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ROAD-Eで山道を走ってみました②2024年9月13日

みなさんこんにちは。
E-BIKEサイクリングのレポート第2弾です。
よろしければご覧ください。

ジャイアントのEロードバイク「ROAD-E+」
私物のため、サドル・ペダル・フェンダーやバック類がオリジナルから変更追加されています。
オリジナルのスペックは→こちらをご覧ください。

前回はパフォーマンス重視の高出力モードで山道を走った内容をレポートしました。
結果は走行距離50km弱、獲得標高約1600mでバッテリーを使い果たしました。
前回記事は→こちらをご覧ください。

今回は逆に低出力モードでは、どれだけの距離、標高を稼げるか?をテーマに山道を走ってみました。

 

走ったのは埼玉県の奥武蔵グリーンラインと激坂で有名な子の権現のある上名栗の林道の周回コースです。
毛呂山町の公園まで車載輪行し起点としました。

この時期、灼熱のサイクリングロードは身体に危険。
そんな夏は木立の日陰が多い林道サイクリングがおすすめです。


奥武蔵グリーンラインは埼玉県の鎌北湖から定峰峠までの30km、標高400〜850mの尾根道です。
その中に12の峠があります。
今回はそのうちの6つの峠を越え、7つ目の刈場坂峠(816m)まで一気に駆け上がりました。
Ecoモードメインで登った為、E-BIKEといえどもかなり汗をかきました。

ROAD-E+には4つのアシストモードがあります。
・Eco    (弱)
・Tour   (普通)
・Active  (キビキビ)
・Sport   (グイグイ)

好みの走り方やバッテリーの消費などを考慮しながらモードを選択します。
E-BIKEの魅力をフルに味わいたいならやはりActive/Sportがオススメです。
今回は「どれだけ長く高く走れるか?」がテーマなのでEco/Tourをメインで使用しました。

さて、ここまで19Km 獲得標高764mでバッテリーはまだ70%程残っています。
前回走った時はこのくらいで半分になってしまったので低出力モードだとだいぶ消費量は少ないです。
もちろん体力は高出力モードより消費しますが、それでも普通のロードバイクの半分程度でしょうか。
体力とバッテリーとアシストモードの駆け引きもE-BIKEサイクリングの面白さの一つです。

さて峠から一気に550mの標高を下りました。
前回の記事でも書きましたが、重心が低いE-BIKEは安定したコーナーリングが楽しめます。

普段の(人力の)私ならここで疲れた脚を癒しながら帰路につくところですが、今回はまだまだいけます。
標高640m最大斜度28%!埼玉では有名な「子の権現 天龍寺」を目指しました。
登りはじめから8~10%程の勾配が続きます。
ここまでEcoモードで頑張ってきましたが、さすがに脚も重くなってきました。
ここで本日初めてActiveとSportモードのお世話になりました。
最大トルク70Nmのハイスペックモーターの真価はこのような坂道で発揮されます。
大げさかもしれませんがペダルに足を乗せるだけでグイッと坂を登る感じです。

2トンもある日本一の鉄製大わらじは足腰守護の信仰が厚い子の権現のシンボルです。
このほかにもたくさんのわらじや履物が掲げられていて、多くのサイクリストやハイカー、スポーツ関係の人々が参拝に訪れています。


私もお守りを一ついただきました。

ここからゴール地点まで下り基調ながらもアップダウンを繰り返し30Kmほど。
ゲリラ豪雨の雨雲が近づいてきたので逃げる様に走りました。

今回の走行データです。
距離66Km 獲得標高1,861m
これだけ登ってバッテリーは約30%程残っています。
Ecoモードメインで走れば獲得標高2,000mはいけそうです。
ただし平均心拍数は122bpmとE-BIKEにしては高め。
前回Sportモードメインで走った時は109bpmでしたから、それなりに疲れたことが数値でもわかりますね。

【今回の教訓】
山道でE-BIKEの楽しさを満喫したければActive/Sportモードに限ります。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回はE-BIKEでの輪行レポートをアップしたいと思います。

 

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