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【Liv】２０２０年モデルのレディースロードバイクに乗ってみた！2019年12月9日
皆さんこんにちは。先日「LANGMA ADVANCED 2 DISC(XXS)」の試乗車を12/13(金）17：00まで期間限定でご試乗いただけるという記事をアップしましたが、実際にスタッフもまだその乗り心地を未体験でしたので都内（二子玉川～都立大学駅）を走ってきました。(往復10kmほど）
試乗スタッフステータス
普段使用しているマイバイク：過去のAVAILシリーズのカーボン
特徴：サイクリングの使用メイン・坂はどちらかといえば苦手
「大地の母=ランマ」の名の通り、あらゆる地形に女性が対応できるよう設計されたLANGMAシリーズ
は登り坂も軽快に走れるのが特徴です。
二子玉川から多摩美術大学へと向かう道には湾曲した坂があるので早速そのルートで試してみることに
しました。
快適に立ち漕ぎするには自転車本体部分のしなやかさ（体の動きに合わせてくれるかどうか）が問われるのですが、それはさすがLANGMAといったところで自転車を左右に動かしやすかったです。後ろから電動アシストの自転車が迫ってきていましたが追い抜かれる事なく最高地点まで走り切りました（笑）
等々力渓谷によりみち。紅葉がピークです！
この日はかなり寒かったですが、ほどよい傾斜で体が温まります。季節ごとに変わりゆく景色を楽しみながら運動も出来る。自転車のいいところですね。
落ち葉もきれいです。
このサドル、自身との相性がいいのもあるとは思うんですが全然おしりが痛くないです。この日パッド入りのタイツは用意出来ずに仕事着でいきましたがそれでも快適でした。
等々力渓谷を過ぎてすぐそばの成城石井駐車場の隣に、立派な古民家が。
行き当たりばったりに向かっていきましたがサイクリングイベントで皆様にもご紹介できそうなところを発見出来て満足。
あとは方角だけを気にして目黒通りにたどり着きました。
交通量が多く、一時停止している搬入中のトラックや、バスの停車個所などの多い都内の道路ですが、ここでもLANGMA ADVANCED ２ DISCは大活躍。よし止まるぞ！と判断しブレーキが効くまでの時間がとにかく早い。すぐ止まってくれます。危なげなシーンは特になく、安心して走れました。レースの上でもコーナーリングにブレーキの効きが重要とされますが、安全性重視で日常のサイクリングにもディスクブレーキをおすすめできます。
ディスクブレーキのメリットは効きの良さだけでなくブレーキのレバーにも秘密があります。
シマノの105ディスクブレーキレバーは通常のシマノ105ブレーキレバーより平らで平たくなっています。
写真で見比べてみましょう。
←ディスクブレーキ 通常（キャリパー）ブレーキ→
平たくなっていることによって握力のない方、手が小さい方でも握りやすい設計になっています。
ちなみに私はかなり手が小さい方ですが写真をご覧ください。
↓
簡単に指がかけられます。
また、油圧式（※ディスクブレーキには機械式といってワイヤーで動かすタイプのものがあります）であることから、このブレーキレバーを握った時の感覚がカクカクと機械的ではなく、柔らかくなっているのも嬉しい使い心地です。
おかげで往路もスイスイと景色を楽しみつつ、肌に当たる冷たい空気が逆に気持ちよくなりながら二子玉川へと帰ります。
黄色く色づいたイチョウ並木が綺麗でした。
<LANGMA ADVANCED 2 DISCはこんな人にオススメ>
・サイクリングを軽快にかつ快適に楽しみたい
・狭い道を通る、または交通量が多いところをよく通るので、安全面や安心感を求める
・カラーや、形の美しさを求める
・軽いロードバイクが欲しい
・トライアスロンや各種自転車レースやイベントにデビューしたい
かなり短い期間での試乗車ですが残りの日程でご都合がよければ是非ご試乗にお越しください。皆様のご来店心よりお待ちしております。