ジャイアントストア福岡
2020年モデル CONTEND SL1 入荷しました♪2019年7月15日
発表して間もない2020年モデルのCONTEND SL1が入荷しました。
ガラリと雰囲気が変わっております!
アップ写真を交えつつレビューしていきます◎
CONTEND SL 1
¥155,000-(税抜)
410(XS), 445(S), 480(M), 515(ML) mm
RIDE SENSE対応
GIANTが使用するアルミ素材は3種類、
「ALUXX(6061)」「ALUXX SL(6011)」「ALUXX SLR(6011A)」。
今回のCONTEND SL、中間グレードの「ALUXX SL」を使用しています。
フレームの成形方法や仕上げに、よりこだわりの技術を投入したグレードです。
2019年モデルと2020年モデル、ジオメトリを比較すると、若干の微調整が入りました。
480(M)サイズで、リアセンターは2mm延長、ホイールベースは5.1mm延長、BBドロップが5mm下がりました。
タイヤが太くなった分、BB位置の上昇を抑えつつ、ロングホイールベース化と低重心化による
安定性の向上が見受けられます。
対し、ヘッドチューブは7mm短くなったので、乗車姿勢は若干前傾気味になります。
エンデュランスらしい設計を保ちつつ、レーシーな乗車姿勢も取りやすくなったので、
幅広い乗車シーンに対応できるようになりました。
また、今までのフロントフォークはフォーク部がカーボンでコラム部はアルミでしたが、
2020年モデルよりコラム部もカーボンになりました。
よって、480(M)サイズ比較で2019年→9.2kgだった重量が、
2020年モデルは
8.8kgに!
400gもの軽量化を果たしました。
衝撃吸収性能も向上しているので、うれしいアップグレードです◎
溶接部の仕上げや、各チューブ
(ヘッドチューブ、トップチューブ、ダウンチューブ、シートチューブ)
の成形に、ワームフォーミングとフルードフォーミング技術を採用しています。
強度を持たせる部分は分厚く、薄く作れる部分は薄く、
部位に合わせた素材の厚みを調整しつつ、より複雑な形状を自由に成形できる技術です。
ご来店時など、各グレードの車体を見比べる機会がありましたら、
溶接部を見比べていただくと、その差がハッキリとお分かりいただけるかと思います◎
シフトワイヤーのルーティングも変更されました。
TCRやDEFYと同じく、ヘッドチューブからフレーム内へと導かれます。
細かい点ですが、シフトアウターケーブルにキャップが取り付けれるようにもなりました◎
コンポーネントはSHIMANO 105を採用。
しかしクランクはSHIMANO RS510(50/34T)、ブレーキキャリパーはTEKTRO製TKB178です。
フル105にするとよりお値段が上がってしまいます…上位車種との差別化を図るため
ここだけグレードを下げさせていただきました。
といっても、変速性能や制動性能に問題はないのでご安心ください◎
新タイヤ「GAVIA FONDO 2」700 x 28C チューブレスレディタイヤを装備。
(初回ロットは生産の都合上FONDO1を装備していますが、実際はFONDO2です。)
フレームは28Cまでのクリアランスを確保しています。
グリップ力と水はけ性能の向上により、色々な路面状況に対応しやすくなりました!
普段使いやロングライドにオススメのタイヤですね◎
エンデュランスモデルならではの、D-FUSEシートピラーを装備。
路面からの振動をしっかり吸収してくれます◎
サドルはUNI-CLIPシステムに対応しています。
ESCAPEやGRAVIERにも展開しているいますが、使ってみると、なるほど便利なシステムです。
UNI-CLIP対応テールランプへの水撥ねをフェンダーで防ぎつつ(完全防水ではないライトの保護)、
腰からお尻にかけての水撥ねも防げて、雨天時のライドには欠かせないシステムですね◎
以下、ロゴ部のアップ写真です。
前年モデルと比較すると、トレンドでもあるシンプル路線へデザインが変更されました。
遠目でみるとGIANTかどうかパッと見ただけではわかりにくい、
マットブラックに艶ありブラックロゴの、控えめなカラーリングです。
エントリークラスのエンデュランスモデルでありながら、
軽量化を果たしつつ乗り心地を向上させ、
色々な方にRIDE LIFEを楽しんでいただける1台に仕上がっております◎
2019/07/15現在、店頭にはSサイズを1台展示しております。
皆様のご来店ご予約、お待ちしております!
スタッフ 有岡
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