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サイクリングウェアーなどの選び方〜レディース編〜2018年6月10日

ロードバイクやクロスバイクを購入して
いざサイクリングへ!と、その前に…
バイク以外のサイクリングの準備は済んでいますか?

サイクリングのために考えられたアイテムは以下のようにたくさんあります!
・頭を守る為のヘルメット
・汗を逃がす、背面ポケット付き、保温性など機能性がついたウエア
・衝撃を吸収したり、日焼け防止にもなるグローブ
・急な温度変化など調整がしやすいアームカバーやレッグカバー

と言われてみても初めての方は
「サイクリングウェアーってどういう組み合わせで着ればいいのかな…」
「アンダーウェアはどんなものを選べばいいのかな?」
「春夏・秋冬はどんなアイテムを揃えておけばいいのかな…」
といった疑問も多いはず。

 

そこで!ここからは「オシャレ」を楽しむためにも
コーディネート例を交えながら各アイテムごとの
機能性もご説明していきます!


【トップス】

サイクリング用のウェアには季節物・素材によって
吸汗速乾性や保温性など素材の機能が異なります。
季節や気温にあったウェアを選びましょう。
ウェアには素材だけでなく背面にコインケースやスマートフォン、
補給食などを入れられるようポケットがついています。
フィット感も高く柔らかな素材のため、サイクリングのみならず
ランニング、ヨガ、ゴルフなどにも最適なことから
トップスはマルチに活躍するアイテムとしても人気です。
サイズの選び方は「締め付けがない程度にフィットする」サイズを選びましょう。
できるだけシワが寄らないサイズの方が
風の抵抗も少なく、シルエットもかっこいいですね。
ゆったり着用したい方はスポーツフィット
ピチッとレーシーに着こなしたい方は
パフォーマンスフィットを選びましょう。

【ショーツ・パンツ】

サイクリング用のウェアーには
お尻が痛くならないようにパッドがついています。

パッドのついていないパンツのままでは
長時間のライドの際お尻に痛みやストレスを感じます。
ショーツも体にフィットしていないと
パットがずれてしまうのでサイズをしっかり選びましょう。

また、上部写真にもあるように肩がけベルト付きの
「ビブショーツ」と腰履きタイプのものがあります。

腰履きタイプのショーツはお手洗いなどに行きやすい
メリットがありますがビブショーツに比べると
腹部への圧迫があるため、より長時間のライドで
快適さを求める方はビブタイプをおすすめします。
ビブショーツには前から外せる肩がけベルトもあります。

そして、ショーツの重要な点は特に「パッド」です。

厚見や形に様々な種類があるので、
自分に合うパッドを探しましょう。

まずは最下部のサイズ表に記載された種類を確認し
実際に店頭にて感触を確かめてみましょう。


【グローブ】

サイクリングの時、素手で走っていると
地面からの振動が手に伝わり疲れてしまったり
汗で手が滑ったりしてしまいます。

サイクリング用のグローブは、ゴルフ用のグローブや
サッカーのゴルキーパーのグローブと同じように
サイクリングに適した素材や形、パッドが使われていて、
疲れを軽減させてくれます。

他のウェアーと共通することですが手先の紫外線対策にもなりますし
転倒時など、もしもの時にも一枚の皮膚となって怪我を軽減させてくれます。

ロングフィンガータイプは「指切りタイプではまだ寒い」なんて時や
「指先まで日焼けしたくない」方に、
ショートフィンガータイプは「夏場の暑い時」や
「指先の感触をダイレクトに感じたい」方におすすめです。


【アームカバー・レッグカバー】

ウエアには上下ともに半袖、長袖と2種類あり
暑い日や寒い日にあわせた素材がありますが
ウエア一枚では急な気温の上昇や天候の変化には対応できません。

「上りは暑かったけど山の上は寒い!」
「気温が急に下がった…」
「日差しが強くなってきた!」
そんな時に役立つのが「アームカバー・レッグカバー」です。

長袖を着るまでも寒くないけど日差しが気になるし
今日はライドの後半曇りそうだな〜という日は
レッグカバーやアームカバーを着けて走り出しましょう!

アイテムによっては夏場・冬場のそれぞれに適したものがあるので
それぞれのシーズンにあわせて選びましょう。
上写真にて装着しているのは BEYOND SEAMLESS ARM COVER

