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【SDA王滝】初参加に向けた事前準備編|バイク・装備・補給2026年10月1日

今回は、初めて参加したSDA王滝のレース本編についてご紹介しました。
今回はその続編として、SDA王滝に向けて実際に行った事前準備についてまとめます。
長距離のMTBレースでは、走力だけでなく、バイクの状態や装備、補給など、レース前の準備も重要です。特に初めて参加するレースでは、当日になって必要なものが不足することのないよう、事前に大会規則や必要な装備を確認しておくことが大切です。
今回は、実際に準備した内容と、レースを終えて感じたことを交えながらご紹介します。
バイクの準備

今回のレースでは、GIANT Anthem Advanced SL 3を使用しました。
レース前には、タイヤやブレーキ、チェーン・変速、サスペンション、各部の緩みなどを確認しました。長距離レースでは、小さなトラブルでも走行に大きな影響が出る可能性があります。
特にSDA王滝のような未舗装路を長時間走行するレースでは、舗装路と比べてバイクへの負担も大きくなります。そのため、レース直前になって慌てることのないよう、できるだけ早めにバイク全体の状態を確認しました。
消耗品の状態や各部の動作も含めて確認し、レース当日にできるだけ万全の状態でスタートできるよう準備しました。
必要な装備品

SDA王滝では、大会規則により指定された必要装備品の携行が義務付けられています。必要装備品を携行していない場合は失格となるため、初めて参加する方は特に注意が必要です。
今回、レースに向けて準備した主な装備品はこちらです。
大会の必要携行品
- ヘルメット
- 給水ギア
- 行動食
- レインウェア上下
- ライト&予備バッテリー
- パンク修理材/予備チューブ
- 携帯工具
- 救急セット
レース前には大会規則を確認し、必要なものを一つずつチェックしておくと安心です。特に初参加の場合は、「準備したつもりだった」ということがないよう、事前にチェックリストを作成して確認しておくことをおすすめします。また、必要装備品は携行するだけでなく、走行中に必要になった際にすぐ取り出せる状態にしておくことも重要です。
補給とトラブル対策

約50km、4時間前後の走行になるため、給水と補給についても事前に準備しました。
補給というとレース中のエネルギー補給に目が行きがちですが、今回はスタート前にしっかり朝食をとることも意識しました。長時間の走行に備えて、レース開始前から十分にエネルギーを確保しておくことも重要だと考えました。
給水については、500mlのスポーツドリンク2本、行動食としてはエネルギーゼリーを3個用意し用意してスタートしました。
実際に補給として使ったのはスポーツドリンク1本、ゼリー2個でしたが残量の余裕がある状態でレースを走れたことは精神的な余裕にもつながりました。その結果、今回のレースでは手足のしびれやハンガーノック、体調不良になることもなく、最後まで走り切ることができました。
トラブルに備えて修理用品も準備


また、パンクなどのトラブルに備えて、パンク修理材や予備チューブ、携帯工具に加え、チェーンの補修パーツとチェーンカッターも携行しました。
今回は幸いパンクやメカトラブルに見舞われることはありませんでしたが、実際にコースを走っていると、パンク修理をしている選手を何人も見かけました。
未舗装路を長距離走るSDA王滝では、いつトラブルが発生しても不思議ではありません。レース中にトラブルが発生した場合は、基本的に自分で対応する必要があるため、必要な工具や修理用品を携行しておくことが重要です。自分で対応できる範囲のトラブルに備え、修理材や工具を準備しておくことの重要性を実感しました。
もちろん、すべてのトラブルを自分だけで解決することは難しいですが、パンク修理など基本的な対応ができるよう準備しておくことで、安心感にもつながります。
シューズとペダル


シューズはGIANT Shuttle Flat Lace、ペダルはGIANT Pinner Pro Flat Pedalを使用しました。
当初はビンディングペダルを使用することも検討しましたが、オフロード走行中のペダルの脱着に不安があったため、今回はフラットペダルを選択しました。
実際に走行してみると、シューズとペダルの相性もよく、足元が安定している感覚がありました。また、走行中にはバイクがスリップしかけ、とっさに足をつく場面もありました。
そのため、今回のコースではフラットペダルを選択してよかったと感じています。特に路面状況が変化するオフロードでは、バイクのコントロールに集中したい場面も多く、必要なときにすぐ足をつけられることは安心感につながりました。
実際に周りの選手を見てみると、ビンディングペダルとフラットペダルは半々程度だったように感じました。単純に走行効率だけではなく、自分が安心して走行できるかどうかを基準に選ぶことが大切だと感じました。
まとめ

実際にSDA王滝を走ってみて、レース前の事前準備の大切さを改めて感じました。
今回は幸いにも、パンクやメカトラブル、ケガなどもなく、最後まで走り切ることができました。体力や走り方、経験によって必要な装備や補給、トラブルへの対策はそれぞれ異なります。
そのため、自分に必要なものは何かを考え、余裕を持って準備しておくことが大切だと思います。また、実際に一度レースを経験することで、「これは必要だった」「これは使わなかった」など、自分に合った装備や補給方法も見えてきます。
今回の経験を次回のレースにも活かしながら、より安心して長距離のMTBライドを楽しめるようにしていきたいと思います。
これから初めてSDA王滝に参加される方にとって、今回の準備内容が少しでも参考になれば幸いです。