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【Liv】LANGMAってどんな自転車?2017年10月15日

こんにちは!目黒通り店@エゴシです。

2018年モデルからラインナップに加わったLANGMA
どんな自転車なのか気になりますよね?

「ヒルクライムバイク?」「TCRの女性版?」

そうなんです。
・・・では面白くないので今回はもう少し詳しく。

LANGMAのいい所その1

〈ヘッドチューブ〉
同じLivの車体に比べて短く設定されています。
ここで勘違いされがちですが、「ヘッドチューブが短い=ハンドルが低い」
ではないのです。

ロードバイクに乗る際、気になるのは前傾姿勢のきつさという声を多く聞きます。
ではなぜスポーツバイク、特にロードバイクは前傾姿勢になっていくのか?

それは単純に「脚に力が入るから」です。

自転車はサドル、ペダル、ハンドルの3点が身体と接しています。
この中で推進力になるのはペダルのみです。
ではそこにより多くの体重をかけてあげれば脚力ではなく、
体重を使って自転車を進ませる事が出来るようになります。

ここで重要になってくるのがサドルとハンドルの高さのバランスです。
ハンドル高を決めるにあたって、ヘッドチューブ長が大切になります。

特に身長の低い方は、そもそもサドルの高さも低くなります。
サドルの高さに対してバランスのとれたハンドル高を実現させるには、
短いヘッドチューブが有効になります。

ちなみに、トップチューブも1番短いんです。

細かな話ですが、ワイヤー類の取り回しもLANGMAのほうがスムーズで、
短いステムを使った際にも、無理なワイヤリングにならなくなってます。

 

なかなか身体に合うサイズが見つからなかった方、オススメですよ!

その2

LANGMAには25c幅のタイヤが標準装備されていますが、
それでもこれだけのタイヤクリアランスがあります。

28cのタイヤも装着可能になります(タイヤやホイール、キャリパーの組み合わせ次第では不可)

23cから25cにアップした時、圧倒的な安心感と乗り心地の良さを実感しました。

最近では25cよりも28cのほうが効率がいいなん話も聞きますが、
1番は道路の割れ目やグレーチングに
タイヤを取られて怖い思いをすることも激減すると思います。
安全あってのサイクリングですからね! オススメですよ!!

その3

女性専用設計のフレーム

今までも「女性専用設計の寸法」の自転車はありましたが、
LANGMAはフレーム剛性から見直しました。
もちろん剛性が高ければ高いほど、入力した際のロスは減ります。

ですが、男性と女性で大きな筋力差があります。
そんな違いを抱えたまま同じ機材を使った場合、
女性が快適に走れるわけ有りませんよね?

例えば坂道、短いとことは勢いで行けても、
長くなるととたんに自転車が進まなくなること有りませんか?

脚力がフレームの剛性に負けると進まなくなってしまうんです。
実際自分もSサイズのバイクを乗ってみましたが、
男性にはまったくもの足りない剛性感だと感じました。

そのくらい女性目線で開発されたフレームになってます。

先日の試乗会でも、LANGMAを試乗された方からは
「軽くてぐんぐん良く進む!」と体感して頂けました!

ロングライドからヒルクライムやレースまで、
全ての女性に楽しんで頂ける1台です。

ちなみに、割と気になっている方がい多いと思いますが、
LANGMAのヘッドパーツ

気になる方はスタッフを捕まえてあれこれ聞いちゃって下さい!(笑)