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初めての大井ふ頭:ビギナーYokoのトライアスロン2011年4月22日
トライアスロンに一緒に出る友人が、大井ふ頭での自転車練習に
誘ってくれました。
どうやら、休日の大井ふ頭はロードバイクに乗る人たちの練習場
と化しているらしいのです。
なんだかよく状況がわからないけど、友人も一緒だし、
走るチャンスは大切にしなくちゃ!と行く事にしました。
まだビンディングも慣れない中で、会社から10キロ強の道のりを
一人で向かいます。
初めての道、地図で何度も調べたりiphoneで現在位置を表示しながら
行ったのに、迷いに迷って大遅刻で到着。すでに疲労困憊です。
大井ふ頭に自転車集結
でも、そんな疲れを忘れるくらい、現地に着いて驚きました。
大井ふ頭内の税関前交差点の公園が集結地なのですが、
ざっと見ただけでも3〜40人のライダー達がいます。
走っている人はもっとたくさんいます。
大井に近づくにつれて、自分を右側からシャーっと高速で抜いて行く
ロードバイクがだんだん増えて行くのを見て予感はしていましたが、
こんなに大勢とは。
自転車レースやイベントに行った事がない私は、こんなにたくさんの
ロードバイクを見るのも初めてです。
GIANT車がないか無意識に目で追います。あるある。
でもよく知らない欧米ブランドのバイクもたくさん。
人々はもちろん本気な感じで、ウエアも決まっています。かっこいいなあ。
こんな感じで皆走っています
私みたいな素人がここで走ってよいのだろうか・・・と気遅れするも、
よく見るとチラホラと本気というよりかわいい感じのウエアを着ている
女子が何人かいます。
よし。
一応私みたいなのも存在を許されているようです。
友人に先導してもらいながらスタート。
風が強く、向かい風の時は進まなくて泣きそうになります。
向かい風で橋を渡るときの上り坂は格別きつく、サイクルコンピューターを
見るとどんどん速度が落ちて行く・・・でも本番のハワイも風は強そうだから、
ここでくじけてはいけない・・・。
※サイクルコンピューターとは、車輪の回転数などをセンサーで検知して
走行速度や距離を測る機械です
トライアスロンに一緒に出る友人と(右:友人 左:私)
また、自分としては力一杯こいでるのに、他の自転車はもっと速いのです。
大井まで来る道で抜かれまくっていた時から感じてはいましたが、
改めてこんなに速く走るもんなんだ・・・と、そのスピードを体感しました。
きっとレースではもっとすごいんだろうな。
大井では走るコースはほぼ決まっていて、1周約10キロ弱、
途中に信号待ちもあります。
初日は来るまでの緊張と疲労もあり、途中休憩も挟み2周で終了しました。
大変だったけど、思い切り漕げた快感もありました。
何となく階段を一歩登れたような気分です。
練習後のお昼