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冬のライディングに備えましょう。2010年10月26日

 こんにちは。東北や甲信越の山では紅葉が始まっていますが、関東平野でもあっという間に冬はやってきます。

 この秋、2011モデルを購入して「さあ自転車生活だ!」と考えているそこのアナタ!。

冬のライディングの準備は出来ていますか?

 

 今回は寒ーい冬の走りにあると快適なSHIMANOウエア小物を紹介。

大きな部分で言うと、まず上下のジャージとロングタイツは当然ですが、

真冬のライディングには手や足先、首や頭などの末端周辺をいかに保温するかがポイントです。

 

まずは、手袋、グローブです。

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ハンドルバーやグリップをしっかり握り、シフトレバーやブレーキレバーを正確に

操作しなければいけません。

ゴテゴテな厚手の手袋はそれが困難で、長時間では手も疲れてしまいます。

自転車用のグローブは適度な保温性に手先の操作性のも備えて快適です。

 

次は足。冬場に通気性の良い軽量なビンディングを履くと足の甲とつま先が

ホントに凍りつきます!痛いです。かといって厚手の靴下はごわつく上、

足にサイズを合わせたシューズではあまりに窮屈!

それなのでこんなものがあります。

上写真はフルカバータイプ、下写真はつま先タイプです。

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昔、スポーツバイクに乗り始めたばかりの私は、このようなものを知らず、

新聞紙をつま先に突っ込んで保温しようとしていたことも。

 先日、片道2時間の帰宅時に雨が降ったので使用しましたが、

シューズがずぶ濡れにならずに済みました。

ファスナーも止水使用になっています。

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フルカバータイプは防水性も優秀。

 

そして頭部。

イヤーバンドやヘッドバンド、ネックウォーマーもあると良いですがですが、

通気性の良い自転車用ヘルメットはかなり寒いです。頭痛がします。

そこでこれを使用します。

ヘルメットインナーキャップです。

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保温性も確保しつつなるべく薄く出来ています。

これならフィットしたヘルメットを使用していても安心です。

 

 それぞれ気候などで必要に応じて使い分けることもポイントです。

既に冬用ウェアーを使用している方も、自転車生活初めての冬を迎える方も

お一ついかがでしょうか?

 

 

スタッフ:川村