ジャイアントストア今治

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開催期間:2025年03月08日〜2025年03月09日

【参加者募集開始】2025 Club Liv・・・

Club Liv会員のお客様、ぜひ如何でしょう。以下、サイクリングツアーの概要とお申込み方法についてのご案内です。 2025 ...

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2024/08/17

レンタサイクルや修理来店のご予約、駐車場やセミナーなどご案内をまとめています。

ジャイアントストア今治のホームページにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます! こちらのホームページでは、よくお問い合わせいただく内容やスタッフが皆さんへご紹介したい内容をブログにてご紹介しております。 検索するのが大変かと思いましたので、この1ページには特に推しのブログ内容をご紹介いたします。 過去に掲載分となりますので、鮮度が高いものは、記事一覧よりご覧くださいませ。 タイトルをクリックすると記事をご覧いただけます。 お困りごとの助けになれば幸いです。 〇店舗情報 ・メンテンナンス・修理のご来店予約開始しました ・店舗近隣コインパーキングのご案内 ・大切な愛車に。KeePer®のコーティング 〇レンタサイクル ・レンタサイクルのご予約方法や予約開始時期などのご紹介 ・【レンタサイクル】尾道までワンウェイ利用をご希望の方へ →ワンウェイ利用での予約がとれなかった場合の他手段も記載しております。 ・レンタルのラインナップ紹介はInstagramにてご紹介しております。ハイライトよりご確認くださいませ。 → 〇メンテナンス ・ロードバイク用リア11段変速対応ホローテックII(中空)クランクの無償点検について 〇セミナー ・パンク修理セミナー随時募集しています 〇セルフメンテナンス ・タイヤの空気、入れていますか。 ・バイクを倒してしまったら、ここをチェック。 ・雨の日に乗ったあとの簡易お手入れ ・パンクに備える豆知識   〇試乗車・試乗ローラーなどのご紹介 ・【試乗車】TCR ADVANCED PRO 1 (XSサイズ) ・【試乗】wahoo KICKR ROLLR 当店でお試し頂けます ・【テストサドル】CADEX Boost サドル   バイク・モデル紹介編 〇TCRの記事 ・【新型TCR】優等生も程々にして欲しい ・【新型】第10世代TCRが2025年モデルとして登場   〇DEFYの記事 ・【ロードバイク】新型DEFY ADVANCED PROに乗ってみました ・【新型】2024年モデル DEFY ADVANCED PRO 1 ・【フルモデルチェンジ】新型DEFYはカッコいいぞ、そして速いぞ   〇Livの記事 ・【Liv】新型 LANGMA が登場しました   〇クロスバイクの記事 ・【クロスバイク】2025年先行モデル ESCAPE RX が登場です   〇よく読まれている記事ベスト3 ・【豆知識】よくある修理のお問合せと部品の名称~その2~  ・【スタッフのカスタマイズ】意外と奥が深いカセットスプロケット ・【スタッフのメンテナンス】チェーンが伸びるってどういうこと?    皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。   ―ジャイアントストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2025/01/20

【スタッフのサイクリング】冬は風の強い日が多すぎる !

こんにちは。今治店スタッフの川村です。真冬にサイクリングをするとき「風が強くてぜんぜん前に進まねぇ…」っていう目にあう機会が多くなりますよね。そういったときにサイクリスト界隈で言われるのが「冬は風の強い日が多いからツライ」というお話です。 でも、実際に年間を通してライドに出掛けていると何となく気付きませんか ? 「風が強くても暖かい季節はもう少し進むような…」 ということに。 そうなんです。冬になると自転車が前へ進みにくくなるのは、ただ単に冬型の気圧配置で「風の強い日が多い」という理由だけではなく、そもそも「気温が低いから」という部分にも原因があります。 今回のお話でポイントとなるのは… 「空気密度」と「気温」の関係です。 これ、高校物理に出てきたのを覚えている方、いらっしゃるのではないでしょうか。ということで。今回は冬のライドが疲れつかれやすい1つの原因、空気抵抗とその対策について一歩踏み込んでみたお話です。実際に数値化してしまうとごく僅かな差かも知れませんが、原理を知っているのと知らないのとでは、シンドイときの心構えも変わってきます。 「わたしガチ系サイクリストじゃないし関係ないもん」 などと仰らずに。 宜しければ暖かいコタツに入って、みかんでも召し上がりながら最後までお付き合いくださいませ。 「ネコは柑橘食べれないニャ」 ちなみに今治界隈のミカンはことし裏年なんですってね。 ではさっそく参りましょう。尚、説明にあたり、数字とか計算式は使用せずに(というか使えん)お話を進めて参りますので、どうぞゆるッとした感じでお読みくださいね。 まずは今回の主役、いつも当たり前のように私たちの周りに存在する空気。空気は温度(気温)が変わるとそこに含まれる分子の密度があがります。その様子をざっくりイラストにするとこんな感じです。 温度が上昇すると分子の運動が活発になり、「者ども散れー!」といった感じになります。 温度が低下すると分子の運動が少なくなり、「者ども集えー!」といった感じになります。さらに専門的な要素は割愛しますけが。 結論から申し上げます。 「冬に自転車が前に進みにくい」 「前へ進むのに頑張らないといけない」 と感じる理由。それは… 密度の増した分子で構成された空気を押しのけて、ペダルをこいで進む必要があるからなんです。 もっと分かりやすく例えるならDAIMAに出てくる第3魔界のように、空気の関係で動きが重くなるといった感じでしょうか。 あっちは火山ガスの影響ですけど、体感としてはそのぐらい重くなる気がします。 ここでもう少しだけ踏み込んでみます。 最近のロードバイクをご紹介するとき、その説明の中には「エアロダイナミクス」や「空力性能」という文言が出てくるかと思います。 「新形状を採用したことにより空気抵抗が減少、40km/hで走行する際に数ワット削減できる」というやつです。ここには「流体力学」という分野が必要不可欠。 ざっくりとした説明になりますが、流体とは一般的に気体や液体のことでして、「定まった形を持たずに自由に形状を変えることができる」「金属や紙のようにそのものを折り曲げたり切ったりすることができない」というような特徴をもった物質です。とうぜん私たちの周りにある空気も流体です。 デザイナーやエンジニアが物体の周囲で起きる流体の動きを研究して、より効率的に走れる形状を生み出す。それがロードバイクの空力です。 なお、流体力学をより深く理解するうえで必須となる数Ⅲの出来がゴミだったわたし。 「オレ、スウガク、ムズカシイ」 ぶっちゃけますと説明できるのはこの程度です。流体の粘性とかそういうツッコミはヤメテクダサイ。マジで。 さて、お話を空気の密度に戻しまして、別の乗り物の例を1つご紹介します。 「レボ☆リューション!」 クルマなどの乗り物が好きな方は、この地名でお判りいただけるでしょう。 「マダガスカルッ!」← 違う アメリカのコロラド州にある山で古くから行われている「パイクスピーク・インターナショナルヒルクライム」というクルマのレース。スタート地点の標高は2800mぐらい、そしてゴールはなんと!富士山の頂上よりも高い場所、標高4300m地点にあります。別名「雲へ向かって登るレース」実際に現地へ行ったことがなくても、ゲームで走ったことのある人や、動画や雑誌で見たことがある方も多いのではないでしょうか? そうした特殊な環境で行われるモータースポーツ競技なので、鈴鹿とか岡山などのサーキットを走るレーシングカーのそれとは異なる工夫が、参加する各マシンに施されています。 イラスト:スタッフ川村 標高が高くなると空気が薄くなるというのは、登山のお話などでもご存じでしょう。「空気が薄くなる」→「物体の周りにある流体から受ける影響が少なくなる」ことになります。通常スピードが増すと、殆どのクルマは周囲の空気の流れに伴い、車体を浮き上がらせる「揚力」が働きます。 高速で走行するレーシングカーにとっては、揚力よりも車体を地面に押し付ける力「ダウンフォース」が必要不可欠です。空気が薄い高山エリアでは、ダウンフォースを得ることが難しくなり、4つのタイヤを地面に押し付ける力が弱くなります。すると、加速や減速はおろかハンドルによる舵も効きにくくなります。で、そういった環境でもダウンフォースを発生させる為の空気をたくさん受けるために、パイクスピークを走るレーシングカーは、先ほどのイラストのように普通のレーシングカーよりも大きなリップスポイラーやリアウィングを装着しています。 これの原作漫画でダウンフォースを知ったという、現在のアラフォー世代エンジニアも多いはず。 ここで一度サイクリングの話に戻りまして。わたくし随分前に1度だけ、かの有名な富士ヒルに出場した経験があるのですが。 ゴール前ラスト2kmぐらいって登り勾配が一旦緩くなることも影響して、ヒルクライムレースとしてはあまり経験が無いぐらい、スピードがめっちゃ伸びた記憶があります。(風向きの影響もありますが) あとゴール後の下山走行でも1000m程度の山で同様の勾配を下る際より、スピードの乗りがあきらかに良かった記憶があります。なので当時のリムブレーキではレバーを握り続けるのがめっちゃ疲れた記憶も。あれにも空気の薄さが関係していたのでしょうね。 いま走ったらどれぐらいのタイムを出せるのか。 「わたし、気になります ! 」 さてさて。 パイクスピークを走るガソリンエンジンのマシンは、とうぜん空気と化石燃料を燃焼させて動力を得ているため、エンジンに取り込める空気が少なくなるとパワーも出にくくなります。そのため過給機(ターボ)をはじめ、様々なチューニングを追加しています。過去、日本から参戦したマシンの中には、エンジンを2基積むことで諸々の事情を解決した、いわゆるモンスターマシンなんていうのもありました。 「7番ツインエンジン」 「違うじゃん ! 」 現在は電気自動車をベースとしたマシンのカテゴリーがあるので、先述のような空力面のほうが目立つ印象ですけどね。当然ですが、現在のレコードタイムを出したのは近年のEVマシンです。個人的にはあまり好きではないですが。 ちなみに。一般に販売される普通車にもエアロダイナミクスは積極的に取り入れられておりまして、燃費の向上や走行感の質の向上など、目的にあわせた工夫が施されています。さらにエアロパーツなどを装備したスポーツタイプのクルマでは、寒い冬ほどそれなりの違いを感じることができます。この辺りだと松山自動車道なら新桜三里の松山方面下り、高知自動車道なら南国までの下り。 中央自動車道なら恵那山トンネルあたりから小牧方面の下り区間。 もちろん法定速度内でのお話ですよ ? さらにはパイクスピークのような高山エリアの環境と違い、ごく一般的な生活圏で気温が下がると空気密度が増すため、濃い空気と一緒にガソリンを燃焼できるようにもなります。 なので、冬のほうがアクセルに対するエンジンのツキもよくて、細かいアクセルワークで速度調整をはじめとするコントロールがしやすくなるのを実感しています。寒いと空気抵抗も増えますからね。これはガソリンエンジンで車体が軽く、シンプルなクルマの方が解りやすい印象ですね。ちなみにわたしが好きなコンディションは気温10℃~13℃ぐらいで、低気圧が程々に離れた日ですね。 だいぶ話がそれてしまいましたが。空気の密度についてのお話に戻るとある事にも気付くわけです。 「気温が低くて空気の密度が増したら、酸素をたくさん吸えて有酸素能力が向上するのでは?」 このあたりは運動生理学などの研究結果を調べてみないとわからないのですが。ぶっちゃけ。 人間の身体は機械と違ってそんなに単純ではないわけでして。 まずお察しの通り、筋肉や関節の動きは寒いと鈍くなります。 ここはウォーミングアップとウェア類による防寒対策でそれなりに改善しますが。キンキンに冷え切った冬の空気、そして超ド級の強風時には、呼吸自体がツライもしくは出来ないという経験がございませんか? 極端に冷たい空気は、たくさん吸い込もうとすると呼吸器官への負担が非常に大きく、湿度が低くて空気自体も乾燥しているため、無理をすると喉を傷めやすいんですよね。 なお、呼吸がしにくい理由として私が考えていますのは、 「口元を爆速で風が流れるため吸い込みにくい」 ← 顔面を流れる気流で発生する負圧が呼吸を邪魔する (多分ここで関係するのが空気の粘性) 「横隔膜の動きが鈍くなり呼吸をしにくい」 ← 横隔膜は呼吸筋なので寒さで動きにくくなる といったところでしょうか。そのほかにもっと詳しい方がいらっしゃいましたらぜひ教えてくださいね。 それでは総括に参りましょう。 ここまでのお話をもとに、冬のライドを少しでも快適にする方法。 ◇小さいフォームを意識して前面に受ける風を少なくする ◇身体のラインにフィットしたウェアを着ることで空気抵抗を減らす ◇且つ保温性に優れるベースレイヤーとアウターを着ること! ◇ウォーマー類で口元を覆う ◇そこそこの運動強度で淡々と長めに走る (有酸素運動能力を高める) あと即効性はないですが。 ◇筋トレをする といったところでしょうか。 如何だったでしょう。シリアスレーサーでもホビーサイクリストでも、あなたの周りには等しく空気が存在しています。対策を1つでもお試しいただきますと、今の自分でもちょっとだけ楽に走れるようになるかも知れません。あとは寒さに臆さず沢山ペダルをこいで出掛けましょう! それではまた次回スタッフのサイクリングで。 ジャイアントストア今治 ―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい。  

