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伊吹山ドライブウェイヒルクライムを走りました。2014年4月16日

こんにちは。各地で自転車イベント真っ盛りの春ですねぇ。

そんな季節に私、スタッフ川村は4月13日(日)に開催されました

伊吹山ドライブウェイヒルクライムへ参加してまいりました。

昨年、私が西日本へやってきてから二つ目に参加したこの大会。

今年は2回目の参加で、2014年の初レースとなります。

 

いつものように前日、閉店後に移動し午前12時過ぎに近くの道の駅で車中泊。

前回と自家用車が変わり、コンパクトカーになったので

前シートをリクライニングし、そこで丸くなって睡眠です。

あの山登るんですよねぇ～。

 

 

前回は年代別クラスの男子Bで3位だったスタッフ川村は

今回、エキスパートクラスにエントリーしました。(パンフレットに参加クラス案内がありましたので。)

当たり前でしょうが、

エキスパートクラスは年齢も関係なく、エントリー者は見渡す限り速そうな方ばかり…。

たいして私はというと、

10日ぐらい前からあまり体調がよろしくなく、スタート後は自分のペースだけは守ることにしました。

衰弱しすぎてレッグウォーマーがゆるゆる!!

 

 

今回も相棒はDEFY ADVANCED SL

アウターギアは以前からの52Tですが、インナーギアはちょっと工夫し好みの歯数にこっそり変更してみました。

写真を良く見るとわかるかも?　秘密ですけれど。

 

ウォームアップは30分ランニングをしてみました。(クルマにローラー台を乗せるのが面倒でしたので。)

 

そして今回、少しでも身体のコンディションUPするためにこちらも使用。

Meitan各種。

サイクルチャージ(ゴールドとブラック)はレース前に集中力をUPします。

フルーツサイクルチャージは5種類の味でおいしく糖質エネルギー補給できます。

とくにライムミントとウメがお気に入りですかね!!

そして、その名も2RUN(ツーラン)。

足攣りを予防するミネラル成分をたっぷり。スタート前に飲むと後半きいて来るらしいです。

 

あとはできることは、伊吹山の景色とコースを観ながら走ることだけ!!

上の写真は頂上からです。

 

 

スタート後

エキスパートクラスは25人でスタートでしたが、前半から中盤までで

かなり人数が少なくなりました。

 

いつものようにアウターギアでリズムを造りつつ、インナーギアも入れながら後半に備えます。

前半に急勾配区間が集中し全長14.9kmで1000m登るコース。

後半は斜度が緩くなり所々40km/hを越える区間、

スピードに自信の無いわたしは前半からペースを掴むことに専念します。

 

前半は気が付くと何度も集団先頭に出ていたりとかなり動きがありましたが、

やはり苦手な後半、5人ほどの集団から遅れてしまいました。

 

残り3kmぐらいからは左足ふくらはぎを攣りながら、それでも強引にペダリングをします。

(帰りの運転、クラッチペダル踏めるかちょっと不安でしたが。)

 

すると前方に集団から遅れた選手が一人。

並んでラスト200m、アウターギアにシフトアップするも操作ミスで

ギアがかからず失速しかけるも、その方が一歩引いてくれました。

 

(ゴール後、なぜ追い抜かずに待ってくれたのか尋ねました。すると

前半積極的に集団先頭を走った私を、こんなタイミングで振り切ることはできないよ、

とおっしゃるではないですか。

スタッフ川村、その心意気には負けました。)

 

お礼を言いつつ、アウターギアに入れなおして最後の力を振り絞りスパート!!

もう全部出し切るだけです!!

さらに前にいた選手に1mまで迫り、ゴール。

ゴール後、しばらく倒れて呼吸が辛く動けなくなりました。

いままでこれほど苦しいゴールはありませんでしたよ。

 

そしてリザルトですが、

 

エキスパートクラス

順位5位

Time:46`30“225

ゴールラインであと1mまで追い迫った方にも計測タイムでは約1秒だけ上回ることができていたようです。

 

ゴールしたときはもう順位もタイムも全部どうでもいいぐらい苦しかったですが、

確認したところ昨年よりも1分近く自己記録を更新することもできました。

 

 

今回、体調も回復せず当日の参加自体もどうするか迷っていました。

ですが

目黒通り店勤務の頃からのお客様より、久しぶりにメールで激励のお言葉を頂戴したり、

大会前日、神戸店の朝練に参加された皆さんと楽しく六甲山ヒルクライムをできた事、

数日前に 1人で苦手な山登りに挑んだ神戸店女子スタッフ、

詳しくはこちら→https://giant-store.jp/kobe/bike/4386/

この3つがスタッフ川村を伊吹山へと送り出してくれました。

 

どんなに苦しくても、まずは大好きな山をサイクリングすることが出来ればいいんです。

そんな大切な気持ちを思い出しました。

 

ヒルクライムレース、走る皆さんの目標や感じることはそれぞれ違うと思います。

自己記録を更新したり、入賞することを目指す。

とにかく登りきることを目標にする。

単純に山が好き。(スタッフ川村はここ)

 

まだ自転車イベントに参加された事のないみなさんも、

ちょっとだけ勇気をだしてエントリーしてみましょう!!

きっと新しい世界が見えるかと思います。

 

 

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スタッフ:川村

 

 

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