ジャイアントストア二子玉川
ホノルルDay3:ビギナーYokoのトライアスロン挑戦記2011年5月14日
今日も朝から海に行き、スイム練習です。
今日からは運動量は減らして
身体に疲労を残さないようにします。
最後のスイムの自分なりの確認と、
精神安定のために泳ぐ、という感じでしょうか。
昨日教わったヘッドアップを
時折まぜながら泳いでみます。
結構いい感じです。
もうこの時点では、
水の中の曇った視界にも
慣れています。
昨日よりもさらに遠くの杭まで
泳いで帰ってきました。
ゆっくり泳いでいるせいか、
あまり疲れていません。
もしかして、オリンピックディスタンスの1.5km、
泳げるんじゃないか・・・。
そんなとんでもない気持ちが、
胸の中にむくむくと
湧きおこってきました。
マイペースで泳げば、いけるかも。
泳ぎさえクリアできれば、
完走できるかも・・・。
今からでもきっとディスタンスを変更できるから、
変えちゃいなよ!きっとできるよ!
と部屋の皆はすすめてくれます。
うーん、もう少し考えさせて。
泳いだ後、公園内を確認してみると、
すでにトランジションエリアの設営が
開始されていました。
トランジションエリアとは、
スイムからバイク、バイクからランへ
切り替える場所です。
ここにバイクやヘルメット、シューズなど
競技に必要なものをすべて置いておくのです。
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初日に行ったBikeFactoryのトラックも来ていました。
いよいよなんだな・・・
かすかにお腹の奥が緊張します。
さて、スイムの後は少しリラックスムードで、
ドライブに行く事になりました!
ハナウマ・ベイで美しい海を眺め、
その先のカハラ・モールというところで
ブランチの予定。
途中の美景観ポイント。
ハナウマ・ベイの公園で、
偶然にも、大会に参加する日本人の
トライアスリートたちに遭遇しました。
私達が車で登って来たところを、
なんとバイクで上がって来ています!
すごい!やっぱり皆さん練習してるんだ。
顔見知りの人達もいて、
頑張ろーね!!とエールを送りあいました。
ハナウマ・ベイ。時間が許せば海まで降りて行きたかった!
そしてここで大会主催の
ATHLONIAの方にお会いしたので、
ディスタンス変更のことを聞いてみました。
前日のパケット受け取りの時に、
変更申請して追加料金を払えば
変更できるとのことでした。
そうか。案外簡単なんだ。うーん。
これはもう変更しろと
言われているようなものだな・・・
と勝手に思い込み始めた私。
さて、次に向かったカハラ・モールには
Whole Foods Marletというオーガニック食材
のスーパーマーケットがあります。
そこで各自好きなお総菜やパンを買って
外のベンチでゆっくり食べました。
高級住宅街のそばにあるだけあって、
品のいい、心地よいモールです。
地元の人の憩いの場にもなっている様子です。
さてここで、ワイキキ市街で見つけた自転車Tipsを2つ。
歩道のいたるところにこのような
鉄の自転車が立っています。かわいい。オブジェかな?
また、ホノルルの歩道には日本にはない特徴が。
歩道が切れるところの段差が一部つぶしてあるのです。
どんな細い歩道も例外なくです。
昨日バイクで歩道を走った時に
ほとんどストレスなかったなあ・・・
とぼんやり考えていて、その原因が
この段差ゼロにあることに気づいたのです。
自転車だけでなく、乳母車や車椅子などにとっても、
このような完全フラットの箇所が
作ってあると、走行がとても楽だと思うのです。
ぜひ日本でもつぶしてもらいたいものです。
さて、明日はいよいよ大会前日!
ブリーフィング、パケット受け取り、
バイクチェックイン、ボディマーキングなど、
やることがたくさんあります。
夕食はホテルの前のデニーズで
軽く済ませ、21:00には就寝。
本番に慣らすために、
明日は4時起きです。
午後は自由行動でした。私はショッピング。
心の中では、オリンピックディスタンスに
変えることを、ほぼ固めていました。
なぜだかわかりませんが、
できない気がしないのです。
早くベッドに入ったものの、
なかなか寝付けませんでした。