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第21回Mt.富士ヒルクライムに行ってきました!2025年6月14日
Gabbiano Cycling Clubの皆さんと第21回Mt.富士ヒルクライムに参加して来ました!
その様子をご紹介!
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世界遺産である富士山を舞台とし、富士スバルラインを走行する日本最大級のヒルクライムレース、
「第21回Mt.富士ヒルクライム」に参加してきました!
※レース距離24km、標高差1,255m、勾配平均5.2%、最大7.8%、富士北麓公園~富士山五合目を目指して走ります。
今大会の参加者は約9000人、国内外からたくさんのサイクリストが参加していました。
まずは大会前日に会場となる富士北麓公園で出走受付と五合目行きの荷物を預けます。
受付をしてゼッケンや計測タグが入ったリュックバッグをもらい、下山用の荷物を入れて預けます。
ゴール地点の五合目は気温が低く下山時は防寒着が必要になるので、前日のうちに預けて五合目まで運んでもらえるというサービスです。
受付が済んだらサイクルEXPOへ。
国内最大規模のサイクルEXPOは様々な自転車メーカーが出店しており、最新機種の試乗や掘り出し物を見つけたりと大会前日の見どころのひとつです。
生憎の天気でしたがたくさんの人で賑わっています。
各ブースで最新機材を見たり、グッズや補給食をお買い物してから宿へ向かいます。
今回お世話になる宿は一富士さん、富士の家さん。人数が多いため宿泊先は2グループに分かれました。
冷えた身体をお風呂で温め、翌日は早朝出発のため早めの就寝です。
各々指定の駐車場へ向かい、バイク準備にはいります。
前日の雨でぬかるんだ足元に気を付けながら駐車場を出ます。
駐車場からスタート地点の富士北麓公園まで約6km。ウォーミングアップがてら出発!
会場でチームのみなさんと合流し、出走前に当日荷物預かりやトイレを済ませ待機場所へ。
なんと!待機中にサイクルコーチの岸崇仁コーチに遭遇!
諸事情により出走できなかった岸コーチ(笑)。
来年の富士ヒルはぜひ一緒に走りましょう!
参加者人数が多いので、グループごとに分かれて順番にスタートします
テーマパークのアトラクション待ちのように順番に誘導され、スタート位置まで進みます。
いよいよスタートです!
いってきまーす!
富士北麓公園をスタートして約1kmはパレードランをし、胎内交差点から富士スバルライン五合目までのネットタイムにて計測されます。
富士スバルライン料金所が見えると、改めて富士ヒル参加を実感しますね。
登り区間ほとんど写真はありませんが頑張って登ってます、、、
途中パーキングスペースで休憩を取りつつマイペースに登ります。
大沢駐車場(スタートから17.2km地点)では地元の方々の応援、給水、そしてゴールして下山する方達からの声援が力になります。
ここからラストスパートです!
スプリット区間を抜け、最後の斜度約8%の道を登り、
側道で応援しながら下る方達に励まされながらゴール!
5合目はすでにゴールした方たちでにぎわっています。
ゴールした時間がぎりぎりだったので余韻に浸る間もなく預けた荷物を受け取り、下山の準備をします。
ゴール時、富士山山頂は雲をかぶっていましたが間近で見る富士山はやっぱり大きい!
防寒着に着替え、最後にグローブを付けようとしたら、アレ?
左手がふたつ、、、??
前日に準備で入れていたのはなんと温かい冬グローブ(左)とすごく温かい冬グローブ(左)!
(仕方ないので右手は登りで着けていた夏用グローブで下ります。長指つけてて良かった、、、)
下山待機列へと進みます
下山スタート地点に進むとすでに下山待ちの人が多く、待機している間に指先や足元が冷えてきます。
上りはきつく長かったのに下りはあっという間ですね、、、
下山も人数が多いのでグループごとにまとまって下って行きます。
集団で長い距離を下る機会が無かったので、とても新鮮で貴重な経験でした。
チームのみなさんも無事にゴール&下山!
吉田のうどんを食べてお腹を満たします。
完走したらもらえるフィニッシャーリングを受け取りに行き、GIANTブースではGIANT/Liv専用のトップキャップもGet!
完走タイム別でリングカラーが違うので自分の目標タイムを定めて走るモチベーションになりますね!
最後はみなさんと記念撮影!
今年は晴天に恵まれ、存分に富士山の勾配を楽しめたと思います!
みなさん富士ヒルクライムは初参加ということでトラブルもなく無事完走・下山ができて良かったです!
ご参加されたみなさま、ありがとうございました!
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