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MY自転車を綺麗にしよう!!2013年10月27日

秋です。あつ~い夏が終わり、
「ちょっと自転車でも乗ってみようじゃないか!!」と思う人が増える時期でしょう(たぶん)

久々に自転車に乗ってみようと、家の奥底から空気入れを取り出し
いざ空気を入れて乗り出そうと自転車を触ってみると…

「ヨゴレテルー」

そうです!!自転車は自分勝手に綺麗になってはくれません!!
掃除してあげないと 水も触れない さむーい冬 が来てしまいますよー!!
毎日のように自転車に乗っている方もちゃんと綺麗にしているでしょうか??

MY自転車を綺麗にしようと思ったそこの貴方に!!今回は掃除道具をご紹介いたします!!
チェーンオイルや洗浄剤は、どれもお値段高めなイメージがありますが、我々は色々試してみて
性能に妥協することなく、初めてでも手に取りやすい商品を揃えました!

①まずはチェーンオイル!!
【エーゼット チェーンオイル ¥525~】

ペダルを漕ぐ力はチェーンリングを回し、チェーンを引っぱり、それがスプロケットに伝達、後輪が回ります。
絶えずギアの歯に押し付けられるチェーンには高い負荷がかかり、チェーンは摩耗しますが、
それを軽減しスムーズな一連の動作を得るにはチェーンオイルが必須です。
エーゼットのチェーンオイルは高性能で価格も安いのでオススメです。カラカラと乾いた音がする前に
こまめにオイルを注してあげると、変速スムーズ、チェーンもダメになりにくくなります。
持ってない方は是非1本、すでに他の物をお使いの方には試しに1本どうぞ!!

②油落としのディグリーザーと車体掃除のバイクウォッシュ
【エーゼット ディグリーザー ムースタイプ ¥398】【エーゼット バイクウォッシュ ¥450】

チェーンオイルを注しても掃除された訳ではありません!!自転車はまだ汚れたままです!!

黒くオイルで汚れた自転車を綺麗にするには油汚れを落とすディグリーザーという薬品が必要です。
布に染み込ませて拭いたり、パーツを外して磨いてやったり、とディグリーザーはさまざまな使い方をしますが、
このディグリーザーは使用時に泡状となって噴射されるので、汚れたパーツ(例えば黒く汚れたチェーン)に
吹き付けてそのまま放置するだけで綺麗になります!!汚れがしつこい場合は、歯ブラシ等でブラッシング!
ただし、洗浄力が大変強力なため、フレームの塗装にダメージを与える可能性があります。
使用の際は工具でパーツを外して、チェーン、スプロケット洗浄にお使いください。
汚れを落とす力も強いのに値段は398円。お買い得です!!

油汚れを落とした次にはバイクウォッシュで車体を拭いてあげましょう。
ボディー塗装へのダメージも無く汚れを綺麗に落とせます。ピンクのバイクウォッシュを布につけ、
磨くだけで自転車はピカピカです!!

③汚れを浮かすパーツクリーナー
【エーゼット パーツクリーナー&リフィーラー】

左が原液、右が詰め替え式スプレー本体「リフィーラー」

ディグリーザーと油が残っている状態では注油しても清掃の真価が得られなので、脱脂が必要です。
ブレーキの音鳴きはリムの汚れが第一に考えられます。これらの油汚れを完全に落とすのがパーツクリーナー
チェーン等の場合、ディグリーザーを水で洗い流したら水気を切り、パーツクリーナーですすぎます。
乾拭きが完了したら、チェーンオイルを塗布。これでチェーン洗浄は完璧です!
リムなどは直接吹きかけるとタイヤなどのゴムを痛める場合がありますので、
布に吹き付けてから汚れや油が付着した部分を拭き取るようにして使用します。

自転車店では毎日たくさんの場面で使用されますので、詰め替え式を使用しています。
大型スプレー缶よりもコスト面に優れ、原液100%で落ちも良く、頻繁に掃除される方にお勧めです。
本体スプレーの空気圧は自転車の空気入れで充填しますのでお手軽。ゴミが少なく環境にもやさしい!
リフィーラーは写真のタイプで¥4500です。何度も繰り返し使えばお得!!

気になる商品はありましたでしょうか??ちょっと気になる…もっと詳しく使用法を知りたい!!という方、
是非ともご来店ください!!以上の清掃行程を当店のメカニックが伝授する講習会も実施しております。
来月は23日に実施!定員が2名程度ですので、この冬セルフメンテにチャレンジしたい方はお早めに!

スタッフ:都合