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お休みの日にちょっと坂道をのぼって来ました。2015年5月8日

お天気に恵まれた今年の大型連休、皆様はいかがお過ごしでしたか?

ちょっと遠くへサイクリングに出かけた方や、ご自宅でゆっくり過ごされた方。

もちろんお仕事に励まれていた方も、今年はどのようなゴールデンウィークでしたでしょうか。

神戸店にもいつも以上にたくさんのお客様に御越しいただき誠にありがとうございます。

そんなゴールデンウィークも過ぎた5月7日。

お休みを頂いていたこの日、以前から興味があった場所へ行ってまいりました。

その場所の名は…

国道308号、「暗峠」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テレビや雑誌などでご覧になられたことがある方や、

実際に行かれたことがある方も多いのではないでしょうか?

大阪と奈良の間、生駒山地を通る暗越奈良街道と呼ばれる峠の標高は455m。

とくに大阪側から2.6kmを登るルートが、最大斜度30%以上・道の狭さ・路面状態の三拍子で

国道=酷道として名を馳せているそうです。

 

わたくしスタッフ川村も関東にいる頃よりいつかは行ってみたいと思っていました。

ちょうど最近、神戸店でも話題になっていたので(していたので)いい機会にチャレンジです。

バイクは日ごろの通勤で乗っている相棒DEFY。

ちなみに、

クランクはアウター52Tインナー39T

スプロケットは11-25Tです。

おなじく斜度がきついことで有名なヒルクライムレース、

富士山国際ヒルクライム(ふじあざみライン)を走る際にはスプロケット11-28Tへ換装していますが、

今回は2.6kmと短いので完全に通勤仕様のままです。

シマノカメラをセットし、まずはいつものようにアウターギアでスタート。

(写真は下山で撮影です。)

六甲山など大体の登りや普段の通勤コースでもアウターギアしか使わないスタッフ川村。

まずはいつもの走りで暗峠の味見をと思ったのですが、

恐るべし暗峠!!

 

 

 

 

 

 

 

 

1kmぐらいのところで失速ぎりぎりとなり、1年ぶりのインナーギアへシフトする羽目に。ペダリングが遅すぎてタイミングが…

いや無理でしたアウターギア。

 

15%以上あるような坂がひたすら続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

上手にペダリングとバイクコントロールをしないと簡単にフロントホイールがウィリーします♪

ヒルクライムというより壁登りです(笑)

 

冗談抜きに笑ってしまいます。

雨が降ったら登れない気がします。

最大斜度区間を何とかクリアーし、最後は緩やかになってゴール!!

15分ぐらいが異常に長く感じました(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと少しインナーギアに入れるのが遅かったら足を着いていたかもしれません…恐るべし。

峠には休憩できるお茶屋さんがありました。

お昼ごはんがまだでしたので、お邪魔させていただきます。

親切に案内していただき、席につくと同時にメニューと合わせてこんなものが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車で登った方々が一筆書いているそうです。

そこに野菜カレーが美味しいと書いてありましたので、わたしもチョイス。

辛いのが大の苦手なスタッフ川村でも大丈夫なおいしいカレーでしたよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなヒルクライムの後に辛口カレーとか出てきた日にはきっとエライことになります。

 

お店の方も優しくてとってもお話好きなお人でした。

写真もありがとうございました。

お土産に手ぬぐいも購入しました。

ゆっくりしたら今度は下山。

登っているときにも思いましたが、ここの峠は下りも気を付けないと大変です。

とてもじゃないですが、ブレーキレバーから指が離せません。

ゆっくりと写真を撮りながら下りました。（ビンディングシューズだとまともに立つ事も大変）

全国に名を馳せる名所、暗峠。

まさに想像を超えるほどのインパクトでした。

スポーツバイク好きならば一度チャレンジしたい場所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

字が間違ってました…。

 

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川村