ジャイアントストア目黒通り
ダイエットにちょうどいい ESCAPE RX-E+2019年7月1日
みなさんこんにちは。
話題の電動アシスト搭載ESCAPE RX-E+に乗って70Kmほどの距離を
サイクリングしてきました。
電動アシスト車のインプレはとかく「坂が楽」ということに終始することが
多いのですが、今回はあえて平坦な多摩川サイクリングロードを使って
川崎の港の方まで普通にサイクリングしてみました。
スタート前のライドコントロールモニター。
バッテリー残量は94%
一番強力なSPORTモードであと93Km走行できると表示されています。
多摩川サイクリングロード(川崎側)を河口まで来ました。
日本の電動アシスト自転車は法律でパワーは入力値の2倍まで、
速度は時速24Kmでカットというふうに決まっています。
私がスポーツ自転車でサイクリングロードを快適に走るスピードは
だいたい時速25kmくらいなのでサイクリングロードを巡航時は
ほとんどアシストの恩恵を受けていません。
ただし、巡航速度に達するまではほとんど脚に負荷を感じることがなく
いつの間にか快適なスピードで走っている…といった感じなので辛さはありません。
でも逆に考えるとアシスト無しで時速25Kmでの巡航も可能な電動アシスト自転車は
そうそう多くないです。
スポーツクロスバイクがベースであるESCAPE RX-E+の自転車としての走行性能の
高さがうかがえますね。
それと、クルマやバイクと同じ油圧式のディスクブレーキを採用しているのは
安心感倍増です。
「止まる・曲がる・走る」といった自転車としての基本性能はショップでの
試乗の際にぜひとも確認していただきたいポイントです。
多摩川サイクリングロードを降り市街地を走り東扇島に渡りました。
このESCAPE RX-E+の一番得意とするところはアップダウンの多い
市街地や丘陵地帯の走行です。
信号待ちからの漕ぎ出しは軽快そのもの。
漕ぎ出しから時速10Kmくらいまでは力強くグングンモーターが回り、
時速20Kmくらいまではスムースにペダリングをアシストしてくれます。
そしてこの自転車、ヒルクライムになるといっそう本領発揮します。
登りが苦手な私、通常なら一気に心拍が上がってゼーゼーいうような
長い登り坂もいつもの約半分くらいのパワーで難なく登りきりました。
ゴール後のライドコントローヅモニター。
スポーツモードだけで70Km走ってまだバッテリーは57%残ってます。
まだ56Km走れると表示されています。
他のモードを使い分ければ更に航続距離は伸びます。
ちょっと長めのサイクリングでもこれだけ走れれば安心です。
ワタシ的に70Km走ってみての疲労感はロードバイクで平坦な道を
30Km走ったくらい、「まあそこそこ運動したな」って感じです。
でも、漕ぎ出し&上り坂でのアシストのおかげで乳酸がたまるような
高強度な負荷や極端な心拍の変化もない、常に有酸素運動なE-BIKEでの
サイクリングは脂肪燃焼(ダイエット)には最適かもしれませんね。
「ジャイアント/リブストア目黒通り」には、
ESCAPE RX-E+ Sサイズ と ESCAPE RXW-Eを XXSサイズの
試乗車がございます。
試乗ご希望の方には近隣の静かな坂道ルートをご案内します。
じっくりと他社様のE-BIKEとの乗り比べをしてご検討ください。