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☆★☆ナイトサイクリング第一弾★☆★2011年12月12日

こんにちは。スタッフ中谷です。
街はすっかりクリスマスの装いになってきましたね。
外は寒くても、綺麗なイルミネーションを見ると癒されてしまいます。
そしてイルミネーションにつきものといえば、幸せそうなカップル達の姿でしょう!

今回は我々ジャイアントスタッフ一同より、「今年のイルミネーションデートは自転車で」という新提案をさせていただきます!

多くの方は、サイクリングを日中に楽しむ場合がほとんどだと思います。
ですが、時には夜の街を疾走するのも自転車の楽しみ方の一つ。
美しい夜景や昼間とは異なる街の雰囲気に、新鮮な驚きがあるものです。

テーマはずばり「ナイトサイクリング」!
イルミネーション鮮やかな一年に一度のこのシーズン、ぜひナイトサイクリングに繰り出しましょう!

~夜の自転車走行について~

夜走るときには暗い分、昼間以上に安全への注意が必要です。
楽しい夜の散策に繰り出すために、まずは安全なナイトサイクリングへのコツをご紹介。

その1 手信号でアピールしよう
より安全に走行するために、停止、追い抜き、左折時等には手信号を出して、周囲の車両に進行方向を伝えます。
最初は片手運転に抵抗がありますが、普段の街乗りやサイクリングにも使えるテクニックですので、ぜひ練習しましょう。
手の甲側に反射板がついているグローブを使うと、より目立ちやすくオススメです。

その2 反射板、ライトを装備しよう
上記のグローブと同じように、バックパックや足首など目立ちやすいところに反射板をつけると、ドライバーへのアピールになり安心感が増します。
自転車には前は白色灯、後ろは赤色灯のライトを取り付けましょう。

その3 街灯の明るい道を走ろう
夜道とはいえ、中には十分に明るい道路もしっかり存在します。比較的車線数の多い道路は照明もしっかりしており、道幅も十分にあるのでより安心。また夜は路面が見えづらいので、舗装が綺麗な道を選ぶことも重要です。そして歩道を通行する際には、歩行者への配慮を忘れずに。

その4 夜用のウエアを調えよう

12月を迎え、夜はやはり寒いです。自転車で走って風に当たるとなれば、なおさら寒い!家を出る前に防寒対策はしっかり調えましょう。
耳や指先やつま先など身体の末端部分は厚着し、胴部分は薄いものを重ね着すると丁度よいのでオススメです。さらに走り終わった後は体が冷えるので、羽織モノを1枚バッグに入れておくと安心。
夜用サングラスは、透明グラスが視界を妨げないのでぴったり。伊達メガネでもOKです。

その5 いつでも止まれる準備をして走ろう
夜間は距離感覚、スピード感覚が正確に掴みづらくなります。また、急な飛び出しへの反応も遅くなりがちです。うっかり事故を起こさないために、ブレーキは日中より早めにかけましょう。スピードの出し過ぎにも注意!

ナイトサイクリングは最初怖いかもしれませんが、コツを掴んで慣れさえすれば、日中と変わらず安全に走れるようになるでしょう。寒さに負けず、チャレンジあるのみです!

次回はスタッフ藤元&中谷より、イルミネーション満載のナイトライドの様子をお伝えします!