので、ちょっと走ると気持ちの良いところに行けるのもイイ。逆に京都市内はクルマの交通量が多すぎてロードバイクにはかなりキツいけどね。あと、座骨神経痛っぽかったのは治りましたよ。
今後参加してみたいイベントや、走ってみたい場所はありますか?
今年はぜひ「しまなみ海道」を走ってみたい。店内のモニターで流れてる素晴らしい景観に惹かれるよね。あとは「ビワイチ」。実家が滋賀でびわ湖の対岸だから、京都から走って泊まって戻ってこようかと。
ありがとうございました。これからもご夫婦仲良く、ぜひGS京都紫明通をご愛顧ください。
廣瀬さんご夫婦は、結果的には常に奥さまのバイクの方が上位モデルになっています。女性の方がより軽くスムースな上級バイクに乗ることで、男女の筋力差などによる互いのストレスを軽減できますので、ペア・サイクリングには理想的だと思います。豪放な雰囲気ながら実は奥様思いの廣瀬さん。これからもお二人で末永くサイクリングを楽しんでいただければと思います。
取材・構成:GIANT 国内広報デスク 取材日:2017年5月18日