2025/01/16

【スタッフのサイクリング】今更ですがリムブレーキロードを電動式変速に組み換えました

さあ、振り切るぜ ! こんにちは。今治店スタッフの川村です。当店のブログやSNSに登場する私のロードバイクTCRは、先代フレームセットの時に使用していた「いにしえのワイヤー引きスラム10速コンポーネント」を引き継ぎ、乗り始めてから1年が経過しました。 https://giant-store.jp/imabari/bike/27813/ コンセプトは軽量性と低コスト。フレームの世代とかけ離れた古いコンポーネントに、じつを言うとシマノパーツも組み合わせた、キメラ仕様もといオリジナリティーのある1台。自分の愛車に限って申し上げれば、「性能の限界は自分のテクニックと気合で押し上げる」「リア変速は10速あれば十分」という、熱血硬派な考え方を心情に走り続けてきました。ブランドストアのスタッフがこれを言うと怒られてしまいそうですけどね。 これまで私が乗ってきたロードバイクのコンポーネント歴もざっくりご紹介すると… シマノ ティアグラ4600(9速) → 初代スラム RIVAL(10速) → シマノ アルテグラ6700(10速) → シマノ デュラエース7900(10速) ※クランクのみアルテグラ → シマノ アルテグラ6800(11速) → なぜかもう1度シマノ アルテグラ6700 か~ら~の~ → またまたシマノ アルテグラ6800 →なんやかんやで1周して初代スラム10速 といった感じでした。 「もう、訳わかんないよ ! 」 といったツッコミも入りそうですが。一応毎回なにかしら考えがあって、所有しているコンポーネントの中で組み換えを行ってきました。 これらのコンポーネントに共通しているのがワイヤー引き変速、いわゆる機械式変速という点ですね。日々のライドから休日のロングライド、そしてヒルクライムレースやエンデューロレースに至るまで、スタッフ川村は機械式コンポに然程不満を感じることが無かった訳です。 そんな「力こそパワー」な走りを嗜好としている私ですが。なんということでしょう。 愛車TCRに思うところがあり、昨年末に最新の電動式変速コンポーネントを導入しました。ディスクロード全盛期に突入しているこの時代において、 「予算を割いて電動式変速にする意味あるの?」 「ディスクロードを購入した方がイイじゃん」 と感じる方もいらっしゃるでしょう。 なので正直に申し上げます。 「川村に電流走る ! 」← 電動だけに 往年のリムブレーキ&機械式変速コンポが持つ唯一のメリット「軽量性」を電動化によって数百グラム失い、いまさらリムブレーキバイクに高額な予算を投じたとしても。はじめの組付けから調整、ライドの質まで、総合的には利点が遥かに勝ると感じました。これは電動式変速コンポや完成車の販促を目的とした方便ではなく、至ってマジな、走ることが好きな1人のサイクリストとしての感想です。 そこで。わたしが今回のカスタムに対して感じているメリット、僅かですがデメリットについてお話します。 【組み換え作業とメンテナンス性】 組付け作業の項数と時間については、機械式変速にかかるそれとは雲泥の差があります。機械式変速の場合、フロントおよびリア変速に関わるシフトアウターケーブル、そしてブレーキアウターケーブルの合計4本の長さと、各部の取り回しを調整します。 そういたしましたら、インナーケーブルにて変速レバーユニットから前後ディレイラーまで繋いで、変速調整する際はケーブルの初期伸びをとりつつ、一連の変速調整作業を行うわけです。 この古来からある作業内容。ケーブルの内装化が一段と進んだ昨今のロードバイクでは、非常に手間の掛かる作業となりました。その点、電動式変速コンポーネントについてはもう楽々でございまして。 シマノDi2の場合、あらかじめ選択した長さのエレクトリックケーブルをフレームに配線、あとはディレイラーと専用バッテリーを繋げるだけ。そのあとの細かい変速機調整についても、従来のそれらと比較してシンプルになりました。 https://giant-store.jp/imabari/bike/30264/ こちらは以前にご成約をいただいた、第10世代TCR advanced PROフレームセットにて、シマノDi2をベースに組み立て作業を行う様子です。なお、今回わたしが使用するワイヤー引きブレーキレバー用モデルは、レバーユニットとDi2専用バッテリーもエレクトリックケーブルで有線接続する必要があります。油圧式ブレーキレバー用モデルの場合は、ここが無線(ワイヤレス)接続になります。なのでスラムeTapが採用する「ワイヤレス」に対して、シマノDi2は「セミワイヤレス」と呼ばれています。 スラムのeTap AXSシリーズでは、変速レバー、フロントディレイラー、リアディレイラーのそれぞれがワイヤレス接続になります。 その為、eTap専用バッテリーはそれぞれの部品に搭載されています。シマノとスラム、どちらのシステムが優れているかという議論は、けっきょく使用する方の好みとセンス次第といったところです。 電動式変速は運用面においても大きなメリットがあります。それはシフトケーブルの消耗と、それに伴う交換が必要無くなるという点です。私の場合、これまではおよそ1年でシフトケーブル交換を行ってきました。今後はそれに掛かるコストや作業の手間自体も無くなるわけです。 また、こんなときに限ってというタイミングで発生する、シフトインナーケーブル切れを原因とする変速不具合も無くなります。もちろん、電動式変速ユニットにすれば変速トラブルが絶対に発生しないとは申し上げませんよ。ですが、日々の業務などでお客様のバイクを拝見する限り、圧倒的に多いのは機械式変速のトラブルですね。母数の違いによって生じる件数の差は割愛いたしますけど。   【選んだパーツの布陣】 電動式変速化にあたり、複数のコンポーネントブランドを検討した結果、シマノのDi2システムを選択しました。他にはスラムe-TAP AXSの1×12シリーズも候補でしたが、導入コストおよび消耗品を含むランニングコストの観点で、今回はシマノDi2に軍配があがりました。 「レバーユニット ST-R9250」 シマノロード用コンポの最高峰『DURA-ACE』 そのワイヤー引きブレーキ専用モデルとなります。このほかDi2対応のワイヤー引きブレーキ用レバーには、アルテグラのST-R8150がラインナップにあります。 当初はそちらで検討していたのですが、「今だ ! 」と導入を決断したタイミングで入荷時期が2~3ヵ月先。それだと今回も購入熱が冷めてしまうという事で。まさに清水の舞台から飛び降りる気持ちで予算を割き、狙ったかの如くちょうどシマノに在庫があったDURA-ACEを購入した次第です。当然、今回もっとも費用が掛かっているのが、このレバーユニットだということは言わずもがな。あらためてDURA-ACEだけは値段の格が違います。 電動式変速コンポのシフトレバーはもはやスイッチやボタンですし、私のような「パワーは力だ」派だと、あまりグレードの違いに惹かれないわけです。前方から車体を見られた際に、「おぉ~DURA-ACEや ! 」と言っていただく場面で内心少しだけ嬉しくなるほか。アルテグラまでとはレバーユニット単体での重量も格段に軽くなります。 当初の予定よりも財布が軽量化された点は、ポジティブシンキングで忘れましょう。 なお、油圧式ブレーキ仕様のST-R9270はモデルチェンジの際に新デザインとなりましたが、こちらは先代のST-R9150(11速)をベースに、システムや対応するエレクトリックケーブルの仕様を変更、最新リア12速バージョンに対応させています。なのでブラケット形状そのものは先代のST-R9150と一緒です。 ◇油圧式ブレーキ ST-R9270 ◇ワイヤー引きブレーキ ST-R9250 変速操作やサイクルコンピューターの操作ボタンとして使用可能な、左右ブラケット上部に備わる「Aボタン」は、アルテグラグレード以上に奢られた装備です。 わたしのバイクではリア変速操作に設定しておりまして、右手はトップ側変速、左手はロー側変速に機能を割り振っています。 手首のあたりまでドロップハンドルのリーチ部分にのせて、前傾を深めにとるフォームで走行する際など、細かいリア変速操作時に重宝しています。 なお、昨年フルモデルチェンジを果たしたスラムRED eTap AXS E1 シマノのAボタンと同様の役割をする「ボーナスボタン」というものが、ブラケット上部の内側に新規追加されました。 実際に使用してみますと、追加ボタンの配置位置としては、こちらのスラムのデザインが秀逸だと感じます。 わたしの場合、先述のようなシッティングフォームで巡航するときには、この親指あたりにボタンが設置されていると押しやすいと感じます。 それに対してダンシングの際は、シマノのAボタンのようにブラケット頭頂部にあると使いやすいですね。このあたりはブランドそれぞれに考え方や特徴があり、たいへん興味深いところです。 加えて、昨年実際にあったトラブル例もご紹介します。シマノDi2の左レバーが経年劣化と腐食により、変速操作に支障を抱えていたお客様のバイクを点検でお預かりしたのですが。あいにく交換できるレバーユニットの在庫がシマノにもございませんでして。 そこで左ブラケットのAボタンをフロントインナーギア、右ブラケットのAボタンをアウターギア変速に割り振る設定をご提案しました。これはボタンの配置を変更できる電動式変速Di2ユニットだからこそ可能な対応策と言えます。 「クランクセット アルテグラ」 外観はFC-R8100に見えますが。実はこれ、所有していた先代FC-6800クランクが「シマノクランク無償点検及び交換プログラム」の対象となった際、代替品として受け取ったFC-08という製品になります。その為アウターチェーンリングは11速用となっており、リア変速を12速にする今回のカスタム的には、公式として推奨される組み合わせではありません。が、問題なく使えたのでしばらくはこのまま運用し、アウターチェーンリングが摩耗したら12速用に交換する算段です。 このクランクセットを使用するにあたり、個人的に嬉しい誤算もありました。これまで使用していた旧世代のクランクセットよりも、Qファクターが拡がることを把握していましたが、使ってみると私の感覚にジャストフィット。同様のクランクを使用する完成車を試乗した際にも薄々気が付いてはいましたが、自分のバイクに装着するとその違いをはっきりと理解することができました。 「フロントディレイラー FD-R7150」 はい。こちらはシマノ105グレードを選択しました。山岳ロングライドでもフロント変速は殆ど使わないスタッフ川村にとって、上位機種のFD-R8150やFD-R9250に奢られた超素早い変速動作はさほど魅力を感じませんでした。 なお、アルテグラとDURA-ACEのディレイラーは、105のそれよりもモーターユニットが小型化しており、パーツ重量も軽量化されています。とはいえ、機械式と比較すれば指先の僅かな労力で十分素晴らしい動作をしてくれるのが電動式変速。ここはコストを重視します。なお、105グレード初となるこのDi2ユニットですが、FD-R7150のモーターユニット本体には、旧DURA-ACE Di2の物が流用されている事は有名な話ですね。 で、【作業性とメンテナンス性】のところでもサラっと述べましたが。電動式変速にも稀にメカトラブルは発生するものでして。