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トライアスロン大会レポート!2017年9月29日

こんにちは。副店長・志賀です。

9月24日(日)に新潟県村上市で行われました「2017村上・笹川流れ国際トライアスロン大会」

に出場してきましたので、レポートしたいと思います。

約1,000人の参加者のもと、国内外のエリート選手も参加するランキング大会にも指定され、

とても賑やかです。

トライアスロンは、「スイム(水泳)→バイク(自転車)→ラン」の順番で行われる複合スポーツで、

一般的な距離は「スイム:1.5km バイク:40km ラン:10km」のオリンピックディスタンスと呼ばれるものです。

 

大会当日の天候は晴れて、気温も高過ぎず絶好のコンディション。

スイムは日本海を泳ぎます。防波堤の内側とはいえ、

うねりが多少あるので息継ぎするときに海水を飲んでしまうこともしばしば。

 

バイクはエアロロードの「PROPEL ADVANCED SL0」にDHバー(角のようなパーツ)を装備して臨みました。

DHバーは前傾姿勢をとりつつ、空気抵抗を軽減させる効果があります。

標準装備のホイール「SLR0 AERO Carbon」は55mmのリムハイトで、エアロ効果が高く

一定スピードで巡航するトライアスロンにはもってこいのホイールです。

またヘルメットは「PURSUIT ASIA」をチョイス。

独特のエアロ形状で、空気抵抗が軽減され、頭がすぅ~と軽くなった感じがしました。

 

バイクのパートはペースが大事!序盤に体力があるからと言って、

踏みすぎるとバイクの後半やその後のランで脚がつってしまいます。

 

今回はパワーメーターという出力が数値化できる機器を使用して、力を使いすぎないようにしました。

現在、パワーメーターは様々なメーカーから販売されています。

副店長が使用したものはQuarq社製ですが、

今最も普及しているものはパイオニア社製でしょう。

単なるパワー値だけでなく、ぺダリングの効率や力が掛っている方向も認識できるので

普段のトレーニング・レース共に実用度は極めて高いものになっています。

 

レースは国の名勝・天然記念物に指定されている「笹川流れ」に沿って、

40kmのバイクをこなし、最後のランへ。

無理のないペースを保ちながら、海岸から村上市の街中をぐるりと3周回して市役所へとゴールです!!

天気が良く、風も穏やかでレース中はツライながらも気持ち良かったです。

  

ゴール後の飲食ブースでは参加者は食べ放題・飲み放題ですが、

自宅までマイカーを3時間運転しなければなりませんので、アルコールは断念・・・

 

初めての参加でしたが運営はもとより、地元の方々のおもてなしや応援も素晴らしく、

また参加してみたい大会でした!