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目から鱗ならぬカーボン?のライディングフィール NEW TCR ADVANCED2015年12月17日

当社の2016年モデルロードバイクの中で、特に注目を頂いているTCR ADVANCEDシリーズ。

ところで、

すでにご存じの方も多いかと思われますが、この「TCR」は当社のロードバイクの中でも歴史は古く

GIANTが「TCR」をグランツール出場チームへ供給を開始した1990年代より厳しい世界で鍛えられ

 

 

 

 

 

 

(当時はアルミフレームがハイエンドレーシングモデルでした。)

幾多のモデルチェンジを繰り返しそして今に至る、レースで走ることを考えられたロードバイクです。

 

 

 

 

 

 

(このモデルからフルカーボンフレームを導入しております。)

 

 

 

 

 

 

 

 

(フルカーボンフレーム二代目でADVANCEDグレードが誕生しました。)

 

 

近年では空気力学を駆使したエアロレーシングロードバイクのPROPEL

 

 

 

 

 

 

ロングホイールベース+ディスクブレーキ搭載のエンデュランスロードバイクのDEFYなど

 

 

 

 

 

 

それぞれ得意分野を追求するロードバイクが増えた事により、

ライダーの好みや目的にあったモデルが揃いました。

 

そんな中でも

「TCR」は今も昔も変わらず、きつい登りもテクニカルな下りも平地もバランス良く走ってくれる

オールラウンドレーシングバイクとして、トップレーサーだけでなく様々な方にお乗り頂いております。

 

 

 

 

 

 

 

(上の写真はもちろんトップレーサー!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(そのトップレーサーがおそらくお孫さんになる程のお客様にもお乗り頂いております!)

 

そしてTCRのフルカーボンモデル、ADVANCEDシリーズは、

2016年モデルでは更なる走行性能UPを目指してオールラウンド→トータルレースバイクとして

フレーム設計を一新、フルモデルチェンジを果たしました!!

難しい技術情報などはホームページの特集コラムをチェック

「THE TOTAL RACE BIKE.」

http://www.giant.co.jp/giant16/showcase/tcr/index.php

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにですが…。

非常に恐れ多くもわたし自身も2008年モデルからTCRを所有し、
アルミフレームモデルからアルミ+カーボンのハイブリットフレーム、そしてフルカーボンフレームモデルまで
いくつかのモデルで走ってまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(今思うと初めてのフルカーボンフレームもTCRでした。)

 

 

 

 

 

 

(ヒルクライムレースで初めての入賞まで連れて行ってくれたのはこのTCRでした。)

 

ただここ3年ほどはどちらかと言えばDEFY ADVANCED SL(2012年モデル)に

乗っていることが多かったのですが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(殆どのヒルクライムレースや11月の堺ナイターエンデューロもDEFYでした。)

 

ですが!!

今回、2016年モデルTCR ADVANCEDシリーズの全貌が明らかになった瞬間、

なにかビビっときました!?

 

 

NEWモデル発表から少し後、9月にヒルクライムレースへエントリーしていたスタッフ川村は

TCR ADVANCED PRO1を一足先に乗る機会を得る事ができた為、そのままの状態でレースを走ってみました

 

 

 

 

 

 

 

 

このレースは初参加でコースも知らず、まさにぶっつけ本番!!

当日の様子はコチラ↓

「自転車通勤の人が走るヒルクライムレース」https://giant-store.jp/kobe/other/10091/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大体のレースでは日ごろから乗りなれた愛車をベースに

当日のコースを想定してホイール等をセッティングしたりもしますが、

 

 

 

 

 

 

 

 

(DEFY、伊吹山ヒルクライムにて。)

 

新しいTCRは最低限のポジション確認のみで

初めてのコースでも十分な走りをしてくれました。

 

実際に走行させてまず驚いたのは、優れた振動吸収性です。

新しいTCRでは大きなギャップを越えた際の突き上げ感が

過去のTCRの同グレードと比較してもかなり少ないです。

振動吸収性能の高さはDEFY ADVANCEDシリーズにも匹敵する印象を持ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

(今まで以上に細くなったシートステイと新型シートピラーがリアの突き上げを抑えている様子です。)

 

そして高い振動吸収性能は快適性だけに効果があるようにも思いますが、

それだけではありません。

多少荒れた舗装路面でもタイヤが跳ねにくくなることで

駆動力を素早く路面に伝えて非常にスムーズに加速します。

 

そしてダンシング時にバイク全体から感じる軽さも気持ちの良いフィーリングです

ペダルを踏み込んだ時の反動を生かして安定しつつもフワっとバイクが進む感じがします。

あまりにも軽くてフワっとした感じであればダウンヒルなどでの安定感に若干の不安もありそうですが、

全くそんな場面はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

振動吸収の良さでタイヤが路面をしっかりとらえてブレーキが効き、

過去のTCRシリーズと同じく、素直に曲がりたい方向にスムーズにバイクか向かって行ってくれます。

とても安心してロードバイクの軽快なハンドリングを楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

(フロントフォークの振動吸収+フロント周りの剛性感が非常に高い安心感です。)

 

※繰り返しますが、それはなぜ?について難しい技術面のことはホームページTCR特集コラムをオススメ致します!

 

 

ロードバイクが初めての方でも、十分に安心してレーシングフレームの恩恵を得られるかと思います。

 

ただいま新型TCR ADVANCED には非常に多くのご注文をいただいており、

一部モデルではご納車までに数か月お待ち頂く場合もございます。

現在のところ神戸店では近日中にご納車可能なTCR ADVANCEDシリーズもご準備致しております。

お探しの際はぜひ一度、ご来店をお待ち致しております。

 

 

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