先日、メンテナンス作業中にリアホイールをフレームから外すにあたり、インナーギアへ変速したところ。突然フロントディレイラーが動かなくなってしまいました。 「もしもーし、エブリバディホーム?」 冗談はさておき、バッテリーの充電残量はあるし、エレクトリックケーブルもしっかり繋がっている。それじゃあなぜ? ということで、Di2専用ツールPCM-2を使用してパソコンに接続。専用アプリケーションで診断とファームウェアのアップデートを実施しました。どうやら左レバーがなぜか自分を105Di2の「ST-R7170」と思い込んでいて、ST-R9250としての各ボタン設定がロストしていた様子。その後すぐに復旧してくれました。 といいますか、これをご覧ください。PC専用のDi2アプリケーションでは、各ギアごとの使用比率もチェックできるのですが。普段からそこそこ起伏のあるルートを走っているのですが、フロントインナーギアを殆ど使っておりませんね。合わせてリア変速のローギアも、内容からしてメンテナンスや組立後の点検時に使用した痕跡があるのみ。コンポーネントを組み換えてからすでに亀老山も5本以上は登っているのですが、やはりこれなら1×12仕様でも問題ないですね。 「リアディレイラー RD-R7150」 フロントがそうならリアだってコスト重視で105を選択します。105とはいえそこは伝家の宝刀、電動式変速ユニットです。歴代使用してきた機械式変速のアルテグラやDURA-ACEと変速性能を比較すること自体、「無駄無駄無駄無駄ァァァー!」なことは言わずもがな。強いていえば部品自体の重量差や、ガイド&テンションプーリーに採用されている軸受けの仕様に差がある程度。ぶっちぎりの軽さを誇った旧機械式スラムコンポに比べれば、電動式変速は重量増になるのが分かっていることですし、個人的に105で十分だと判断しました。 「カセットスプロケット CS-R7100」 コストカットは徹底的にということで。ここも105グレードを選択しましたが、摩耗して次回交換する際にはアルテグラグレードのCS-R8100を導入する予定です。その理由はずばり、Di2コンポーネントの中でグレードによる変速性能差をはっきりと実感することが出来たパーツだからです。105に採用されるHYPER GLIDEとアルテグラ以上に採用されているHYPER GLIDE + の違い。シマノDi2を搭載した試乗車を乗り比べた際、その差をはっきりと体感することが出来ました。 「チェーン CN-HG701」 カセットスプロケットと同様に交換が必要となる消耗品のため、こちらにもアップグレードを楽しむ余地を残しておきました。 「ブレーキ BR-R8000」 ここは以前からシマノ製を使用していたのでそのままです。ですが、実はここに想定外だった変化があります。 以前の旧スラム製レバーと組み合わせていた際は、メーカー互換性の推奨外による副産物「レバー比の関係」で、じつは想定以上の制動力を発揮していたブレーキユニット。 今回は現行のシマノ製レバーと仕様が揃ったことで、制動力は普通のリムブレーキのそれに。効きのイメージとしては、想定外だけどガッツリ120% → 設計通り100%の性能になったという感じですね。こうなると、油圧式ディスクブレーキが欲しくなる気持ちもわかります。   【走行時のフィーリング】 Di2を含めて電動式変速のレビューといえば、おもに変速性能についてフォーカスされますが、ここではもっと多領域で生じるメリットをお話します。 まずはケーブルが無い(極めて細い)ことによる、ハンドル周りに起きた変化です。ハンドル操作自体が非常に軽くなったのはもちろん、直進安定性が向上しました。直進時にも常に極々僅かなハンドリングを繰り返すロードバイクにとって、シフトケーブルの突っ張りによる抵抗が無いだけで、直進安定性も向上したのでしょう。 ハンドルが左右スムーズに動くことは、自転車が真っすぐに走行する上で非常に重要な要素です。極端にいえば手を放していても前へ進む限り、自転車は原理的にバランスがとれる仕組みになっています。スムーズなハンドリングは走行時間が長くなったり、強風のなかで走行するときにも差を実感します。 また、シフトケーブルによってフレームヘッドチューブ周辺に発生していた気流の乱れが減少した影響でしょうか。35km/hあたりからのスピードの伸び、そして巡行時が以前よりも滑らかになった感覚があります。 第9世代以降のTCRを含めた新世代のロードバイクフレームは、ヘッドチューブ周りの形状にエアロダイナミクス効果を持たせていることが多く、ケーブル類が無い、あるいは極めて少ないクリーンな外観で空力を発揮しやすいのでしょうね。 そう考えますと第10世代TCRのように、ケーブルフル内装化を採用した理由にも納得ができます。 シフトケーブルの巻き取り機構を必要としないDi2用レバーは、当然ですが重量面においても非常に軽量です。油圧式ブレーキモデルに対して、ワイヤー引きブレーキモデルはそれがより顕著になります。ドロップハンドルの高い位置にあるレバーユニットが軽くなりますと、バイクの挙動全体が非常に軽快になります。 重さの面について、今回1点だけちょっとしたデメリットも感じまして。今回選択した105の12速(最大ギア34T)のカセットスプロケットやリアディレイラーですが、以前まで使用していたスラムRIVALのリアディレイラーと10速のカセットスプロケット(最大ギア25もしくは28T)を組み合わせた時よりも若干重量が増した分、車体全体の重量バランスが後輪軸側へ僅かに偏った印象を受けます。 加えてシートピラー内にDi2用バッテリーを搭載していることも、多少は影響しているのでしょうか。このあたりの仕様、GIANTも次期モデルではBB周辺にバッテリーを搭載する設計にして欲しいところです。 これらの違いをもっとも実感するのがワインディングの下り坂。コーナリング中の車体バランスが僅かに変化したことに、最初は違和感がありました。このあたりはすぐに慣れましたけどね。   そして、ここからは走行フィールについてもう少し踏み込んだ部分のお話を。 【コンポーネント載せ替えに至った最大の理由】 それはずばり、機材の世代交代に伴うバイクフィーリングの変化にあります。 リムブレーキ全盛期にアルミ、そしてカーボンフレームを乗り継いできた私は、走りの基礎となる部分をその流れの中で育んできました。 そして現在、最新世代のレースバイクであるTCRやPROPELそしてエンデュランスバイクのDEFYなど。ディスクロードとしての熟成が遥かに進んだ今、過去に経験したリムブレーキバイクとはギアの掛かり具合やペダリングフィールがまるで異なる印象を受けていました。リムブレーキ全盛時代も「先代のフレーム比でペダリング剛性が数%向上」というような進化こそ繰り返されてきましたが、そんな中にも多少の「バネ感」または「適度なしなり」を脚に感じさせる味付けがあり、その特性に合わせてトルクを掛け、推進力を生み出すような走り方ができるイメージでした。ハイギアで低ケイデンス、高トルクでモリモリとペダルを踏んで進むあの感覚。だいたいの山や峠道をアウター縛りで登ることを愛するスタッフ川村にとって、そういった走り方を許容するフィーリングを備えたフレームが理想的でした。 ところが。各バイクのディスクロードとしての熟成が進むにつれて、以前ほどそういった走り方がハマらなくなった印象を受けていました。それはわたしが現在乗るTCRも同様でして、ディスクロードの性能を本格的に開花させた第9世代TCRをベースに、リムブレーキ仕様の最終モデルとして生産されたフレーム。設計自体は昨今のロードバイクに求められるトレンドを盛り込んだ内容になっている影響なのでしょうか。その味付け自体も今風になっていますし、それに合わせて以前のバイクからポジションも変更しています。 第8世代TCRから部品を移植して、1年間乗ってみた上で「あともう1つ足りない」なにかを身体に感じていました。そんな中で最新モデルの完成車を試乗するうちに確信したのが、「積極的な変速操作を駆使した乗り方がハマる」という結論でした。 これまで使用していた機械式&10速コンポーネントの場合。ちょっとした風向きの変化や道の勾配変化などに遭遇した際、変速操作が少々億劫でペダルケイデンスが低下したまま、無理やりパワーで押し切る場面がありました。旧来のフレームなら、そういった脳筋ペダリングでも許容してくれたのですが。最近のフレームは一旦ペダルケイデンスが落ちてパワーバンドから外れてしまうと、爽快感に欠けてしまう印象があります。それでも速いことは速いのですが。 そこで欲しくなったものが、指先による僅かな操作で抵抗感もなく変速操作ができるという、電動式変速コンポーネントだけに許された要素です。走行中に繰り返し遭遇する細かな場面でも躊躇することなく、スマートかつ反射的に変速操作ができる為、より高いペダリング効率を要求するような、高性能バイクの美味しい「トロ」の部分を常に味わえるわけです。 更にはいまの完成車に搭載されているコンポーネントに共通する点。それは12速化により実現したローワイドレシオのカセットスプロケットを使用しつつ、電動式変速でロスなくギア間を繋いで走行できるところです。 これらの予想は大正解。変速操作の回数が以前とは雲泥の差で、ライド全体の質、さらには平均スピードも変化したことを日々実感しています。 https://giant-store.jp/imabari/bike/32481/ また、ライドイベントの同伴スタッフとしては、ハンドサインや周囲の状況判断をしつつスムーズに変速操作が出来るなど、ユーザービリティに満足しています。 最後になりますが。 「充電するのがめんどくさいじゃん」 「ギアを操作するときの玄人感がない」 「速く走らないから要らないでしょ」 という、電動式変速に対する偏見をお持ちの方へ。その中でもとくにクルマなどの乗り物が好きなサイクリストへ。 じつは私、クルマは長いことHパターン3ペダルのMT車を愛用しておりまして、「乗り物はその状況に応じて自分で操作して走らせるもの」という考えを大切しています。 ときどき、「長距離運転とか渋滞とか辛くないの?」と言われましても、自転車で走るのに比べれば遥かに楽ですからね。それに自転車のペダルをこぐ時も両足使う点では一緒ですから。対しまして、AT車をはじめとする昨今のクルマに搭載される先進運転支援システムや快適装備の数々。これらは企業やエンジニアの方々による長年の努力があってこそ実現した素晴らしい技術です。ただ、そういったものは個人的にあまり好きではありません。パドルシフトなどは好きですが、必要以上に快適かつ便利過ぎると怠惰になりますから。 そんな化石燃料の匂いがしてきそうな感性を持つ私ですが。ロードバイクの最新技術、電動式変速コンポーネントに限ってみれば実際に所有しないと解らない、快適性を越えた魅力があったことを痛感しています。真冬は寒くてお店が暇…じゃなかった。電動式変速から受けたインスピレーションで執筆が捗ってしまい、ずいぶんと長くなりましたが。 「完読がお前のゴールだ」絵:スタッフ川村 最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた次回のサイクリングで。 ジャイアントストア今治 ―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2025/01/12

