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2020 NEW CONTEND ARを考える……の巻2019年7月16日

2020 NEW CONTEND ARがデビューしました。


HOME PAGEではこの様に紹介されています。

……「コンテンド」をベースに、高めのスタックハイトとワイドタイヤ装着を可能にした新フレームにより、快適性がアップしライトグラベルまで対応できる「コンテンドAR」シリーズが新登場。前後12mmスルーアクスル+フラットマウントの最新規格に、D-Fuseカーボンピラーと新型32Cタイヤ、フェンダー装着などの汎用性が、アドベンチャーサイクリングの世界を切り開くニューコンセプトロード。……
https://www.giant.co.jp/news/bike/1990

早い話ARは、ロードバイクというよりは、明らかにツーリングバイクですね!
例えば、ロードバイクでツーリングする場合、
●荷物がたくさん積めない
●前傾の乗車姿勢がきつい
●細いタイヤは、路面の凸凹が気になる
……などの使いにくさは否めませんね。

速く(早く)・もっと楽に・遠くまで行きたい!
これだけの目的であれば、ロードバイクが最適なのですが、
スピードは求めない・荷物を積みたい・距離にはこだわらない…..
となれば、これはもう、ツーリングの世界です!
ツーリングにはそれに適したバイクが必要です。
そこで、CONTEND ARの登場です!
話は、ちょっとそれます……
1970~80年代の日本におけるサイクリングの文化は、
ランドナーによるサイクリングでした。
その後、1990年代~2000年にかけて、
世界的MTBブームが起こります。
その後、現在における、ロードバイクブームが訪れます。

さて、次に来るムーブメントは何でしょうか?
それが、ツーリング文化!
だと、思うのです。
……だと、思いたい(笑)!
今回リリースされる、CONTEND ARの登場はまさに時代の申し子なのです!
まさに、スポーツとしての自転車!
そして、「旅する」相棒としての自転車!


サイクリングの世界は広く、そして、深い!
自分流のサイクリング!
ジャイアントストア国立は、そんな皆さんの、
「サイクリング何でも相談室」です!