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スポーツバイクで通勤、通学はじめてみませんか ～ギア編～2016年4月24日
スポーツバイクで通勤、通学はじめてみませんか ～ギア編～
「バイクは決まったけれど、他に何が必要なの？」
安全、安心、快適という面からまず、
ライダーに関するアイテムからご紹介いたします。
・ヘルメット
もしもの転倒、事故の時に一番ダメージを受けるのが頭部です。
必ず着用することをお勧めします。
よく、価格の違いについてご質問がありますが、色々な違いがある中で
軽い、通気性が良い等の快適性が価格と比例するとお考え下さい！
人の頭はただでさえ重いので、少しの差が首や肩の疲れに影響しますよ〜
・手袋
これも転倒時などに身をかばって手を付いた際に怪我をすること
もあります。また夏場などは手に汗をかきやすいので、不快な滑りを
解消してくれます。皮脂によるグリップなどの劣化も減少できます。
・アイウェア
目はむき出しの臓器と言われています。繊細な器官にも拘らず、
案外普段は無頓着に扱われています。特にこれからのシーズンは
紫外線の影響を受けやすく、近年では白内障の原因にもなってきています。
また虫などが走行中飛び込んでくることもあり、大きい甲虫などですと
かなりのダメージを受けます。従ってUV対応のゆがみが少ない丈夫なレンズをお勧めします。
キチンとした自転車用アイウェアは飛散防止レンズとなっているので、普通のメガネや
ファッションサングラスは衝突があった際、飛び散ったレンズで目を痛める恐れもあるので注意です！
・ウエア類
バイク用のウエアで上下揃えれば一番快適なのですが、吸汗速乾性の材質で
レイヤーという考え方で重ね着をする。つまりインナー、中間、アウターといった
ような具合に季節や温度変化に対処できるようなアイテムがあればよろしいかと思います。
ただし、パンツはお尻の痛みや汗をかきやすい部分だけにパッド付きのバイク専用をお勧めします。
その場合下着は着用せず直に穿きます。下着を穿くと逆に擦れたりして不快の原因になります。
・その他
急な雨などに備えてレインジャケットがあれば、風が強くなった時などにも
体感温度を下げずに対応できます。またスーツや制服で通勤通学という方も
多いと思いますが、出来れば行き先でスーツや制服に着替えたほうがよろしいかと思います。
どうしてもという場合は先ほどのバイクパンツを着用し、ズボンを穿き、裾はバタつきや
ギヤへの巻き込み防止のためレグバンドを巻くといいと思います。
その際スーツや着替えを入れるためのリュックやバッグがあればいいでしょう。
次にバイクに関連するパーツ、アクセサリーなどをご紹介します
◆バイクギヤ
・ロック
盗難防止、スポーツバイクは機動性を生かすため工具なしで車輪を簡単に
外すことができるため前後輪をかけられる長さのワイヤー錠が不可欠です。
または前後に複数つけると良いでしょう。
・ライト
夜間またはトンネルなどを走る際は道路交通法上必ず必要です。
USB充電式と電池タイプの2種類あり、明るさの違いなどで価格や大きさも様々です。
・テールライト
リフレクターと呼ばれる反射板がバイクには付属されていて、
それが装着されていれば、道路交通法上は問題ありませんが、
夜間に自身の存在感を積極的にアピールするために発光する
テールライトは必要です。 これも仕様はライトと同じです。
・サドルバッグ
ツール、予備チューブ、タイヤレバー、その他小物などを入れておくのに便利です。
・小型ツール…
・ポンプ…対パンク用、大小、CO2で充填するものもあります。
・予備チューブ…対パンク用。
・タイヤレバー…対パンク用。チューブを交換するために使用します。
・泥除け
雨の日には乗らない場合でも、雨の翌日は路面が濡れていて泥ハネすることも…
※専用性があり取り付けられない車種もあります。
・スタンド
どうしても、立てかけて止められる場所がないときに便利です。
※専用性があり取り付けられない車種もあります。
・トップチューブバッグ
スマートフォンや鍵など、ポケットに入れておくと邪魔な貴重品入れに。
距離を走る方は携行食を入れておくと、信号待ち等でサッと補給できます。
・リアキャリア
バックパックを天面に括りつけたり、サイドバックを付ければ、
荷物が多い時でも体の負担や背中の不快な汗を防げます。
・パニアバッグ（サイドバッグ）
着替え、パソコン、書類などたくさん入ります。
書類は折らなくても入るので便利。防水機能が備えてあったり、
防水カバーが付属していたりします。
・その他
走った距離やデータなどがわかるサイクルコンピューターや給水に必
要なボトル＆ケージなどまだまだ上げればきりがありませんが、徐々
に揃えていくのも楽しみのひとつです。
◆店内には、今回ご紹介してきたパーツを
実際に取り付けた「通勤快速号」の展示をしております！！
最後に、通勤通学でスポーツバイクが楽しめ、それによって相乗効果も生まれ一石二鳥以上のことができてしまいますが、
天候不順の際などは公共交通機関を利用するなど
無理のない行動をお勧めします。
安心・安全な「RIDE LIFE」を！！
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