【イベントレポート】今治店GSCCライド~初ゆめたい焼きライド~

こんにちは。今治店スタッフの川村です。2025年最初の今治店GSCCライドは「縁起の良いもの」をメインテーマに無事開催することができました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。 今回は3名のお客様にご参加いただきました。 ガツンと冷え込んだ早朝からお集まりいただき、誠にありがとうございます。 今治港9時15分発の快速船に乗り、本日のスタート地点ゆめしま海道の岩城島へ。 途中、来島海峡を横断する際には釣り船達の隙間を縫うように進んでいきます。この時期だと青物狙いのジギングやタイラバでしょうかね。 快速船の方は揺れも少なく、無事に岩城島へ到着しました。出発の準備を済ませてまずは岩城橋へ。 今回は1人のお客様が岩城橋を初体験。やっぱりこの橋は渡るときの爽快感が堪りませんな。 橋を往復したあとは昨年新設されたYUMESHIMAオブジェへ。メインルートからちょっと外れた海沿いの道を進むと、そこには青い空に青い海、そして白い橋、そしてこのオブジェ。ゆめしま海道の各島に設置されているので、訪れる際は巡ってみるのもいいですね。 さて、ちょびっと坂を登って遠回りしたあとは本日のランチ休憩ポイント「TAIYA」さんへ。 こちらの看板犬ピース君にもご挨拶。 温かい店内では、新鮮な鯛を使った料理やスイーツなどをいただくことができます。 わたしは鯛カレーをチョイス。鯛のカルパッチョ丼もめっちゃ旨そうでした。 まだそれほど走っておりませんが、寒いと腹も減りますからね。会話をしつつ、皆様モリモリ食べております。年末年始に風邪をひいていたせいで、あまりごはんを食べれていなかったスタッフ川村。食欲が戻ってからはとにかく飯が旨いんですよね。たくさん食べて、たくさん走って、たくさん筋トレして、寒い冬を乗り切りたいところです。 そして岩城といえばやっぱりレモンということで、デザートにレモンクリームのマリトッツォもいただきましたよ。ごちそうさまでした。 エネルギー充填完了。もちろんストレッチも忘れずに。 「また来るで〜」 さあ、今日のライド自体はここからが本番です。TAIYAさんから数分の場所にある小漕港から渡船に乗り、しまなみ海道の生口島へ上陸です。 今治を目指して、まずは生口島を左回りで走行して瀬戸田しおまち商店街を目指します。 瀬戸田の商店街はさすがの人気ぶり。お昼ご飯を食べてからまだ40分ほどですが、ローストチキンを食べたくなったので寄り道です。 わたしは「あし」をチョイス。 そういえば昨年のGSCCライド道の駅スペシャルでもローストチキンを食べた記憶が。 https://giant-store.jp/imabari/event/31491/ そしてやっぱり食べたくなるのがこちら。 しおまち商店街で大人気のコロッケ。 揚げたてほくほくで甘いコロッケ。これはもはやスイーツ。ぱくぱくですわ〜。 皆さん「そういやさっきの向い風区間、なんか速かったよね?」 スタッフ川村「いいえ、気のせいじゃないですかー」 だって、本日のルートは後半の9割が向い風だからしょうがないもん。まあ、ぼちぼち行きますよー。 瀬戸田港から少し外周ルートを進んだ場所にあるこちら。 「natural green farm」さん 今回のイベントタイトルにもございますが、ここではたい焼きをいただきますよ。 「脚が長く見えるように撮ってね」 皆様はそれぞれ1匹。焼きたてほっかほかのたい焼きが身体に染み渡りますね。 スタッフ川村はスタンダードなあんこと、レモン風味のあんこで2匹いただきました。 「活きがいいたい焼きは最高だぜ」 たい焼き休憩のあとは多々羅大橋を渡って大三島へ。 いまの季節、多々羅大橋までのエリアには柑橘類がたくさん。 前日にスプロケットとリアディレイラーの仕様を変更されたお客様。以前よりもワイドなギアレシオになったお陰で、ちょっとした登りもアウターでサクサク登れて快適ですね。 大三島をサクッと通過して、伯方島の道の駅「伯方S・Cパークマリンオアシスはかた」へ。 と、入口にて焼き鳥を販売しているスタッフさんに思わず吸い寄せられるスタッフ川村。 「写真?もうばりばりオッケーですよ!」なお、この団扇は奥様が作ってくれたとのこと。なんと素晴らしい奥様でしょう。溢れる愛を感じますね。なんだかこっちが照れますやん。 数量限定の「めで鯛」じゃこ天が気になって注文。 ついでに焼き鳥も1本いっときましたよ。 炭火で焼いたじゃこ天、こりゃーうまぁーい。 「へい、らっしゃいッ!」 さあさあ、プロテイン補給で坂道もバッチ来い。大島の宮窪峠はちょっと踏み切るぜ。 さっきまで「もう無理!」といっていたお客様が、ここにきてなぜか覚醒。どうした急に! 序盤から登りで先行していたお客様にがっつり喰らいついて登ってきます。 「いや、さっきまで無理とかシンドイとか言ってたやん...」 そう、サイクリストはときにウソをつく生き物なんですよ。 大島を縦断すれば、残すは超向い風の来島海峡大橋。 ちなみにご覧の通り。レンタサイクルに乗っていた観光客の方は、向い風と橋の勾配がキツ過ぎたのか、クロスバイクを押して歩いています。まぁこれはよく見かけるパターンですね。 そんな中、ペダルをこいで突き進むのが、われわれサイクリストの性。 「なんか急に元気になってきた!」 「もう騙されんゾ…」 そんな冗談を交えつつも。無事に来島海峡大橋を渡り切りまして、予定時刻よりも30分早くサンライズ糸山にゴールしましたよ。皆様おつかれさまでした。 スゲー、めっちゃでかい。あの中でクリテリウムとかできそうじゃん! ということで。 サクっとしたレポートにはなりましたが、初ゆめたい焼きライドの様子はいかがだったでしょうか。今年もどうぞ今治店GSCCライド、そしてLivライドをよろしくお願いします。それではまた次回のGSCCライドで! ジャイアントストア今治 ―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2025/01/08

