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ホノルルDay1:ビギナーYokoのトライアスロン挑戦記2011年5月12日

ホノルル空港に到着した日の午後早く、
ホテルにチェックインしました。

二つの続き部屋を借りて総勢5名の、いわば合宿部屋です。
小さいキッチンもついていて、朝ご飯など簡単なものは作れます。

みな「早く海で泳ぎたい!!」という意欲まんまんで、
荷ほどきもそこそこに、早速車で出かけました。

途中、アラモアナセンターのフードコートにて手早く昼食

海で泳ぐ前に、定評のある「BOCA HAWAII」
というトライアスロンショップに立ち寄りました。

 

BOCAでは商品が充実していて、
早速買い物をしたメンバーも。
お店のスタッフもフレンドリーで、
5/15の大会に出る事を話すと
「僕も行って応援するよ!」
と言ってくれました。

後から知るのですが、BOCAの方々は
大会主催側の仕事もしていたりして、
大会には当然来る事になっていたのでした(笑)

もう少し当日に向けて揃えたいものもあったので、
次に「Bike Factory」というバイクショップへ
足を伸ばしました。

 

ここは品揃えも多い、比較的大きなお店です。

そしてロードバイクのレンタルがなんと
一日$40という安さ!
メンバーの一人が大会へは自転車を借りて
参加することになっていたので、
事前練習用にここで借りることになりました。

借りるバイクを調整中

ちなみにこのショップも、メカニックとして大会に参加していました。

お店の掲示板にはホノルルトライアスロンのポスター

さて、お目当ての品物などを購入して満足したあとは、
待望の海です!

私はこれまで海では波際でぱちゃぱちゃするくらいで、
本格的に泳いだことはありません。


 

この日はどんよりとした曇り空でした。

どきどきしながら、思い切ってざぶんとつかり、
沖に向かってとりあえず泳ぎ始めました。

まず面食らったのは、水の中がまったく見えないことです!
水はきれいですが、砂が細かく舞っているようで、
薄い緑色の水にミルクを混ぜたようなスモーキーな視界。

プールで、くっきりと引かれたラインを目の下に見ながら
泳いでいた環境とは全然違いました。

もう一つ、良い方の発見は、身体が圧倒的に浮くことです。
人から話を聞いたとおり、この浮くということで
だいぶ楽に泳げる感じがしました。

波もあまりなかったので、視界が見えないながらも
ある程度慣れるまで試し泳ぎをすることができました。

ところで、Bike Factoryの店員さんに、友人が
「いつも海で泳げるなんて本当に羨ましいですね〜」
と話しかけると、こんな答えが返って来ました。

「そう、僕は毎日海で泳いでから出勤してるんだ。
日の出の時間を調べておいて、
それに合わせて海に泳ぎに行くんだ。
素晴らしい光景が毎日見られるよ。
最高の人生だよ、大好きな海で泳いで健康でいられて、
大好きな自転車の仕事ができるなんて。」

は〜・・・ほんとに羨ましい!(笑)

朝からたくさんの人が泳ぎにきます。

さて、泳いだ後はそのまま水着にTシャツをかぶって
車に乗り込み、食糧や日用品の買い出しです。
こんな気軽さと開放感もにもわくわくします。

買い出しは、なんとドンキホーテへ。
こちらのドンキホーテはほぼスーパーマーケットです。

今日の夕食は、初日を記念し、
豪華に鉄板焼き!

ホテルに帰って来たあとは、各自自転車を組み立てて、
寝る前に軽くホテルのそばの運河沿いをジョギング。
明日の朝は5時起床です。

初ハワイ。気候も人の気質もいい感じです。