ジャイアントストア二子玉川
ポンピングチャレンジ100psi★空気入れ比較★2025年1月30日
みなさんこんにちは。
北風の冷たさに負け、家の中での愛車メンテの機会が増える今日この頃です。
ところで、メンテナンスといえば第一に空気入れですね。
今回は家で空気を入れるとき使用するフロアポンプについて自社製品比較してみました。
向かって左が
Control Tower Elite Floor Pump 7,150円(税込)
向かって右の2本が
Control Tower Comp Floor Pump 4,180円(税込)
果たして値段ほどの性能差があるのか、女性スタッフにポンピングしてもらいました。
実験に使用したのはタイヤサイズ700×25Cのロードバイク。
まずは上級グレードのControl Tower Elite Floor Pump
0~100psiまでポンピング回数26回、約30秒で充填完了。
最初から最後までほとんど押す力が一定のまま、楽に充填できました。
続いて廉価版のControl Tower Comp Floor Pump
ポンピング回数は同じ26回でしたが、45秒かかりました。
50psiくらいまではスムースに押せましたが、次第に重くなっていきます。
80psiを超えると画像のように体重をかけてやっと入る感じで、充填後は顔がほてってしまいました。
続いて空気圧のケージの視認性についても比較してみました。
空気圧のゲージの位置が
上位機種のControl Tower Eliteはポンプ上部(手元)にあってとても見やすく、
更にケージのサイドには空気圧を微調整できるバルブのスイッチもついて便利です。
それに対しControl Tower Compはポンプ下部(足元)にあるので近視の方だと見づらいかもしれません。
また、ポンプに付属しているパーツですが、
Control Tower Eliteにはチューブレスタイヤのパンク修理キットが内蔵されています。
同様のチューブレスパンクキットを単品で購入しようとするとそこそこのお値段なので、必要な方にはありがたいおまけです。
対するControl Tower Compにはサッカーボールなどに空気を入れるアダプターと
エアマットやビーチボールを膨らませるときなどに使うアダプターが付属しています。
自転車以外の用途にも使えるので、ファミリーで使用する方には便利ですね。
結論
機能・使いやすさ・視認性を重視するなら上位機種のControl Tower Elite。
特にポンピングの軽さは特筆ものでお子様や女性にもオススメです。
とは言っても「月に1~2回程度の空気入れだから、頑張って入れるからいいよ」
とコスパ重視で考えるならControl Tower Compでも十分な性能です。
当店では実際空気の入れ比べもできますのでご来店の折にはお気軽に申し付けください。
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