【スタッフのサイクリング】筋肉しか勝たん~サイクリングのためにやっておいて損はない筋ト

年末から年明けまで風邪をひいてダウンしていました。 あけましておめでとうございます。今治店スタッフの川村です。 こんなに長いこと自転車に乗らず、身体を動かさないでいたのは随分と久しぶりな気がします。溜まった疲労はしっかり休んで回復させることも大切ですが、必要以上になにもせず過ごしていると、ロードバイクに乗るために必要な力はどんどん鈍っていきますから気を付けないといけません。 さて、今回はそんなときにこそ取り組みたい、サイクリングのために役立つ基本的なストレッチと筋トレをご紹介しますよ。 サイクリングはなんだかんだ言ってもスポーツです。真面目な話、高性能なフレームやホイールなど、どんなに機材を高めていっても、最終的には筋肉しか勝たんのですよ。それにフィジカルにある程度の適応力が備わっていれば、ライド中の身体への負担も軽減できます。 いつも楽しくサイクリングをする為にやっておきたい筋トレ&ストレッチ。なお、筋トレやストレッチはおよそ3ヵ月から半年ほど継続して取り組むことで、何かしらの変化を実感します。長く継続するためには日常生活の中で習慣化する工夫や意識が大切です。 例えば… ◇仕事先や学校から帰宅したら取り組む ◇朝起きてから取り組む ◇お風呂上りに取り組む ◇とりあえず気づいたら取り組む などなど。取り組むタイミングを色々試してみて、自分にあったスタイルを見つけるのが継続するコツです。 それでは【ストレッチ】から参りましょう。 サイクリングは太ももを中心とする脚の筋肉を使うイメージもあるでしょうが、実際にはもう少し身体の広い範囲の筋肉を連動させてペダルをこいでいます。なので、脚や腰に違和感がある場合でも、そのすぐ近くの筋肉だけに原因があるとも限りません。 そこでお薦めしたいのが、太ももやお尻まわりに効くストレッチです。 ① 前に出した脚を曲げて… ② 上半身を前に倒します。この状態を30秒キープします。これでお尻から太ももの後側・外側をまとめてストレッチします。 お尻まわりの筋肉(大殿筋)が硬くなると、骨盤外側から太もも外側、膝の下にある脛骨をつなぐ長い靭帯が緊張状態となり、大腿骨外側と過度に擦れて痛みを生じるのがランナー膝(腸脛靭帯炎)です。 しばらく走ると腰が痛くなるという時も、この動作でストレッチする筋肉がギチギチに硬くなり、腰まわりの筋肉に負担が集中して痛みを引き起こしている場合があります。 このストレッチを立ったまま行うときは… ① 片方の膝を曲げて、もう片方の脚に乗せます。 ② 立っている方の脚を曲げて前屈します。この状態で30秒キープします。 太ももの前側もストレッチしましょう。 ① 片脚の脚を曲げて。 ② 上体を後ろに倒していきます。無理のない範囲で30秒キープします。 これらと組み合わせて行いたいのが、股関節まわりのストレッチです。股関節の柔軟性アップはスムーズなペダリングに役立つほか、膝や腰まわりへの負担を軽減します。 ① あぐらの姿勢から片足を外へ伸ばします。 ② 伸ばした脚の方へ上体を倒していきます。この状態で30秒キープします。 背中まわりの筋肉が硬くなってると、腰痛を引き起こす場合があります。そんな場合には次のストレッチがお薦めです。 ① 足をクロスさせて真っすぐに立ち両腕を上へ。 ② 膝は曲げずに上体をググっと前傾させます。肩甲骨の下あたりから腰までグ―――っと引っ張る感じで30秒キープします。 バイクに跨って立った状態でも同じような動作ができますので、信号待ちのときに行うのもいいですね。ウェアの重ね着で肩や背中の動きを抑圧されやすい冬場は、上半身のストレッチが非常に効果的です。   お次は【筋トレ】です。 ライドのレベルに関係なく、ぜひともおすすめしたいのがプランクトレーニング、いわゆる体幹トレーニングです。サドルに座ってハンドルを両手で持ち、両脚でペダルをこぐ一連の動作では、意識していなくても体幹を使って姿勢を維持しています。ときどき、「でもわたし体幹無いですから〜」とおっしゃる方もいますが、それは違います。体感は「無い」のではなくて「意識」することができていないだけなんです。 体幹を意識することが出来ないイコール、太ももなどの脚や腕の力だけに頼って走行している時間が増え、その筋肉がオーバーワーク気味になることで膝周辺や腕周辺に違和感が生じるほか、疲れて姿勢を保てなくなるとサドルに座るお尻が痛くなったり、腰が痛くなったりする訳です。まずはプランクトレーニングを通して体幹を意識する事からはじめてみましょう。 それではまず基本のプランクから。 ① 床や地面でうつ伏せになります。 ② 両腕の手から肘、両足のつま先で身体を浮かせます。お尻(腰)が下がったり、反対に上がり過ぎないように気をつけます。姿勢を崩さないように60秒キープします。 プランクトレーニングで重要なのは、効果的な姿勢を維持することです。はじめのうちは休憩を入れつつ、この基本のプランクを数セット行うだけでも十分キツイはず。 基本のプランクを3セットぐらいできるようになりましたら、少しレベルアップしましょう。 ① 横向きになり片方の手と肘、下側の足先で身体を浮かせます。 ② はじめのうちはそのまま姿勢をキープ。慣れてきたら腰のあたりを床へ降ろしたり、持ち上げたりするのも横っ腹に効きます。上側の足を持ち上げるのもいいですね。いずれもプランクや動作を崩さないように60秒キープします。 この横プランクができるようになったら、さらにレベルアップ。 ① まずは基本のプランク ② お尻のどちらか側面を床や地面に近づけて基本のプランクに戻る。 ③ 今度は反対側へ。往復するスピードではなく、丁寧に姿勢を維持して繰り返すことが大切です。1セット60秒ぐらいが目安です。 先述の各プランクトレーニングを組み合わせて数セット行うなど、ご自身のレベルに合わせて工夫してみましょう。また、プランクは他にも様々なメニューがあるので、物足りないときは筋トレ動画などで調べてオリジナルメニューを作ってみると楽しいですよ。   さて、プランクと合わせて取り組んで頂きたい筋トレがスクワットです。ジムなどでウェイトを使用するスクワットを行わずとも、自分の体重だけで行う自重スクワットでも、ホビーサイクリストにとっては十分な効果が得られます。 まずは基本のスクワットから。 ① 肩幅より少し広いぐらいに両足を開いて立ちます。 ② ゆっくりお尻を下げていきます。このとき腰から上が前傾しすぎたり、つま先よりも前に膝が出ないように気をつけます。 ③ ペダリング動作の上死点、膝がもっとも曲がる位置ぐらいまでしっかり沈みこんでから最初の姿勢へ。まずは10回を1セット、休憩を入れながら3セットほどを目安に行います。プランク→スクワット→プランク→ といった具合に行うと、筋トレをやってる感が増します。 ついでにちょっとだけレベルアップ。片足スクワット(ブルガリアンスクワット)にも取り組んでみましょう。これ、ペダリングパワーの強化にめっちゃ効きます。 ① 片方の足を台などの上に置きます。 ② ペダリング動作をイメージしながら、先ほどの基本スクワットのようにゆっくり沈みこんでからもとの姿勢へ。片足ずつ10回を1セット、慣れたら回数を増やしていきます。 この片足スクワット。うまくできない方は意外と多かったりします。はじめはできなくてもいいんです。繰り返して鍛えていくのが筋トレの醍醐味。やらなければゼロ、やれば1になります。 筋トレを行う際には、ぜひタンパク質の補給も忘れずに。トレーニングの直後、またはトレーニングの1〜2時間前にタンパク質を摂取しておくと、筋トレで刺激を受けた筋肉が回復しやすくなります。あと、あまり空腹な状態で筋トレを行うと、筋肉に蓄えられたグリコーゲンを消耗して回復能力が低下するため、糖質も摂取することをお薦めします。そうやって毎回少しずつではありますが、筋肉は確実に成長していきます。なお、はじめにも申し上げましたが、ストレッチや筋トレは効果を実感するまで継続することが大切です。地味なトレーニングですが、コツコツ取り組んだ人に必ず結果をもたらしてくれます。筋肉は裏切りません。さあ、冬こそレッツ筋トレ。 それではまた次回のサイクリングで。 ジャイアントストア今治 ―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2025/01/06

