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【命を守るヘルメット】令和5年4月着用努力義務化2023年2月16日
2023年4月から道路交通法の一部改正により全ての自転車利用者に対し
自転車用ヘルメットの着用努力義務が課されます！
こう聞くと「今更、面倒だな…」
「髪型崩れるから嫌だな」
と思われると思います。
でも！
転んでしまったり事故を起こしてしまって
痛い思いをしてからでは遅いです。
特に暗くなる時間が早いこの時期は対人、対物、
車との接触事故が多く、事故率がグッと上がります。
事故による頭部損傷は命に関わります。
【自分の体、自分の命は自分で守る】
未然に防げるものは防ぎましょう。
①ヘルメットを被り頭部を守りましょう！
公道にはアスファルトやガードレール、
車やバイクなど、とても固いものがたくさんあります。
例えば歩いていて何かにぶつかったら「少し痛い」くらいで治りますが
動いている同士のものがぶつかったら、大事故になります。
ニュースによると、2021年までの5年間に起きた自転車での事故では
ヘルメットを着用していなかったケースが、
着用していたケースより窒死率が2.2倍以上に上がったんだとか…
ヘルメットを被り、自分の身を守りましょう。
②交通ルールを守りマナーを心掛けましょう。
自転車は「軽車両」と同じ扱いのため原則、車道の左側を走行しなければなりません。
また、交差点では危険予測をしましょう。
自分が走行している車道の先に交差点が見えて、一時停止がなくても
「何かが飛び出してくるかもしれない」という【かもしれない】を
常に頭の中に入れて走行しましょう。
急ブレーキ・急ハンドルはとても危険です。
道を曲がる、止まる際は周囲の安全確認
そして車からもどう動くのか認識されるようハンドサインを出しましょう。
③その他の身につけるもの
・ライト
夜間を走る際はフロントライト・テールライトを必ず点灯させましょう。
暗い道は後方からの車に認識されにくいです。
明るい色の服装や小物、反射材のついたアイテムを身につけるとなお良いです！
・荷物
通勤・通学やお買い物など、荷物が多くなる場合は
体にしっかりホールドされるリュックがおすすめです。
例えば斜めがけバッグなどだと前傾姿勢の際にバッグが腹部にずれて気になります。
両手で安全にハンドル操作ができるようなバッグを選びましょう。
また、荷物が増える際はフロントバスケット（カゴ）を取り付けましょう。
こちらはワンタッチで着脱が可能なショッピングバッグタイプのバスケット
もちろんベーシックな網タイプの前かごも取り付け可能です！
肩がけバッグがハンドルバッグとして取り付けられるのも便利！
さらに荷物が多い場合は後方にリアキャリアを取り付けましょう。
専用のバッグをキャリアのサイドに取り付けることができます。
・裾どめ
自転車に乗る際は走りやすいパンツスタイルにしましょう。
また、裾がワイドなパンツの場合は裾どめを使って足首周りをスッキリさせて
チェーンなどに裾が絡まないようにしましょう。
これから春にかけて通勤通学にスポーツバイクを利用される方はぜひ参考にしてください！
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