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5/17 気持よかった!ファンサイクリング2015年5月19日

5月17日に開催したファンサイクリング
「夕やけ小やけの里から 峠越え入門サイクリング」
のレポートです。

爽やかな快晴に恵まれたこの日、八王子駅北口に集合したのは、6名のお客様とスタッフ1名。
都内から自走された方3名、輪行でいらっしゃった方4名です。

輪行も慣れてしまえば あっという間に完了です。
これから輪行サイクリングを始めたいという方は、ぜひ当店のセミナーにご参加下さい( ^ ^ )/□
旅の行動範囲が格段に広がりますよ。

いざ出発!!

まずは、清流と新緑が清々しい浅川サイクリングロードを高尾山に向けて遡ります。
この先の登りに向けて丁度よいウォームアップです。

サイクリングロードとは高尾で別れ、大正・昭和天皇陵のある丘陵を横に見ながら
高尾街道のアップダウンを進みます。

ほどなく北浅川の清流沿いの陣馬街道にハンドルを向けると、思わず「ここが東京?」
と 口に出るようなのどかな里山風景が広がります。

陣馬街道沿いにある「夕やけ小やけふれあいの里」で小休止。
ここは大正時代の詩人 中村雨紅の故郷であの「夕焼け小焼け」の童謡の舞台と
なった場所だそうです。
(ちなみに「夕焼け小焼け 」の歌は、「赤とんぼ」ではなく「カラス」のほうです。)

いよいよ林道の登りです。
標高約600Mの入山峠を目指します。
ここはクルマは通行止なので、自転車にとってはとても走りやすいですね。
(その代わり、路面は裂石があったり穴があったり、多少荒れていますが…)

登りの途中にトンネルがありました。
トンネルの先には、初夏を思わせる青空が広がっていました。

スナップ1

スナップ2

展望が開けました。
今朝出発した八王子の街並みから、遠く新宿方面まで望めます。

もうすぐ峠です。
最後の一踏ん張り!

入山峠に到着!展望は開けていませんが、ほどよい達成感でいい笑顔( ^_^)/~~~

荒れ気味の路面に注意しながら峠を下り切り、五日市の集落に到着しました。
ここで昼食です。
「五日市ほうとう」をいただきました。

峠の汗が引ききらないうちに、「ほうとう」でまた一汗かきました。
サイクリング談義などしながら、ゆっくり一時間のランチタイムを楽しみました。

その後は、JR武蔵五日市駅から秋川沿いの穴場ルートを進みました。
トレーニングや走行会なら幹線道路をひたすらまっすぐ走るところなのですが、
当店のライドイベントは、あくまで『サイクリング』。
道との出会い、街との出会い、風景との出会い、人との出会い…
自転車を通じて様々な出会いを楽しみたいので、できるだけ旅情をくすぐるルートを選びます。
(あんまり旅情をくすぐられすぎて、この辺りの画像がありません…)

秋川は、拝島付近で多摩川に合流します。
午後3時前、橋のたもとの公園で本日のサイクリング会はお開きです。

ここから、多摩川サイクリングロード経由で自走帰宅する方5名様を見送り、
輪行組は、拝島駅へと最後のペダルを回しました。

参加の皆様、素敵な休日をありがとうございました。

今回のルート→こちらです。

スタッフ:オザワ