【在庫情報】GIANTロード・クロス【1/6更新】

今治店GIANT車体の在庫情報をご紹介します。 気になるモデルがございましたら、ぜひお早めに!! 【ロードバイク】   TCR ADVANCED SL DISC TEAM FRAME SET(2024年モデル) チーム color:チーム サイズ:M(適応身長170cm~185cm)   TCR ADVANCED PRO FRAME SET(2025年モデル)  レインストーム color:レインストーム サイズ:S(適応身長165cm~175cm)   TCR ADVANCED PRO 1 DISC AR(2024年モデル) チャコールプラム color:チャコールプラム サイズ:S(適応身長165cm~175cm)   TCR ADVANCED PRO 1 DISC 105 DI2 SE(2024年モデル) ダークイリディセント color:ダークイリディセント サイズ:M(適応身長170cm~185cm)   TCR ADVANCED PRO 2(2025年モデル) メテオストーム color:メテオストーム サイズ:XS(適応身長155cm~170cm) color:メテオストーム サイズ:S(適応身長165cm~175cm)   TCR ADVANCED 1 KOM(2025年モデル) マーズダスト color:マーズダスト サイズ:S(適応身長165cm~175cm)   TCR ADVANCED 1 DISC KOM(2022年モデル) 旧モデルのため、特別価格でご案内します。ぜひ店頭にてスタッフにお声がけ下さい。 アンバーグロウ color:アンバーグロウ サイズ:S(適応身長165cm~175cm)   TCR ADVANCED 2 DISC KOM(2025年モデル) イリュージョンホワイト color:イリュージョンホワイト サイズ:S(適応身長165cm~175cm)   PROPEL ADVANCED SL FRAME SET(2024年モデル) ブルードラゴンフライ color:ブルードラゴンフライ サイズ:S(適応身長165cm~175cm)   PROPEL ADVANCED 2(2023年モデル) 旧モデルのため、特別価格でご案内します。ぜひ店頭にてスタッフにお声がけ下さい。 コバルト color:コバルト サイズ:M(適応身長170cm~185cm)   DEFY ADVANCED PRO 0(2025年モデル) インターステラ color:インターステラ サイズ:S(適応身長165cm~175cm)   DEFY ADVANCED PRO 2(2025年モデル) プリズマティックヘイズ color:プリズマティックヘイズ サイズ:S(適応身長165cm~175cm)   DEFY ADVANCED 2(2023年モデル) 旧モデルのため、特別価格でご案内します。ぜひ店頭にてスタッフにお声がけ下さい。 ディープレイク color:ディープレイク サイズ:S(適応身長165cm~175cm)   GJ-35 LTD(2025年モデル) GIANT JAPAN 35周年の限定モデルです。 ホワイト color:ホワイト サイズ:S(適応身長165cm~175cm)   CONTEND AR 4(2025年モデル) グッドグレイ color:グッドグレイ サイズ:S(適応身長165cm~175cm)   CONTEND 1(2024年モデル) ローズウッド color:ローズウッド サイズ:M(適応身長170cm~185cm)   CONTEND 2(2025年モデル) ナイトシールド color:ナイトシールド サイズ:S(適応身長165cm~175cm)   CONTEND 2(2024年モデル) コールドアイアン グレナデン color:コールドアイアン サイズ:XS(適応身長155cm~170cm) color:コールドアイアン サイズ:M(適応身長170cm~185cm) color:グレナデン サイズ:S(適応身長165cm~175cm)   REVOLT ADVANCED 2(2023年モデル) 旧モデルのため、特別価格でご案内します。ぜひ店頭にてスタッフにお声がけ下さい。 パンサー color:パンサー サイズ:S(適応身長170cm~180cm)   【クロスバイク】 ESCAPE RX 2 DISC (2025年モデル) グリーン マットブラック color:グリーン サイズ:S(適応身長160cm~175cm) color:マットブラック サイズ:S(適応身長160cm~175cm)   ESCAPE RX 3(2025年モデル) パールホワイト コバルト メタリックレッド ブラック color:パールホワイト サイズ:S(適応身長160cm~175cm) color:コバルト サイズ:M(適応身長170cm~185cm) color:メタリックレッド サイズ:XS(適応身長155cm~170cm) color:ブラック サイズ:S(適応身長160cm~175cm)   ESCAPE R3 SE(2025年モデル) GIANT JAPAN 35周年の限定モデルです。 マットシルバー color:マットシルバー サイズ:XXS(適応身長140cm~160cm)   IDIOM 2(2024年モデル) メタリックネイビー color:メタリックネイビー サイズ:M(適応身長155cm~180cm)   みなさまのご来店をお待ちしております。 ジャイアントストア今治   ―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪    

2025/01/06

【在庫情報】女性ブランドLivのロード・クロス【1/6更新】

女性チームが女性のために考えるブランド『Liv』には、 身長140cm~の方からお乗り頂けるバイクが揃っております! 気になるモデルがございましたら、ぜひお早めにお問い合わせくださいませ。 【 ロードバイク 】 LANGMA ADVANCED PRO 0 DISC (2024年モデル) color: デジタルブラープル ■今より1つ上の走りを求める方に■ オールラウンドカーボンロードLANGMAの上位モデルです。 カーボンホイールやハンドル、12速電動コンポーネント シマノ「ULTEGRA Di2」を搭載しています。 [店頭在庫] color:デジタルブラープル サイズ:XXS(適応身長145cm~160cm)   LANGMA ADVANCED 1 QOM (2025年モデル) color: サンセットアイボリー ■平地も登りもとことん走りたい方注目■ ブレーキケーブルを内装し、スッキリとした外観に加えて空気抵抗の低減を実現。 12速電動コンポーネント シマノ「105 Di2」を搭載しています。 [店頭在庫] color:サンセットアイボリー サイズ:XXS(適応身長145cm~157cm)   LANGMA ADVANCED 2 QOM (2025年モデル) color: プリズマティックヘイズ ■コストパフォーマンスに優れた1台■ 「LANGMA ADVANCED 1 QOM」の姉妹モデルです。 コンポーネントは機械式の12速シマノ「105」ですが、他は「LANGMA ADVANCED 1 QOM」に引けを取らない 高パフォーマンスのバイクをお手頃にお求めいただけます。 [店頭在庫] color:プリズマティックヘイズ サイズ:XS(適応身長152cm~163cm)   AVAIL ADVANCED 2(2025年モデル) color: ケルプフォレスト ■ エンデュランス+αなロードバイク■ 長距離だけでなく、登りにも強い。 32Cのタイヤは多少の荒い路面にも対応可能なオールマイティーな1台です。 [店頭在庫] color:ケルプフォレスト サイズ:XXS(適応身長145cm~156cm)   AVAIL AR 1(2024年モデル) color: エーアイブルー ■舗装路から未舗装路まで■ 幅広いギアレシオに対応する12速化されたシマノ「105」コンポを採用しています。 [店頭在庫] color:エーアイブルー サイズ:XS(適応身長155cm~170cm)   AVAIL 2(2025年モデル) color: マットサンドシェル ■はじめてロードバイクにおすすめ■ 軽いギアや上体を起こして使用できるサブブレーキを装備した 初心者の方におすすめの乗りやすいロードバイクです。 [店頭在庫] color:マットサンドシェル サイズ:XXS(適応身長145cm~156cm)   AVAIL 2(2023年モデル) color: ルナロック ■はじめてロードバイクにおすすめ■ 軽いギアや上体を起こして使用できるサブブレーキを装備した 初心者の方におすすめの乗りやすいロードバイクです。 [店頭在庫] color:ルナロック サイズ:XXS(適応身長145cm~160cm)   【 クロスバイク 】 ESCAPE RX W LTD(2023年モデル) color: マットブラック ■サイクリングを趣味にするのに心強い1台■ 軽快な走りを実現するフレーム設計に、女性に優しいサドルやフィット感の高いグリップなどが付いたスポーティなクロスバイクです。 [店頭在庫] color:マットブラック サイズ:XS(適応身長155cm~170cm) ESCAPE R3 W(2025年モデル) color : ミント スミレ ■街乗りにサイクリングに最適な1台!■ 少し太めのタイヤにより、快適な街乗りやサイクリングをお楽しみ頂けます。 [店頭在庫] color:ミント サイズ:XXS(適応身長140cm~160cm) color:スミレ サイズ:XS(適応身長155cm~170cm)   ESCAPE R3 W LTD(2023年モデル) color : イエロー ■普段使いにオシャレで快適な自転車を!■ お手頃価格の人気No1バイクです。 [店頭在庫] color:イエロー サイズ:XS(適応身長155cm~170cm)   GRAMME(2021年モデル) 旧モデルのため、特別価格でご案内します。ぜひ店頭にてスタッフにお声がけ下さい。 パールホワイト ■どんな路面も安定感抜群!■ 太目の幅のタイヤで、パンクリスクも軽減されます。 [店頭在庫] color:パールホワイト サイズ:XXS(適応身長140cm~160cm)   ご成約やお取り寄せについて、よくあるご質問はこちら↓へ。 【Q&A】ご成約からお取り寄せ、店頭でのご納車まで。 みなさまのご来店をお待ちしております。 ジャイアント/リブストア今治 ―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2025/01/06

~定員に達しました~【女子会ライド】そうだ!うまい魚を食べに行こう!

