ジャイアントストア一宮
ちょっと太めの安心感2018年6月18日
こんにちは。
週末は犬山クリテやAACAカップなど
イベント盛りだくさんでしたね。
天気も持ちこたえてくれたので走りに行かれた方も
多かったのではないでしょうか?
話はガラっと変わりますが、最近クロスバイクを検討中の方
にGRAVIER(グラビエ)が結構人気なので、
今回改めてご紹介したいと思います。
↑GRAVIER ライムゴールド ¥53,000(税抜)
まず、GRAVIERについてですが、ざっくり言ってしまえば
タイヤの太いESCAPE R3です。
エスケープシリーズをはじめ、一般的なクロスバイクには
ロードバイクと同じ700Cという規格のホイールを
採用されることが多く、走りの軽さを求めて
細身のタイヤを装着しているモデルも多いです。
一方でグラビエには、700Cよりも少し径の小さい
650B規格のホイール(マウンテンバイクやツーリング車に多い)
が使われています。
ただ、そのままだと車輪全体のサイズが小さくなってしまうので、
太いタイヤを装着することでタイヤの高さ(厚み?)を出して
外径は700Cと同じくらいになるように調整しています。
左がエスケープ、右がグラビエの車輪
結果的にタイヤに入る空気の量が増えるので
クッションの効いた乗り心地になる、という理屈です。
自動車でホイールをインチダウンして扁平を上げると
乗り心地が良くなるのと同じイメージでしょうか?
↑エスケープR3のタイヤ 実測30ミリ
↑グラビエのタイヤ 実測46ミリ
おまけにタイヤの幅が1.5倍も太くなるので、
道路の小さな段差にもハンドルを取られにくくなりますし、
なにより見た目の安心感がだいぶ違ってきます。
歩道と車道の行き来が多かったり、
ちょっと荒れた道でも安心して走りたい!
という方にはピッタリだと思います。
実際、通勤で使っているお客様も多いですよ。
エスケープと同じくらいの価格帯で
クロスバイクをお探しの方はゼヒ候補に入れてみてください♪
ちなみにLivのGRAMMEとの違いですが、
サドルが女性向けのものになっているのと・・・
靴底を傷つけにくい樹脂ペダルになっているのが大きな違いで、
あとはサイズやカラー展開以外は基本的に
同じ車種と見ていただければOKです。
GRAMMEのXXSサイズの試乗車もありますので、試乗もしてみてくださいね。
ということで、最近じわじわ人気な車種のご紹介でした。
おまけ
5月と6月は関とか美濃方面ばかり走っています。
今の時期、ちょっと夏休み感があって好きです。
スタッフ 藤丸