UVカット機能付きで通気性が良く夏場におすすめで
普段の紫外線対策にも使いやすい無地タイプです。

また、寒い日は保温性に優れたものを選びましょう。
MIDTHERMAL ARM WARMER は裏起毛タイプなので暖かな素材です。


【サイクリングキャップ・ヘッドウェア】

サイクリングキャップやヘッドウェアーは汗を吸収し
止めてくれる役割があります。
上部写真のサイクリングキャップは
ツバがあり直射日光を遮断してくれます。

※写真左から TRANSTEXTURA CYCLING CAPSIGNATURE・NEPTUNA TRANSTEXTURA HEADWEAR

また、ライド中はヘルメットの穴から風に乗って
ゴミや虫などが侵入するのでそういったものも防げますね。

上部左のヘッドウェアはヘアバンド、ネックバンドなど様々な形に使えます。
一枚あると便利なアイテムです。

 ※ヘッドウェア使用例


【ヘルメット】


 ヘルメットラインナップページはこちら

ヘルメットは転倒時の衝撃を緩和するためのものですが、
これからの季節は「陽よけ」にもなるため
安全に走るためには欠かせないアイテムです。


 REV LIV ASIA MIPS

サイクリング用のヘルメットは長時間のライドでも疲れにくいよう
軽量性・通気性の高いラインナップが多く存在します。


 EXTIMA ASIA

上写真のハイエンドモデル「EXTIMA ASIA」は
空気抵抗が考慮された形状と高い冷却機能が特徴的です。


 UNICA ASIA

ヘルメットには様々な形や色、デザインがあるので
自分に好きな色・デザインをチョイスしてくださいね。


【サングラス】

サングラスはゴミや虫などから目を守るものでもありますが
紫外線の侵入を防ぎメラニンの生成を抑える働きもあります。

目が日焼けをして角膜が紫外線を吸収すると、
脳が「メラニン色素を作らなければ」と反応し肌も日焼けをしてしまいます。

いくらお肌のUVケアをしていても、
裸眼のままではその効果は半減してしまいますね。

目元もしっかり紫外線予防をしましょう。

Livには様々なカラーや形のサングラスがありますが
物によってレンズの機能が違います。

UVカット機能はもちろんのこと、
暗いところでは鮮明に日差しの強いところでは眩しくなくなる
「調光レンズ」タイプもあります。。

かけ心地や顔へのフィット感、ヘルメットやウエア、
バイクとの色合いも大切なので
レンズの機能性とあわせて、ぜひ店頭にてお確かめください。


【ソックス】

サッカーやバスケットボールなどの競技にも
専用のソックスがあるように
サイクリングにも適したソックスがあります。


Liv ソックスラインナップ

先日Livのウェブサイトにて発表された新作の
「LEGENDA SOCKS」は超高密度の抗菌防臭生地を使用しており、
通気性・耐久性・快適性を両立されたソックスとなっています。

かかと部分にはフィット感を高めるために“Y-gore”ヒールカットが
採用されており超高密度ゲージ数200の縫製により、
滑らかで心地良い履き心地です。
カラーや柄もシンプルでどんなウェアにも合わせやすいデザインですね。


【シューズ】

サイクリングのアイテムの中でもとても重要なものが「シューズ」です。
初めての方は多くの方がランニングなどで使用される
運動靴を履かれていると思いますが、フラットペダルでも
しっかりと足の力が伝わるように考慮された
フラットペダル専用のサイクリングシューズがあります。


 FAMA / ホワイト・ブラック・パープル

FAMAはアウトソールのかかとから中腹部までが固くできており
通常の運動靴よりもダイレクトにペダルへ力を伝えてくれます。
フラットペダルを使われている方におすすめの一足です。

また「ゆくゆくビンディングペダルにチャレンジしたいけどまだちょっと…」
という方におすすめなのがこちら

  AVIDA / グリーン・パープル

AVIDAもアウトソールのかかとから中腹部までが固くできているので
ダイレクトにペダルへ力を伝えてくれます。
そしてビンディングペダルとしても使うことができるよう
SPDペダル用のクリート穴が靴底にあります。

FAMAとAVIDAの共通するいいところは他にもあります。
それは、サイクリングの途中に歩いたりすることが考慮されていること。
足の付け根あたりからつま先までが少し上がっているので歩きやすくもなっています。

次に「ロードバイクでより速く走りたい!」という方には
ロードバイク専用のビンディングシューズをおすすめします。

ロードバイク専用のビンディングシューズのメリットは
先ほどご紹介したシューズよりもさらに力が伝わるように
設計されており「回す力」が効率よく伝達されるように作られています。

くっつかないペダルでは「踏む」だけの動作が

ペダルとシューズがくっつくことにより「引く」動作ができ
前腿だけでなく腿裏の筋肉・力も使えるため
足回りが引き締まる、疲れが分散されるようになり
より長く、より速くサイクリングを楽しむことができますよ!

シューズも距離や用途・目的に合わせて選ぶのがポイントなので
当店ではフィッティングも行なっております。
ぜひ店頭スタッフに相談してくださいね。


【コーディネート例】

以上のアイテムを踏まえてLivのラインナップで
コーディネート例を作成いたしました。

おしゃれは頭からつま先まで!
ヘルメットからシューズまでカラーや柄のバランス・統一性を持たせると
おしゃれでよりサイクリングの気分をあげてくれます。
ぜひ参考にしてくださいね。


【Liv サイズチャート表】


■新作アパレルのご紹介

Livでは先日サイクリングウェアーの夏物の新作として
「SPECTRA」「RACE DAY」を公開いたしました。
SIGNATUREコレクション や NEPUTUNAコレクションに続き
今回の新作も可愛さとかっこよさを両立させていて
美しくスタイリッシュなデザインとなっています。

ぜひ店頭にて新作をご確認ください!
■LivCycling Japan 新作アパレル情報
https://www.liv-cycling.jp/liv-news/2586

 

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