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GIANT クロスバイク徹底比較♪ 其ノ四  GRAVIER編2015年2月20日

最近は自転車の事故が深刻な問題になっています。
その為、交通ルールや自転車保険などへの意識が高くなり
街のいたるところで自転車専用レーンなどを見かけるようになりました。

しかし、こんなところや

あんなところが

そこらじゅうにあるのも現実で、
自転車が走る環境としてはまだまだ欧米に比べて遅れているのが実情です。

一般的なクロスバイクのタイヤは28mm幅が付いていますが
細いタイヤだとこんな荒れたところはちょっとヒヤリとしてしまいますよね・・・

そこで、クロスバイク徹底比較の第四回目はこんな路面でも楽勝♫な自転車
『GRAVIER  グラビエ』の紹介です♪

このGRVIERは2014年に新発売になったモデルで
GIANT BICYCLEのカテゴリーではX-ROADに属します。

こだわり その1

一目見てすぐに目に飛び込んでくるちょっと太めのタイヤ。

タイヤサイズ表記を見てみると・・・

ん?27.5?

そう、クロスバイクの定番的タイヤの規格は700cですがこれは27.5インチ。
すなわちタイヤの外径が27.5インチということなんです。

ちょっと聞きなれない規格ですが、ホイールの規格自体は650Bと呼ばれる
ずーっと前からある規格なんです。

この2、3年、マウンテンバイクで注目を浴び、
その理にかなった性能の高さからすっかり定着しています。
昨年よりGIANTのマウンテンバイクも全て27.5にリニューアルしています。

それをクロスバイクに落とし込んだのがGRAVIERなんですね~♪

普通の28mmのタイヤと比べても見るからに安心感のある40mm幅は
乗り心地の良さも期待できますね~♪
また空気圧も細いタイヤと違い、それほど高圧で入れる必要がないので
空気を補充する回数が少なく済みますし、扱いやすさから非力な女性にもおススメです♪

こだわり その2

トップチューブは楕円にして乗り心地を快適にし
ダウンチューブは四角く成形しフレームの剛性を高めました。

これによりちょっとした未舗装の道でも太いタイヤと相まって
路面状況を気にすることなく走ることが出来るわけです♪

こだわり その3

ESCAPE AIRと同様、シートチューブをオフセットさせることにより
振動吸収の良さも向上しています。
これも未舗装路を走るのを意識した仕様ですね~☆

こだわり その4

低反発グリップを採用することにより
手に伝わる振動吸収性が向上し軽量化にも役立っています。

こだわり その5

他のESCAPEシリーズが全て真っすぐなハンドルのフラットバー仕様なのに対し
GRAVIERのハンドルは少し上に曲がったライザーバー仕様になっています。

これにより前傾姿勢がゆるくなり、また街中の段差や狭い路地などでの
操作性が向上しました。

こんな方にオススメ

・スピードより乗り心地を重視したい方
・細いタイヤに不安がある方
・いつもの路に荒れた路面や未舗装路がある方
・力の必要な高圧空気補充が苦手な女性や空気圧管理が億劫な方

いかがです? 

クロスバイクと言えばすっかりGIANT ESCAPEシリーズが定着していますが
このGRAVIERも使い勝手の良いクロスバイクなのがお分かりいただけたでしょうか。

当店では430XSサイズの試乗車をご用意いたしております。
GIANTが自信を持ってお勧めする新定番クロスバイクGRAVIERを
是非お試しいただきますようご案内いたします♪

GRAVIER  グラビエ

適応身長
 145~160cm XXS
155~170cm XS
160~175cm S
170~185cm M

COLOR: シルバー/オレンジ/ブルー 57.000円 (税抜価格)

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