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8/27超級山岳「大弛峠」ヒルクライム詳細!2017年8月14日

来る8月27日、昨年は惜しくも悪天候により断念したイベント
「大弛峠ヒルクライム」を今年も企画しました!

当日は二子玉川店と同日開催です。皆で登ればこわくない?!


↓↓イベント概要↓↓

■ライドカテゴリ

・Perfomance(超級山岳ヒルクライム)

自転車に乗って越えられる日本で一番高い峠を目指します!!
大弛峠(おおだるみとうげ)は山梨県と長野県にまたがる
2360mの日本最高標高の車道峠。

達成感120%!
ヒルクライマーなら一度は登っておきたい峠です。
灼熱の下界を離れ、天空の楽園を目指しましょう。

※参加車種はロードバイク限定とさせていただきます。

■参加条件
・GSCC(Giant Store Cycling Club) ・Club Liv 会員の方
(初回参加のみビジターOK!! 2回目以降は会員登録して頂きます)
・スポーツ自転車にお乗りの方 (メーカー不問)
・自転車事故を含む賠償責任保険に加入済みの方
(事故、怪我、自転車の破損等は一切の責任を負いかねます)
・仲間と楽しく自転車に乗りたい方
・ヘルメット・グローブ着用必須
※メカトラブルはスタッフが対応致しますが、予備チューブは各自ご用意下さい。

■ご応募

・参加希望イベント名
・お名前 年齢 性別
・ご住所、お電話番号
・お乗りの自転車
・差し支えなければ自転車やサイクリングのエピソードなど
を記入して下記のアドレスあて送信下さい。
meguro-store-event@giant-store.jp
※GSCC & Club Liv会員の方は参加イベント名とお名前のみで結構です。
(目黒店以外で登録された方は登録の店舗名をご記入下さい)

■日時

・8月27日(日曜)

■集合

・JR中央本線「塩山駅」南口ロータリー 9:30am 集合/同17:00pm 解散予想

※お車で集合される場合、「塩山駅西」交差点付近にタイムズがあります。


ルート

・走行距離…70km(往復コース)
・最大斜度(瞬間)…11%
・平均斜度…6%
・所要時間…およそ6時間(超まったりペース)

・スタート地点から5km

この辺りから峠がスタート。
峠に入ってから基本的には一本道なので、
個人のペースで登れます。

体調不良や限界を感じた時は無理せずすみやかに降車し、
木陰や安全な場所で休憩してください!

下山時刻を考慮し、足切りタイムを設けます。
一定時間経過後、登頂完了組は下山を開始。
登り途中であっても下山組を見つけたら
合流して一緒に下山を開始してください。

足切りタイムはスタートから
3時間半〜4時間で現在思案中です。
・スタートから5km-20km区間

この約15kmは平均勾配7%で、最大斜度は10%付近ですが
ほとんど瞬間的な数字です。
標高がまだ低く気温が高いので、体感的には後半より
この区間がしんどいかもしれません。

20km地点にはダム湖があり、トイレと自動販売機があります。
・スタートから20km-22.5km区間

一度ダム湖で落ち着いてから現れる10〜11%(短いですが)
を含む平均8%2.5km。

ちょっと心が折れそうになりますが、
あえて2.5kmで区切ったのには理由があります…

・スタートから22.5km-27km区間

…この区間、平均斜度が2%。それがなんと約5km続きます。
ここまで来たら2%なんて平坦ですよヘイタン。
しかも標高が1700m超えているので景色も空気もニジュウマル。

というわけでここのボーナス区間を目指して
前述の2.5kmを耐えましょう。

・スタートから27km-35km区間

ボーナスエリアで気分が持ち直したら、
唐突に平均7%の現実が突き付けられます。

残りの8km、ほとんど斜度は一定ですので
オーバーペースに気をつけてもうひと踏ん張りです。

復路の下りもグレーチングや路面濡れ、枝や
溜まった落ち葉、石などに注意して
安全に走行してください。
ダウンヒルを無事に終えてこそのヒルクライムです!


特筆すべき持ち物、装備

・ウィンド、もしくはレインジャケット
標高が1000mあがると6℃ほど気温が下がります。

目的地は2360mなので、
スタート時より10℃は下がると思います。

加えて風速が1m増すと体感は1℃下がると言われます。
風速10m=時速36kmなので、下り時に
半袖ウェアのみだと確実に凍えます。

ダム湖まで下れば寒さも和らぎますが、
体温維持は安全にバイクを操作するために必須です。

必ずウィンドブレーカーやレインジャケット等
携行してください。
※防風が目的ですが、夕立に降られると
レインジャケットが優位です。雨、寒いです…笑

・補給食

食べるものにもよりますが、消化吸収するのに
30分以上かかります。例えば、おにぎりを食べて
血糖値が上昇するまでに45分ほど。

つまりお腹が空いたと感じてからでは
エネルギーの枯渇を招きます。

走行中は1時間程度経過したら
なにか食べるようにしましょう。

とは言っても、消化器官も疲れてくると
機能が低下してくるので、おにぎりやパンとは別に
消化が早いものを携行しましょう。

梅丹サイクルチャージ等の液状補給食がオススメです。
コンビニで買えるものとしてはウィダーinゼリー
ようかんがオススメ。

胃がムカムカして固形物は食べたくない、
という事態になったら上記のアイテムに救われます。

お昼どきを挟んで登ることになるので、
昼食がわりのパンやおにぎりも携行してください。

ダム湖でしっかり食べて、合間で手軽なものを補給する、
そんなイメージになると思います。

朝ごはんは勿論、前日の食事もしっかり食べて
エネルギーを蓄え、スタート地点もしくは
最初に立ち寄るコンビニでもなにか食べておきましょう。

スタートから5km地点にファミリーマートがあります。
食料はここが最終補給ポイントです。
ここから先、20km地点のダム湖に自動販売機(飲料)
があるだけです。頂上の山小屋では湧き水を汲めます。(有料/100円)

 


さて、いかがでしょうか。

スタッフは先頭、最後尾に必ず配置します。
最悪の場合リタイヤ宣言して安全な場所に退避、
下山も可能です。パンクなどのトラブルにも心強いですよね。

一人だと超級山岳は…という方、みんなで一緒に登りませんか!
お申し込みお待ちしております!!