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ブレーキのオーバーホールその12013年11月4日

こんにちわ

今日はSHIMANOのロード用ブレーキ BR-6700のオーバーホールをやります。

※ブレーキのオーバーホール等お客様自ら行った場合メーカーの保証が受けれなくなります

可能な限り自分では行わず最寄りの信頼できる販売店に依頼をしましょう。

お店で行っている作業の参考例になります。

ブレーキのバネを外します。この際本体に傷をつけないようにするためにビニールテープ等で本体を保護します。

バネをリリースする際は先端についているプラスチックを破損しないように気を付けましょう。

このようにイモねじが複数付いているので外さずにネジを緩めるとネジ山がぐずぐずになります。

バラバラにした場合パレット等の上におきパーツがなくなったりしないようにします。

また作業を効率よく進める為バラした順番にパーツを置いていきます。

この後汚れや余分なグリスを洗浄し新しいグリス、オイル、ロックタイト等を塗布します。

必要に応じてイモねじで崩れたネジを直したりします。

後は逆手順に組立を行います。

どのコンポーネントメーカーも納品された時点で既に個体誤差が存在します。

早くがたがたになってしまうのもあれば長持ちするもの量産の品の宿命ではあるのですが

このように日夜お客様の愛車を一つ一つ丁寧に整備してます。

 

これから自転車に乗らない季節になってしまうこれからこそ長持ちさせるために

整備、オーバーホールにだしてみては?

見違えるように綺麗になって戻ってきますよ。

 

※本記事を参照してご自身で作業を行った際の破損や事故に関する一切の責任を負うことは出来ません。

またお客様自ら行う整備を助長するものではありません。

 

スタッフ 境田