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クロスバイクスクール＠れぽーと！2013年3月7日

今回は急な開催決定であったのにも関わらず、１名の参加申込がありましたので実施しました！

午前9時。武蔵野公園に現地集合です。

今回の参加者S様のバイクはESCAPE AIR！タイヤサイズは23cに仕様変更☆

こちらはインストラクター、ヤマミチ氏のバイク。
今は廃版のXTC HYBRIDにロードホイールを入れたマウンテンロード仕様☆こちらも23Cタイヤです。

カーボンバックといって、チェーンステーとシートステー（フレームの後ろ部分）がカーボンなんですねー
それがハイブリッドたる所以。今は電動アシストなどを指すことが多い言葉ですが、これは電池もモーターもありません！笑

さて、軽く自己紹介が済んだところでまずは「ペダルに乗る」という基礎中の基礎を練習！
乗車時における重心の「ド真ん中」を、意識するところから。

重心を体感してもらったら、お次はスラロームとUターンの練習です。

ペダルの上に立った状態、いわゆる「ニュートラルポジション」で行います。
普段から、何気なくふつうにカーブを曲がっているかと思いますが、意識して練習することで、
より安定した走行が可能になり、恐怖を感じるポイントが楽しい セクションに変わります☆

さて、こんどは芝生に移動して、急制動の練習を行います。
図のように、手前の２つのコーンまでにニュートラルポジションへ移行しておきます。
手前の２つのコーンと、ストップポイントまでの区間でしっかり止まります。

おや…どこかで見た景色ですね。笑

仕組みと動きを説明してもらい、お手本を見てからいざチャレンジ！

芝生の上ならタイヤをロックさせてもアスファルトの上ほどタイヤに負担がかかりません！
転んでもアスファルトよりは安心ですしね☆
ただし、細いタイヤで後輪をロックさせてしまうと滑ってコントロールを失う場合があるので、
この場ではロックさせずに勢いをころして止まる、というニュアンスになります。

S様、乗り物好きとあって、慣性や重心移動の理解力が高く、非常にお上手。
もっと踏み込んだマウンテンバイクのスクールなんかも楽しんで頂けそうです♪

次は、急坂をのぼる練習。通称「激のぼり」ですが、街中でこのようなシーンはあまり無いでしょう。笑

しかし上りの姿勢を習得するには大げさな坂の方がわかりいいです。姿勢をしっかりとらないと上れないですからね！
街中の坂でも、これを思い出せば効率よく坂をのぼっていけるはずです。

さて、ここからは写真がありませんが、段差をおりたり、急坂をくだったり、ダートを走ったり。
ひとしきり練習をして終了となります☆

所要時間は2時間といったところでしょうか。
今回はS様おひとりの参加で、国立店はご自宅と逆方面ということなので現地解散！

S様、またひとつ世界が広がったとのお言葉、楽しんで頂けて嬉しい限りでございます！

参加者のスキルに合わせた課題設定を心がけていきますので、買ったばかりの人や女性の方も、是非ご参加ください！
尚、今後は聖蹟桜ヶ丘店でも同時に募集します☆皆様参加お待ちしております！！

来月は6日か7日に開催予定です！

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店長：山本