1月のイベントは定員に達しましたので、締め切りとさせていただきました。 2月はうまいピザを食べに行こうかなと考えております! また日程が決まりましたら募集開始しますので、どうぞよろしくお願いいたします。   3名のお客様、お申込みありがとうございます! 寒いですが、魚はうまいのが待っていますので、頑張って走りましょう~! ---------------------------------------   明けましておめでとうございます! スタッフ佐藤です。今年よりライドイベントスタッフの一員に戻ってまいりましたーー。 走力レベルは過去を100とするなら現在は5くらいですが、テンションや文明の利器でカバーしてまいります! 笑って楽しく、時には頑張ってみんなで走りたいなぁと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします~(^^)/ さて、年始一発目のライドイベントは「魚を食べに行こう!」です。 走るテーマはうまいものを食べる!(そのまんまやんっ) 大島・宮窪方面にあるお店へお魚を食べに行きます。 一番の難所は宮窪峠っ。うまいものが目当てならば、坂も登れる!はず! 一緒にうまい魚を食べにいく仲間を大募集ー(^O^)/   ご安心ください、ペースはゆっくりですよ~。 何年か乗っていなかったけど今年から再スタートしようかな、初めてだから様子見に参加しようかな、そんなお客様、大歓迎です! もちろんこれまで参加されたことがある方も大歓迎です! スポーツバイクを始めてみたいけどまだバイクを持っていないというお客様にはレンタサイクルでのご参加もいただけます。 レンタサイクルを利用してご参加希望のお客様は、お電話・店頭での参加申し込みをお願いいたします。   【開催日】2025年1月26日(日曜日) 雨天中止(前日午後5時の時点で気象庁発表の降水確率50%以上の場合も含みます。) ※中止の場合には前日19時までにブログで告知いたします。 【集合時間】 10時  【解散時間】15時頃 【集合&解散場所】 ジャイアントストア今治 【走行距離】約50km 【カテゴリー】ライフスタイル (距離が長めですが、休憩とりつつ進んでまいります♪)   【参加条件】※女性限定イベントです ○スポーツバイクに興味がある・すでに始めている女性の方 ○みんなと一緒に楽しくサイクリングできる方 ○クロスバイク・ロードバイク・E-BIKEのいずれかの車種の方 【定員】3名 【参加費】 ClubLiv会員及びジャイアントストア購入者は500円 他店購入者は1000円 レンタサイクルを利用して参加の方:3300円 ※イベント中の飲食代などは実費負担となります。 (お食事処の価格目安:1000円~2000円程度) 【持ち物】 ・ヘルメット ・グローブ ・防寒着 ・ご自身の自転車のスペアチューブ1本 【申し込み方法】 ・電話 0898-25-1175 (定休日:火曜日/営業時間 9:00~19:00) お聞きする内容:お名前・ご連絡のつく電話番号・車種(例:クロスバイク・ロードバイク) ・WEB こちら→お申込みフォーム← ※レンタサイクルのご利用に際してご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。 【募集締め切り】 1月23日(木曜日)17時まで イベント参加者さまへ 新型コロナウイルス感染拡大防止対応のため、以下のことをお守りください。 ・当日受付時に「体調確認票」をお渡し致しますのでご記入の上、提出をお願い致します。 ・当日の朝、ご自宅にて体温測定をお願い致します。 ・体調がすぐれない場合、速やかにガイドスタッフにお申し出下さい。 ・イベント前後の待機中や休憩中は、他の方との距離(2m以上)を取ってください。 ・屋内に入る場合や他の方との距離(2m以上)が保てない場合、マスクを着用ください。 ・マスクを外して、大きな声での会話はお控えください。 ・走行中に唾、痰を吐くことや、手鼻をかむことはお控えください。 ・手洗いおよびアルコール等による手指消毒をこまめに行ってください。 参加者の皆さま全員が、安全、快適に走行できますようにご協力をお願いいたします。 ご提供いただいた個人情報は、株式会社ジャイアント、および運用会社名の 「個人情報保護方針/プライバシーポリシー」に則り適切な取扱いを実施します。 ジャイアントストア今治 ―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2025/01/04

【お知らせ】臨時休業について・Notice of Temporary Closure

日頃よりジャイアントストア今治をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら 1/27(月) はスタッフ研修のため、臨時休業とさせて頂きます。 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 なお、当日はレンタサイクルも休止となります。   ジャイアントストア今治 =========================================== Thank you for your continued patronage of Giant Store Imabari. Please note that we will be temporarily closed on 1/27 (Mon.) for staff training. We apologize for any inconvenience this may cause and ask for your understanding. Bicycle rental service will also be suspended on that day. Giant Store Imabari

