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オススメ!105のご紹介2017年8月4日

みなさまこんにちは!

本日は自転車のコンポーネント、「105(5800)」の
ご紹介をさせていただきます。

コンポーネントとはブレーキや変速機周り、
ペダル周りのパーツ等、自転車の重要な部分を
構成しているパーツ類の総称になります。

上位モデルのDURAACEやULTEGRAは
モデルチェンジし、さらに性能に磨きをかけましたが、
やはりそれだけお値段も…と、お悩みの方!

105があります!!

上位シリーズに近い仕様で、
コストパフォーマンスに優れたシリーズです。
今回は他シリーズとの比較を交えながら
105のご紹介をさせていただきます。

ここがオススメ105!!

①上位モデルとの互換性

やはり105をオススメする最大の理由がコチラ。
上位モデル(DURAACE、ULTEGRA)との互換性ですね。

駆動系をアップグレードする場合、基本的に
後ろの変速段数が互換性の判断基準になります。
105以上の上位機種はすべてリア変速機の段数が
11速で共通しており、変速機のみグレードアップさせる等の
部分的なコンポーネントのグレードアップが可能になります。

結果的に予算を抑えながら少しずつグレードアップを
楽しむことができます。

ですので、105以下のグレードはリア変速数が異なるので、
例えばTIAGRAは変速数が10速になり、
105以上にグレードアップする場合、変速機だけでなく
シフトレバーやチェーン等の周辺パーツも交換する必要が出てきます。

 

②ULTEGRA(R8000)との重量差

105(5800)より一つ上のグレード、ULTEGRA(R8000)ですが、
主要部分(クランクセット、STIレバー、フロントディレイラー、
リアディレイラー、ブレーキ本体前後、カセットスプロケット11-28T)の
重量を比較すると…
ULTEGRA→計2,015g
105  →計2,206g
と、なんと重量差はわずか191g!200gも差はありません。

 

③TIAGRAとの価格差

ULTEGRAに迫る重量差の105でしたが、
価格差も一つ下のグレード
TIAGRA(4700)と上記主要部分で比較すると…
TIAGRA→¥51,156
105 →¥58,660
と、わずか7,000円の差になります。

上位のULTEGRA(R8000)が計93,974円ですので、
その差がなんと35,000円程もあるんです。
105のコストパフォーマンスの良さが浮き彫りになりますね。

さて、今回は105のオススメポイントを
互換性、重量、価格面に焦点を当てて
ご紹介させていただきました。

もちろんDURAACEやULTEGRAの性能の方が
優れているのは間違いないです。

しかし105は性能面でも上位のシステムを
取り入れていたり、コストパフォーマンスに
優れていたりと、今回ご紹介した内容だけでも

105の良さがお分かり頂けたのではないでしょうか。
店頭にも105を搭載した展示車(TCR SLR2,DEFY ADVANCED2等)や、
試乗車(CONTEND SL1DISC)もご用意しておりますので、
気になった方は是非店頭でチェックしてみてくださいね。

みなさまのご来店お待ちしております。

STAFF:伊藤

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