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しまなみ海道を走ってきました!2019年11月9日

こんにちは 熊本店 近藤です

先日 スタッフ緒方と二人でしまなみ海道を走ってきました!

 

サイクリングの聖地と言われるしまなみ海道

広島県の尾道市から愛媛県今治市までの約75㎞の区間

私も緒方もしまなみは初体験でした

 

 

6時01分の熊本駅始発の新幹線に乗り福山駅まで いよいよ旅の始まりです

 

福山駅から在来線で少し戻って尾道駅に9時40分に到着

尾道駅にはジャイアントストア尾道が運営するレンタル専用店舗が

11月から稼働したそうです。

 

 

予備知識ゼロで出発した二人

最初に船に乗らなければいけないことすら知りませんでした(笑)

しばらく走って 一本目の橋への登り口が分からず地元の人に聞き

「えっ!あの橋渡るの? 普通渡し船だよ」と言われ渡船場へ

クルマが6台乗るぐらいの小さなフェリーで最初の島 向島に上陸
料金はひとり100円&自転車10円(!)

 

そのあとは 今治にむけてひたすら走ります


たくさんの島を大きな橋で繋いであるしまなみ海道

橋は自動車の有料道路ですが、脇を自転車や歩行者が通行できるようになってます

自転車と歩行者は無料

スポンサー様の協力で自転車の通行料は無料云々と書いてありました ありがたや

 

島の区間は一般道へ降りて 橋へはループ橋でまた登ります

ループ橋も斜度3から4パーセントほどに抑えられていて苦痛には感じませんでした

 

ランチ

なんとなくガッツリ食べる気にならず軽食で

カップに入ってるのはタコのから揚げ 塩味が効いてて激ウマでした

疲れた体に染みわたったような気がします

道の駅多々羅

初日の走行は90km あれ?70㎞って聞いてたけど

きっと迷ったぶんも入ってるでしょう 1本目の橋以外にも迷ったところがありました

でもちゃんと青い線通りに走れば問題ないです 青い線が途切れたらルート外ってこと

 

そんなこんなで1日目の走行は終了

 

 
宿泊はビジネスホテル 今治のホテルは自転車を部屋の中に持ち込み可なところがとても多いです

受け入れ態勢ばっちりですね。

今回はシングルで狭いのでロビーに置かせてもらいました

 

 

ジャイアントストア今治の皆さんに案内していただいて 今治焼き鳥を食べに

コレ鶏皮なんですけど 串に刺さってない! なんと鉄板で焼くそうです

うますぎでビックリでした 一皿で串5本分ぐらいかな

ボリューミーだけど10皿ぐらい食べれそうでしたね嘘ですけど

大盛り上がりでケラケラ笑って今治の夜は更けていきました。

 

 

二日目
宿泊したホテルからすぐ近くのジャイアントストア今治にお邪魔して

ここから出発 来た道を戻り尾道を目指します

ほとんどがレンタルサイクル 圧巻の台数です

 

買ったボトルにすぐ水を入れていただいて 出発
昨晩リサーチした海鮮丼を食べに

 

 

途中、伯方島(はかたじま)という島がありますが そうあの伯方です

伯方の塩工場では塩ソフトクリーム 疲れた体に塩味が染(2回目)

めっっちゃうまでした

ちなみに塩ソフトが食べれる工場は伯方島ではなくお隣の大三島(おおみしま)

なんというトラップ

 

道中はたくさんのサイクリストに出会います

すれ違ったり追い抜いたり 休憩で一緒になったり

私たちが走ったのが平日だったこともあり 外国人の方がとても多かったです

この写真も外国人の女性の方に撮ってもらいました

「バックショットプリーズ」 「oh! haha OK!」な感じで

 

 

道にはこの表示がたくさん書いてあるのですが これがどんどん減っていく。

疲れてるし早く終わらないかな と思う反面

それは旅の終わりを意味しているわけで。

この写真を撮るときは なんだかさみしいようなせつない気分。

 

海鮮丼のおかげで2日目は走行距離97㎞

無事に尾道U2に到着しました

目的地にも到着地にも拠点があるってやっぱり安心

 

初体験のしまなみ海道は 大きなトラブルもなく無事に終わりました

橋も一般道もとっても走りやすくて「楽しい」という感情しか残っていません

整備された道路もそうですが、一般道で追い抜いていく車が私たちを大きくよけてくれる

近すぎて怖いという思いを一度もしませんでした。

この辺りはドライバーの意識も大きく違う

行政やホテルだけでない 市民から受け入れ態勢がすごく整っていると感じました。

 

また行きたい 緒方くん、来年も行こうか(笑)

 

しまなみ海道の旅 from akira csa on Vimeo.