2024/12/19

【スタッフのサイクリング】思いついたらしまなみ往復へ

こんにちは。今治店スタッフの川村です。しまなみ海道が1年のうちで最も静かになる冬を迎えた休日。ちょっと尾道まで行こうかなと、お昼過ぎにカメラを持って家を出発したスタッフ川村。いつものペースで走ればぎりぎり日没前に戻れるでしょ!という、相も変わらず軽い思考で愛車TCRに乗り、しまなみ海道メインルートを駆け抜けました。 この日は日曜日でありながら、しまなみ海道の今治側はびっくりするほど人の姿がありません。前年以上に増えたレンタルバイクに乗るインバウンドの姿も、走りはじめて1時間ぐらいはほぼ見かけず。 海沿いを走っている最中、聴こえるのはタイヤのロードノイズ、そして風と波の音だけです。 橋の上では、ときどき地元民の原付バイクに遭遇するぐらい。 伯方島をサクッと通過して大三島へ。今日はまあまあ風が強いです。 大三島の多々羅しまなみ公園を目指して走行中、わたしの猫センサーに反応あり。 「なんですのん?」 よくある様な草むらですが、望遠レンズで撮影するとサファリ感を演出できます。なお、よーーーく見るとさくら猫さんでした。 道の駅がある多々羅しまなみ公園はそこそこ賑わっている様子。そちらから歩いて多々羅大橋を散策する観光客の姿もちらほら。ただし、相変わらず自転車は少ないですね。 ナショナルサイクリングルートにも選定されているしまなみ海道。ハイシーズンこそ国内外を問わず多くの方がサイクリングに訪れますが、冬や真夏になりますとその姿が極端に減り、そのうちのほとんどがインバウンドの方々になります。国内の各都道府県からお越しの方々は、クルマを移動手段に観光されている割り合いが多いですね。 そんな日本人サイクリストの姿が珍しい季節。この日は偶然にもライド中のお客様とお会いしまして、多々羅大橋の上にてロードバイクの機材談義に。製品カタログの内容だけでは伝わらないコアな要素について、走りの本質と向き合うサイクリスト同士の機材談義。これが最高に楽しい訳でして、ブランドやモデルについて損得一切抜きでお話します。やはりロードバイクは外で乗って走って、その魅力を感じる乗り物ですからね。 で、ここから先は寄り道のオンパレードになります。 生口島のサンセットビーチを通過して、絶好調で追い風高速巡行していると… ヤシの木に並んで風になびく、「たい焼き」の幟が視界に入りUターン。 しまなみ海道近辺、さらに言えば四国では滅多に見かけることのない、たい焼き屋さんがオープンしているじゃないですか! 実はわたくし、たい焼きにはちょっとしたこだわりがございまして。関東に住んでいた頃はたい焼き屋さんを巡るライドも時々楽しんでいた次第。よく耳にするチェーン店の「養殖もの」たい焼きも好きですが、東京によくある老舗店舗の「天然もの」には特に目がなく。情報を仕入れては遥々ペダルを回して買いに行くほどでした。 ※たい焼きの豆知識 【天然もの】 1匹ずつ焼く型を使用するたい焼き 【養殖もの】 2匹以上を焼く型を使用するたい焼き ちなみに今治近辺にはそういったお店が全くないので… こうして… じゃじゃーん! 開き直って道具と材料を購入し、自宅のガスコンロで焼いて食べております。欲を言えば鋳物製の「天然もの」仕様が欲しいところ。いっそのこと自転車&たい焼き屋さんを出店しようか、思案したこともあります。マジで。 「Natural green farm たい焼き」さん 一見するとオープンテラスカフェのような外観。たい焼きの幟が出ておりませんでしたら、まず気付かないですよね。店主さんにお話しを伺ったところ、長年の構想を経て6月にオープンされたそうで、本格始動はここ最近なのだとか。何故、たい焼きを選ばれたのかも伺うと、「お店やるなら絶対にたい焼きがいい!」とご友人に言われたのが理由だとか。店主さんのご友人、マジでグッジョブです! こちらで販売されているたい焼きは「はね付き」仕様。外はサクサク、中の餡子がしっとりで、まさに旨さ確定演出です。ちなみに米粉を使用しているそうです。 では、さっそく1匹。 さらにもう1匹。 個人的にはしまなみ海道の魅力がひとつ増えました。 さて、たい焼きチャージのあとは瀬戸田港からしおまち商店街へ。 と、ここでまたSSレアな遭遇が。明らかにそれっぽい装備とバイク(TCX ADVANCED PRO)のサイクリスト。じつは弊社の現場においては重鎮と呼ばれる元社員の方でして、昨年の定年退職まで関東の店舗に勤務をされていた、知る人ぞ知るお方です。今回は2週間ほどの予定で、剣山スーパー林道をはじめとする四国の山岳ルートを巡り、この日はしまなみ海道をサイクリングしていたとのこと。前日の夜にも今治店にお越し頂き、酷道県道、廃墟ネタなどで盛り上がったのですが、ここでまたお会いする事ができるとは。やはり、サイクリスト同志は惹かれ合う運命なのか。余談ですが、前日に頂いたお土産は、直前に今治駅構内でご購入された「母恵夢」でした(笑) いやいや、ここに来るまで2週間あったのでは? なんてツッコミを入れつつ。気さくに話せる空気感にその魅力的な人柄が滲み出ております。私もあんな60代になりたい。 「着いてく、着いてく…」 「タイヤ交換は如何っスかニャ」 しばしの談笑後、商店街の茶トラと一緒に散歩をしたのち、サクサクッと生口島から因島へ。 そして因島大橋を渡った先、向島のしまなみ海道メインルート沿いにある「Tsubuta SANK!」さんでコーヒーブレイク。 わたし、会った人の顔と名前を覚えることがとっても苦手なのですけど、こちらのマスターはいつも覚えていて下さるんですよ。そういうところ、わたしも本当に見習いたいです。なお、いつもなら2時間半ほどで尾道に着きますが、今日は途中で寄り道をしてのんびりしていた結果、ここまで片道4時間は掛かってます(汗) なので「ここを折り返し地点とする」 差し入れのお芋を薪ストーブで焼いていたところ、匂いを嗅ぎつけたお客さんから「焼き芋売ってるの?」って聞かれたそうです。そりゃそうですよね。冬ならではのいい匂いがしますもん。 なんて、マスターと談笑しつつ休憩していると、TCR ADVANCED DISCにお乗りのサイクリストがご来店。 せっかくなのでサンセットをバックに写真を撮りましょうよ!とお話すると、わたしと同じく猫好きサイクリストだという事が判明。そこからはマスターも交えて雑談は延長戦に突入。けっきょく閉店の17時までゆっくりしてしまい、気づいたら黄昏時に。 さすがに帰りは寄り道する場所も無いですし、いつもの2時間半ペースでペダルを回せば、20時前には帰宅できるでしょう。これぐらい平気へっちゃらですよ。 因島大橋を渡り、ハンドル上部に装着されたフロントライトへ視線を落とすと…。 あれ? いつの間にかバッテリーインジケーターが黄色になっているぞ。フル充電時には緑、充電残量が虫の息になると赤になるのが、GIANTのRECON HLシリーズ。このペースで順調に走れば、充電残量は十分持つ筈ですが。冬などの低温環境下においては、繰り返し使用してきたリチウムイオンバッテリーの性能が低下する懸念点もあります。突然プッツリ消灯してしまう可能性もゼロではありません。さてどうする? あッ! そういえばこの先に家電量販店があるぞ。ライトを買うなら~♪ ライトコーナーの陳列の中から、単四電池2本で6時間、200ルーメンの明るさを備えた小型ペンライトをゲット。万一のバッテリー切れに備えます。「イノシシに気を付けてね」とご心配いただいたレジの店員さん、ありがとうございました。 最近のペンライトって想像以上に明るくてびっくりです。いざとなればその辺の草でハンドルバーに巻き付けて、フロントライトとして代用する作戦。世界的にも有名なサイクリングルートとなったしまなみ海道ですが、その実態は各島々に住む方々の生活圏を繋いだルート。なのでホームセンターや家電量販店、コンビニエンスストア、スーパーマーケットや衣料品店なども点在しています。わたし自身、しまなみ海道でサイクリングするにあたり、ここも大きな利点だと感じております。 https://giant-store.jp/imabari/maintenance/27704/ たとえばパンクをしたときなど。ホームセンターに行けばパンク修理道具が入手可能で。また、ある時は真冬の天候急変で雪まで降りはじめ、ホームセンターで防寒装備を見繕って危機的な寒さを凌いだこともあります。食の面をあげるとしますと、島内スーパーマーケットの鮮魚コーナーには、リーズナブルで旨い海鮮丼が売っていたりもします。 そんなこんなで順調に走り続けて、宮窪峠の前に自販機でピットイン。ファイト一発を注入してラストスパートをかけます。なお、ここの自販機。スマホとのオンライン接続を利用して決済可能なんですよ。スマホの画面上で商品選ぶと、購入商品が「ガコンッ!」って提供される最新式です。すごい時代になったものです。その後、無事20時前に自宅へ到着しました。 「こたつ最高!」 さて、ざっくりとした感じでお送りしました、冬のしまなみ海道往復ライド。わたしの【スタッフのサイクリング】ブログは、四国山地が雪解けシーズンを迎えるまで、しまなみ海道周辺を走るネタが増えます。またちょっとした発見などがございましたらご紹介します。それではまた次回のサイクリングで。   ジャイアントストア今治 ―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪  

2024/12/15

【レポート】12月今治店GSCCライド~感謝するぜしまなみ海道~

こんにちは。今治店スタッフの川村です。今回は12月の今治店ライドイベントのご紹介ですよ。 https://giant-store.jp/imabari/event/31991/ なお、イベントの募集内容はこんな感じでございます☝ そして迎えましたイベント当日。 大三島でおいしいPizzaを食べる今回のライド。5名のお客様にご参加頂きました。皆様、誠にありがとうございます。このところロードバイクを中心とした企画が続いておりましたが、今回はスポーツバイクならどの車種でも参加OK!ということで、ロードバイクにクロスバイク、ミニベロ(私)、そしてE-BIKEと大変華やかな顔ぶれとなりましたね。 この日は風が強く、気温もより一層冬らしくなった週末でしたが、ペダルをこいでいると程々に身体が温まるのもサイクリング。なお、GSCCライドには3段階のイベントカテゴリーが御座いまして、今回のライドカテゴリーは「スポーツ」に設定させていただいております。走行ペースは20〜25km/hを基準に、風向きや坂道など条件に合わせて先導スタッフがペース配分をしております。 いつものGSCCライドやLivライドに、クロスバイクESCAPEでご参加いただいているお客様。この日も終始余裕の走りでした。 E-BIKEのESCAPE RX E+でご参加のお客様。風になびく四国一周サイクリングのウエアがカッコいいですね。 同じくE-BIKEでご参加いただいたお客様。寒さ対策に抜かりなし。 第8世代TCR ADVANCED SLにお乗りのお客様。この日は2か月ぶりのサイクリングでしたが、シャキシャキっとペダルを回しておりましたよ。 第9世代TCR ADVANCED SL DISCにお乗りのお客様。当店の朝活ライドとGSCCライドの出席率NO.1でございます。あっ!そういえば、今回は2世代のハイエンドTCRが揃っていたんですよ。 途中の休憩ポイントもオンタイムで経由。なかなかの強風でヤシの木がホットリミットしてますね! 冬はこの様にちょっとしたアイデアと工夫で寒さ対策をするのがコツです! 予定時間ぴったり。OPENの午前11時に大三島の「Pizza TAKIBI」さんに到着です。 さあ、みなさん今日はどのPizzaを食べるのかな? 私は前回プライベートで食べに来て大変気に入った、期間限定のかぼちゃPizzaをリピートしました。 ほかのPizzaも美味しそうですね! みんなで食べるごはんはやっぱりいいですね 海をイメージされたという特製のPizza釜 もちろんそこで使うのは薪です。 この組み合わせと厳選素材、そして職人の確かな腕によって焼かれたPizzaは旨いに決まってます。しかも1枚がとってもボリューミー。。 お腹いっぱい。身体の芯からほっかほかに温まったところで午後のライドに出発です。 大三島といえばド定番。サイクリストの聖地で記念撮影タイム。観光のハイシーズンなら撮影をお願いできる人の姿もあるのですが、今日は即席カメラスタンドで。 冬のしまなみ海道は景色もスッキリ見えて、ゆっくりサイクリングするのに魅力的なシーズンなんですよね。 そりゃもう、走らないともったいないです。 向い風がちょっときつくても、追い風になれば絶好調です! E-BIKEなら坂も向い風も快適ですね! 後方を担当していただたお客様、ありがとうございます。 今日のルートで一番長い登り坂「宮窪峠」は、それぞれのペースでサクッとクリア。 ロードバイクのお客様には、こういったところで頑張っていただきます! クロスバイクのお客様もE-BIKEを引き連れて余裕の走りです。すごい! 宮窪峠を越えましたら、こりおり珈琲でほっと一息。 こういうの見ると冬って感じがしますよね。ちなみにスタッフ川村は乾し芋と乾し柿が好物です。 年齢層も乗っているバイクも異なるメンバーですが、一緒に走って温かいコーヒーとホットカスカラを飲めば会話も盛り上がります。 さぁ、あとは向い風の来島海峡大橋を渡り切るのみ!これが地味にきつい! でも、がんばっていきましょう! さすがにちょっと疲れてないかな~という、わたしの心配もなんのその。 みなさまビシッとペダルを回して、無事にゴールしました。 寒い冬でも走って食べて心が温かくなる1日でした。みなまさありがとうございました。 さて、年内の今治店ライドイベントはこれが最後です。次は来年の1月12日に開催ですよ。 https://giant-store.jp/imabari/event/32096/ みなさまのご参加お待ちしております。   ジャイアントストア今治 ―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています― 普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、 スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