ジャイアントストア目黒通り
ロードバイクでお悩みのみなさまへ!2015年4月6日
春を迎えて新生活が始まる方も多いかと思われますが、
そんなみなさまの中には「クロスバイクには乗ってるけど、ロードバイクにも乗ってみたいなぁ」、
「ロードバイク乗った事ないんだけど、どれがいいのかな?」とお考えの方に
ジャイアントの代表モデルであるTCRとDEFY(ディファイ)の違いなどをエントリーモデルを例に
簡単にご説明させて頂きます。合わせてお勧めのモデルもご紹介!
まず、この2台の特徴ですがTCR(Team Compact Road)は名前の通りにDEFYにくらべると
トップチューブ長は長いのですが全体的にコンパクトなフレームジオメトリーからなる
反応の速さだったり、パワーを無駄なく路面に伝えてくれるフレームの為
スピードを乗せやすく、維持しやすいロードコンペテションモデルになります。
とはいえTCR1ではクランクにコンパクトドライブ採用やカセットスプロケットも12-30Tの幅の広い
ギア比の設定になっていますので、ビギナーの方でもロングライドやヒルクライムにも
お使いいただける仕様になっております。
さらにTCR0ではシマノ105シリーズのコンポーネントを採用し11速化になりましたので、
ロードレースでステップアップを目指すのにもってこいのエントリーレーサーモデルになります。
つづいてDEFYですがTCRとは対照的に全体的にゆったりとしたジオメトリーで
フレームを縦に薄くして上下振動を吸収しやすくしているので、ロングライド向きといえます。
さらに2015年モデルは、前後方向にしなることで振動を吸収するD-FUSEピラーを採用し、
さらにシートチューブに接合するシートステイの位置をずらして(DEFY1,2)
振動吸収をするフレームになってます。
タイヤサイズも700×25Cの採用でさらに乗り心地にも貢献!
もちろんヒルクライムレースなどにもお使いいただけますが、
とくに週末ロングライドを考えている方におすすめです。
さて、おすすめモデルですがTCRはTCR1 ¥115,000(税抜価格)が一押しです。
はじめての方には使いやすいコンポーネントや上級モデル同様のジオメトリーで
今後のステップアップにもってこい!!
店頭にはSサイズ ブラックとMサイズ ホワイトがございます。
DEFYはDEFY2 ¥115,000(税抜価格)がおすすめ!
やはり新設計のフレームがもたらすアルミフレームながらカーボンフレームの様な快適性は魅力的。
店頭にはSサイズ チャコールとSサイズ シルバーがございます。
(サイズ、カラーによっては完売のモデルもございますので、
ご購入をお考えのみなさまはお早目のご検討をおすすめいたします)
次回はアルミフレームとカーボンフレームの違いについてお話し出来たらと思います。
目黒通り店 形見