ジャイアントストア目黒通り

»トップへ

プーリー、こんなことになっていませんか?2018年3月18日

突然ですが下の写真は後ろの変速機に付いている
黒い歯車2つのうち、上側のひとつになります。

プーリーと呼ばれるこのパーツですが、
なにか少しおかしな事になっています。

何かお気づきになりましたか?
傷が入っている??確かにそう見える箇所がありますね。
しかし残念ながら、壊れかけているわけではありません。

ここでマイナスドライバーを当てて、
プーリーを指で回してみましょう…

グサッ…
(刺さりました…ここから回します。)

グググッ…
(なんということでしょう!笑)

グリグリグリ〜…
(ここまでくると気持ちいいです。)

はい、正解は「汚れが固まっていた」でした!

実はコレ、まったくメンテナンスをしないから
なるわけでは無いんですね。

この汚れの正体は油とホコリと
駆動系の摩擦で生じる鉄粉です。

なのでチェーンオイルだけはしっかり
注油している、という方に良く起こります。

油をまったくささなければ
ただ赤茶色に錆びるだけであまり汚れないでしょう。

錆るよりは注油した方が良いのですが、
さすがにここまでくると溜まった汚れが
邪魔をして駆動ロスを生んだり、
チェーンや歯の摩耗を早めてしまいます。

さらにひどい状態だと、プーリーの歯が
ほとんど埋もれるほどに汚れが溜まり、
チェーンが掛からなくなって
変速の調子が悪くなってしまうことも。

ということで…

 

こそぎ落として、洗浄して、ピカピカに!
こうしてリセットしてから注油することで、
オイルの性能を最大限発揮させることが出来ます。

毎月開催しているメンテナンスセミナーでは
チェーンや変速機といったドライブトレインの
簡易洗浄をレクチャーしています。

実際に作業をして頂くのでしっかりと身につきますよ!
暖かくなって自転車の出番も増える頃。

是非一度、自分の自転車をチェックしてあげて、
バイクも気持ちもさわやかにサイクリングを楽しみましょう!

山本