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低価格で高スペックな振興ブランドが台頭する中でCADEX 50 Ultraを選ぶ理由とは?2026年2月9日
こんにちは!
スタッフ山川です。
昨今のホイール市場において新興ブランドの進化には目を見張るものがあります。
10〜20万円台でカーボンスポークやセラミックベアリングを搭載した
「高スペックホイール」が手に入る時代になりました。
カタログスペック的にはCADEXに引けを取らないのではないでしょうか?
しかし、そんな中で幾度となくCADEX 50 Ultraを強くお勧めしてきました。
「40万円以上するのに振興ブランドと変わらないスペックのホイールを買えと?」
と思われるかもしれませんが、
その理由として、カタログスペックではなく技術などの中身に決定的な「差」が存在するからです。
今回はその技術について話していきたいと思います!

1. 「R3-C40ハブ」:低抵抗と空力の融合
新興ブランドの多くは、汎用のハブ構造をベースにしていますが、CADEXはハブそのものをエアロパーツとして設計しています。
• エアロハブ: 極限まで細身に設計された低プロファイルのハブシェルは、前面投影面積を最小化。
• セラミックベアリング: 標準装備された超高精度ベアリングは、スチール製比で摩擦を33%削減。
• 40T面ラチェット: 駆動効率を最大化する面ラチェット構造が、踏み込んだ瞬間のパワーをロスなく推進力に変えます。

2. 「スーパーエアロカーボンスポーク」という独自の解
最近の振興ブランドでもカーボンスポークの採用が増えていますが、多くは「軽量化」が主目的です。
一方、CADEXのスポークは**「空力のためのカーボン」**です。
• 翼断面プロファイル: 圧倒的な極薄幅広形状を持つ専用スポークは、回転時の乱気流を抑制。
• 剛性バランス: 単に硬いだけでなく、横方向のたわみを最小限に抑え、スプリント時の鋭い加速を実現しています。

3. 独自の組付け技術「DBL(ダイナミック・バランスド・レーシング)」
これがCADEXをCADEXたらしめる最大の特徴だと思います。
• 回転時の最適化: 静止時ではなく、**「ペダルを漕いでトルクがかかった状態」**でスポークテンションが均一になるよう、
あらかじめ異なる張力で組み上げられています。
• 圧倒的な駆動効率: この技術により、踏み込んだ際のホイールの変形が抑えられ、他社ホイールでは到達できない
「加速の伸び」を生み出します。
4. 精密強化レイアップ:軽量と強度の二律背反を解消
「軽いホイールは脆い」という常識を、CADEXは独自のカーボンレイアップ技術で覆しました。
• 戦略的な配置: リム全体を厚くするのではなく、強度が必要な箇所(ニップル付近など)にのみ
高強度カーボンファイバーを重点的に使用。
• 1,349gの衝撃: 50mmハイトというディープリムでありながら、ヒルクライムホイールに匹敵する軽さを実現。
これは世界最大の製造設備を持つGiant/CADEXだからこそ成せる、高度な品質管理の賜物です。

5. 22.4mmの広い内幅を持つフックレスリム
タイヤの性能を120%引き出すのが、最新のフックレスリムテクノロジーです。
• タイヤの理想的な形状: 内幅22.4mmというワイド設計がタイヤのサイドウォールをしっかり支え、
より円形に近い形状を維持。
• エアボリュームの増大: 低圧運用が可能になり、グリップ力と乗り心地が向上。
同時に、リムとタイヤの段差がなくなることで、システム全体のエアロダイナミクスが完結します。

結論:汎用パーツの集合体か、究極の専用システムか
新興ブランドの魅力は「パーツの組み合わせによるコスパ」にあります。
一方CADEX 50 Ultraは、リム、スポーク、ハブ、そしてDBLという組み方までが
一つの「速さ」という目的のために統合されたシステムです。
スペック表の数字を超えた、プロが極限状態で信頼を寄せる「真の性能」を求めるなら、
答えは自ずとCADEXに辿り着くはずです。