FCRシリーズやMR4シリーズと同様に、GIANT JAPAN発信であるGREAT JOURNEYシリーズが誕生したのは、
GIANTの「コンパクトロード」がツール・ド・フランスチーム総合優勝をONCEにもたらした2002年のこと。
いままで「すばらしき冒険」がこのGREAT JOURNEYによって各地で繰り広げられてきたのは言うまでもない。

GREAT JOURNEYの象徴的な人物といってもいいのが関野吉晴氏である。
冒険家でも医師でもある彼の冒険は、1993年から約10年間、人類移住のルーツをたどるという壮大なものであった。
その活動がメディアでもとりあげられたのは記憶に新しいが、
同氏 はカヌーや徒歩、そして自転車で、総距離約5万kmもの距離を人間の力で移動した。
そんな彼が乗っていたのがGIANTの自転車であった。
それを知ったGIANT JAPANは、過酷な冒険にも耐えうるGREAT JOURNEYを考案。
2002年モデルとして世に送り出した。
そして、2003年カタログでは同氏を大々的に取りあげた。
もちろん、前後キャリア・パニアバッグ・泥よけ・クリップペダルなど、ツーリングには不可欠な装備は標準仕様。

そんなGREAT JOURNEYで旅した国立店歴代の「グレートジャーニスト」はこちら。

【歴代「グレートジャーニスト」】
・極寒地サイクリングon GREAT JOURNEY(2011.12.16.)
・世界一周＆日本一周Ⅱ(2010.10.2.)
・世界一周＆日本一周 ！(2010.9.14.)
・若者よ！野宿をしようじゃないか！(2010.5.7.)

そして今回、新たな「グレートジャーニー」へ挑むのはKさん。
6月に日本一周に出発するそうで、現在そのトレーニングと自転車馴らしに励んでいるそうです。
Kさんのように、旅に出る前に、新車馴らしのために3か月くらいは乗っておいたほうが◎。
ワイヤーの初期伸びをとったり、パンク講習会に出たり、ポジションを出したり・・・
やることは思っているよりたくさんあります。
この夏に出発される方も多いと思いますが、以上の理由プラス、お渡しまでの時間を加味して、
4月くらいから準備しておかれるのをオススメします。

ちなみに装備はこんな感じ。

上の写真のようにセンタースタンドの取付可能です。
・ライト: GIANT NUMEN EL(BLK) ￥3,150
・サイコン: ATLAS AS-CC5 2 ￥7,350→高度・勾配機能付。峠越えはこれで安心。

・ボトルケージ: ELITE CUSTOM RACE(カモフラージュ)→フレームカラーに意外とよくあいました。
・ボトル: ELITE ICEBERG(WHT)→2時間の保冷機能付きなので夏はうれしい！！

・空気入れ:GIANT CONTROL TOWER 1 ￥5,250
→こちらはご自宅用です。空気圧調整ボタン付きでよく入る大人気のポリッシュカラーのポンプ。

かばんの中身はこんな感じ。
出発当日は衣類やらテントやらいろいろつめこむんでしょうね。Kさんも目をキラキラさせてます！！

・携帯ポンプ:PARKTOOL ￥4,095
・鍵その1:CROPS キー(RED) ￥1,890
・鍵その2:TATE キー(イタリア) ￥3,360→使いやすさと防犯性の両面から、細長いタイプと短くて頑丈なタイプの兼用がオススメ。

後ろはこう。

パニアバッグにはリフレクター(白い横線部分)がついてるので、夜道も安心。
・テールライト(￥2,520-):Blackburn MARS 3.0→キャリアに直接取付可能

｢グレートジャーニー｣に特化されたGREAT JOURNEY。
きっとあなたの旅の心強い支えとなってくれることでしょう。
今日も夢を抱えた「グレートジャーニスト」との出会いを楽しみにしております。

スタッフ：木津

・GREAT JOURNEY 1(￥99,750-)
・GREAT JOURNEY 2(￥89,250-)

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