ジャイアントストア目黒通り
2016年モデル、TRANCE ADVANCED 27.5 1ございますっ!2017年1月29日
寒くてオフシーズン気味のロードバイクを尻目に、
マウンテンバイクは今がトレイルのベストシーズンです!
雪が溶けて夏になれば、ゲレンデはMTBの専用コースを営業している場所もあります。
ゴンドラなどでバイクごと上がっていき、下るだけのご褒美的ライド!!
そんなマウンテンバイクの幅広い楽しみ方を1台でカバーできる、素敵バイクのご紹介です♪
カタログスペックは上記の通り。(見づらい方は商品名をクリックして製品ページを御覧ください)
特筆すべきは、カーボンメインフレーム採用で車体重量が軽い!
ロードバイクでも軽さは一種の正義ですが、マウンテンバイクにおいても登りの軽快さに直結しますし
下りのときも左右に車体を寝かしてS字コーナーを抜けるときに、バイクを左右に振りやすくなります。
もちろん、軽さに貢献しているのはカーボンフレームだけではありません。
フロントフォークはFOXの34 FACTORY。1.8kgを切る重量!
安いフォークは2.3kgほどありますから、いかに軽いことか…
そしてホイールはジャイアントのP-TRX 1 CARBON。
27.5インチで前後1590gという、ロードバイク用のカーボンディープホイールのような軽さ!
タイヤはシュワルベの27.5×2.25ノビーニック。
このノビーニック、トレイルでもダウンヒルコースでも使える太さとトレッドパターンで、調子いい!
しかもシュワルベのタイヤはロード同様、マウンテンバイクにおいても軽量です!
そして、ジャイアント完成車の標準仕様サスペンションでは珍しい、カシマコートのインナーチューブ。
この渋いゴールドがそのコーティングで、サスペンションの動作をスムーズにしてくれます。
リアのサスペンションユニットもカシマコート。う〜ん、カッコイイ。
サスペンションのコイルはエア式。空気圧で乗車するライダーの体重に合わせてバネ力を調整できるほか、
各種レバーやダイヤルで沈み込みのスピードや強い衝撃に対する動き出し、バネの跳ね返りなどを
細かく設定できます。ようするに、一番細かな設定が可能なハイエンドモデルなわけです!
変速回りはDEORE XTの1 x 11sでフルコンプ。ロードコンポーネントでいう、ULTEGRAグレードです!
現在主流のフロントシングルは、悪路を走るマウンテンバイクならではの理由があります。
後ろのギアを超ワイド化して必要なギア比を確保しつつ、チェーントラブルの温床であるフロント多段変速を
辞めてしまおう、という考え。するとチェーンリングには必ずチェーン幅の狭いところと広いところが交互に掛ります。
なので、図のように狭い(青)広い(赤)と交互に歯の厚みを替えることで、
チェーンの脱落防止に一役買っているわけですね。シングルギアも進歩しているのです!
リアディレイラーもXT。スタビライザーという機能がついており、グレーのスイッチを「ON」にすると、
悪路走行時のチェーン暴れを抑制し、チェーンが外れにくくなります。
昔のシマノコンポとはまるで性能が違いますよ〜^^
チェーンステーとダウンチューブ下部にはフレームを保護する樹脂製のガードが付いています。
これにより、チェーンが暴れてフレームを叩いても、前輪が跳ね飛ばした石が直撃しても、ダメージから
守ってくれます!特にダウンチューブはカーボンですから、これはナイスアイテムです☆
ブレーキは油圧方式のディスクブレーキ。このレバーはダイヤルでレバー初期位置を簡単に調整できるので、
乗りながらしっくりくるポジションを探すことができます。なにげに重宝する機能ですよっ。
制動力も申し分なく、非常にコントロールしやすいブレーキです!
サドルはジャイアントのCONTACT SLのNATURAL。三種類ある幅の中でちょうど真ん中のサイズです。
ポストはドロッパータイプで、ハンドルに取り付けたリモートレバーを押しながら座ると、
即座にシート高を下げることが出来ます。ドロップオフやロックセクションに突入するとき
この機能があると身体を動かすことが容易になり、走りに集中できます!
そして、腰を浮かせてレバーを操作すればまた伸びるので、伸びきった高さは漕ぎやすいところにしておくと
平地移動や登りのときにペダルを回しやすいのです。なんて便利なアイテムなのでしょう。
さて、これだけ至れり尽くせりなバイク、お値段もそれなりですが…
旧モデルにつき…
おっと、詳しくは店頭でご確認ください!!
実車もSサイズのみ店頭に展示してございます!即日納車も可能ですよ〜♪♪
スタッフ一押しのオールマイティバイク、 TRANCE。
マウンテンバイクデビューをお考えの方はこの機会をお見逃しなくっ。