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ブレーキシュー!!2014年4月23日

こんにちは!!

徐々に気温も上がり走りやすい日が続くようになってきましたね!!

今日はとってもニッチのネタブレーキシューです。

 

まぁ色々なブログで上がってはいるのですがおさらいします。

SHIMANOブレーキシュー一覧

新型DURA&ULTEに付属するようになったブレーキシューがR55C4

79&67&57シリーズに付属していたR55C3

 

今回のネタはR55C4

メーカー曰くWet時に特化させなんと約20%も制動力を上げれたとゆう恐ろしいブレーキシュー

ちなみにDry時では同じくらいだそうです。。。

他のブログではあまり変わらないと書かれていますが

あくまで信じるのは己の感覚のみ!!

そう私は体感できた側の人間なのです。

しかもこのブレーキシュー使えば使うほど実感できる!!では一体何がそうさせるのか??

それは下記の3点によるものと考察されます。

1 コンパウンドを変更したことによるグリップの向上

2  コンパウンドを変更したことによりブレーキシュー自体の硬度が向上

3  硬度が上がったことにより従来品より水はけ用の溝が約2倍になったことでリミット近くでも水を切ることが出来る。

 

1コンパウンドの変更点は目に見えてわかる!!

上がR55C3下がR55C4

そうなんです!!何か毛みたいのが沢山入っているんですよ!!

メーカーに問い合わせたところひ・み・つ♡とのこと

恐らくなのですがこの毛みたいなのがブレーキシューとリムの間の表面張力を削りより水はけを良くするのかな??

成分もメカニズムもわかりませんが何かこの毛には感じざるおえません!!

2触ればわかる圧倒的な硬さ!!

そしてそれに起因する溝の拡張!!

これも一目瞭然!!上がR55C3下がR55C4

実測値でC3が2.4mmC4が4mm!!ふ、深いですSHIMANOさん

これによりざっくり1.6mmも水はけが長く維持できる!!

ちょっと使っただけではわからないところに改良点を持ってくるあたり憎いですね~

そして更に!!軽く折り曲げるとわかるのですが溝が深いのに硬いんですこのブレーキシュー

あくまで推測ですがゴムの柔らかさでグリップさせるのはやめてコンパウンドの対水能力を向上させ

ブロック自体の硬さを上げることでよりダイレクトにリムに力が加わるようにしたのでは?

そして新型ではダイレクトマウントブレーキ用に溝が増設されています。

メーカー公称ではないのですがブレーキシュー固定ボルトも通常のとは違い

黒い塗装が施されエレガンスさと若干ですが耐食性をUP!!

なのにお値段が4円しか上がらない!!

これは試す以外に他ないですね!!

 

ブレーキシュー一つでもここまで変えてくるとは脱帽です。

ちなみにBR9010,BR6810,BR5710,BR5810ではR55C3シリーズは使えません!!

対応ブレーキシューはC4シリーズからになります。

止めてるボルトの位置が違います!!

そしてR55C3を新型ブレーキキャリパー(BR9000,BR6800,BR5800)等での使用もオススメしていません。

相談窓口では使わないでくれとのことでした。

たかがブレーキシューされど命を預けるブレーキシュー

信頼できるもの使いたいものですね。

※上記の内容に関する考察はあくまで個人的意見です。メーカー公称ではありませんのであしからず。

 

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