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トライアスロン大会レポート2018年6月30日

関東・甲信越はもう梅雨明け?!

いわきも連日猛烈に暑いですね~・・・

 

さて、スタッフ志賀が6月24日に山形県酒田市で行われました

「第33回みなと酒田トライアスロンおしんレース」

参加してきましたのでレポートします。

会場となる酒田市は山形県の北西部、秋田県との県境にあり

古くから日本海貿易で栄えた港町で、

市内の各所に歴史ある建造物が残っています。

 

前日は地元で有名なえびワンタンラーメンを食し、大会会場で受付した後に市内観光。

江戸時代に栄華を誇った豪商・本間家旧本邸などを巡りました。

◆開店前から長蛇の列「花鳥風月」

◆酒田市のシンボル「山居倉庫」一部物産館として利用されています。

◆お殿様より羽振りが良かった本間家の別荘

 

さて大会当日は快晴! しかし南西の強風が容赦なく吹き付けます!

トライアスロンはオリンピックディスタンスと呼ばれる距離で、

「水泳1.5km→自転車40km→ラン10km」の順番でタイムを競います。

 

最初はスイムですが、ほとんどの大会で“ウェットスーツ”着用が義務となっています。

水温が冷たい場合は保温効果がありますし、なにより浮力があるので安心して泳げます。

海水浴場のコースを2周して自転車へ、、、

 

酒田の港湾地区は日本海から吹きつける風を利用した風力発電用プロペラが多数林立しています。

この日の強風で追い風区間では時速45kmぐらいでて楽でしたが、

向かい風は時速30kmもでずにただもがき苦しむ状況に。

 

最後のランははじめペースを抑えて、徐々に上げていこうと思ったのですが、全然上げられない・・・

気温はさほど高くないので脱水症状やエネルギー不足ではなく、

バイクでの向かい風で頑張ってしまったのが響いたか。

 

それでもなんとか無事にケガなくゴール!

今回の大会も天気良かったおかげで楽しめました!

なんと82歳の方も参加されていて、自分も生涯続けられたらと感銘を受けました。

 

次は8月の地元福島会津での「うつくしまトライアスロン」目指して

マイペーストレーニングしていきます。