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名古屋輪行記録 準備編2012年2月27日

こんにちは。

スタッフ中谷です。

先日、名古屋に新幹線で輪行してのプチ自転車旅行を満喫してきました。

今回は輪行の楽しさをもっと皆様にもお届けできるよう、紹介記事を書かせて頂きます。

テーマは、輪行をもっと楽しく!もっと手軽に!

★輪行とは

自転車を分解して大きな袋に包み、電車や車に乗せて移動することを言います。

例えば都心から電車で1時間も輪行すれば、信号も車通りも少ない快適な道路を走れるでしょう。

交通機関+自転車で、行動範囲がさらに広がります。

 

名鉄猿投駅での一枚

最近走るコースがマンネリ気味で違う所を走りたい、美味しいご当地グルメを巡りたい、

難関峠に挑戦したい、運動してから温泉に浸かりたいなどなど、輪行の楽しみ方はさまざまです。

★自転車をパッキングしよう

自転車を分解して袋に入れるなんて難しそう、そう考えてる時期が僕にもありました。

ですが、いざやってみると意外と簡単。図解にてご説明致します。

今回用意した輪行袋、TIOGA COCOON。前輪を外して収納するタイプです。

写真では輪行袋をツール缶に無理矢理ねじ込むという荒業を披露していますが、現在二子玉川店ではこんな商品を展示中。

最初からボトルに収納されているので、ボトルケージに差し込んでスマートに持ち運びができます。

 輪行の第一ステップ、まず前輪を外し、ハンドルを右に切ります。

次に前輪5か所をバンドで留めます。付属の説明書を読みながらいざ挑戦。

留める箇所は試行錯誤してベストな方法を探しましょう。前輪がぐらつかないようしっかり固定するのがコツ。

 

肩から掛けるストラップ

しっかり固定すれば持ち運び時にも前輪がぐらつくこともありません。慣れれば5分くらいで収納することができます。

 

 完成図

★自転車を電車に乗せよう

新幹線の中では自由席の座席の裏か、車両連結部の通路に置いておきます。

他の乗客に迷惑もかけず、自転車を倒すこともなく安心して運べます。

念の為、乗務員さんに自転車を置かせてもらう旨を伝えましょう。

今回新幹線に乗った時刻は朝の8時半。あまり混雑していない時間帯を狙うことも快適な輪行へのポイントです。

 

あっという間の1時間半、名古屋駅に到着。駅前の空いたスペースで自転車を組み直し、いざ出発!

続く