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日本一の激坂 第10回富士山国際ヒルクライム2013年6月17日

こんにちは、毎度おなじみのスタッフ川村、自転車日記。

今回はヒルクライムレースです。

全国にいろいろなヒルクライムレースがありますが、

そのなかでも最大斜度、平均斜度で国内屈指のコースが標高日本一の富士山にあります。

その名は…富士あざみライン!!

距離11.4km

平均斜度10%

最大斜度22%

標高差1200m

UCIクラス1のツアーオブジャパン第4ステージにも設定されているコースで有名。

 

今回で参加3回目のスタッフ川村。

目標は昨年、5秒で届かなかったタイム50分切りと48分台でのゴール。

ですが、

この1か月、声が出なくなったり、背中の痛みが再発と

今までのレースでぶっちぎりの不調具合。

正直にいえば、完走=登り切れる自信すらない状態でした。

前日午後7時過ぎに神戸を出発して、レース当日午前2時に到着。

車中泊で4時間睡眠。

天気はガッツリ雨模様。

こんな状態でしたが神戸店スタッフを含め、

まわりのみなさんのおかげで遠征に行けることへのありがたみを噛みしめてスタート。

足に力が入らない感じですが、

出せるだけの力で、どうすればうまく走れるか考えてペダルを踏みました。

気付くと同じスタートグループの先頭に。

同じ男子Bクラスの選手一人と後方を引き離してました。

ちなみに相棒のDEFY ADVANCED SL クランクはノーマルクランクですが

リアを28Tのスプロケットで装備しています。

 

中盤の最大斜度22%、通称「馬返し」をギリギリ蛇行せずに踏み切ります。

後半以降、背中の痛みもでてきて苦しい状態でしたが、もうどうにでもなれでした!!

ゴール。

そしてスタート前、下山用荷物を預けられず、ずぶ濡れで下山を待つはめに。

標高2000mはさすがに寒かったです。

下山後は富士宮やきそばをいただきました。

 

リザルト

男子Bクラス2位

総合成績3位(だったはずです)

タイム:49分55秒390

何とか目標の50分切りはしましたが、本来狙っていたレベルの力を発揮することが

出来なくて悔しい結果です。

それにしても先月のツアーオブジャパンでは優勝タイムが40分を切っているなんて

とてつもないですね!!

スタッフ川村も次回はもっといい走りが出来るように頑張ろうと思いました。

それではまた次回。

 

 

スタッフ川村