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NEOS TRACK でルート作成してみました(その1)2018年1月10日

みなさんこんにちは。

「スタッフも使ってますシリーズ」第2弾は
話題の高機能サイクルコンピュータNEOS TRACKです。

NEOS TRACKの機能紹介はすでに
他のストアブログやWEBでアップされておりますので、
今回は、ルート作成機能についてレポートしたいと思います。

NEOS TRACKでルートを作成するには
1. Neos Trackアプリもしくはneostrack.comでルートを計画する方法。
2. 履歴の走行データを利用する方法。
3. gpxファイルをPC/Mac経由でインポートする方法 (Windows10以降/Mac OS Xに対応)。
があります。

今回は、おそらく皆さんが使い慣れているであろう
ルートラボのルート作成機能を使った
「 gpxファイルをPC/Mac経由でインポートする方法」にトライしてみました。
※但し、対応OSはWindows10以降/Mac OS Xです。
(今回はMacを使いました。Windowsでもさほど基本操作は変らないと思います。)
NEOS TRACKについてはこちらをご覧ください。


①PCでルートラボを開き保存してあるルートの中からお好みのルートを開きます。


②選択したルートが表示されます。


③ ②の画面を下にスクロールして「ルートのダウンロード」項目から「GPX」をクリック。


④PCにGPXファイルがダウンロードされます。


 

⑤NEOS TRACKを付属のUSBコードでPCにつなぎます。
→PCのデスクトップに「GIANT」のアイコンが表示されます。


⑥「GIANT」のフォルダを開き、下のほうにある「Add Files」を選択。


⑦そこに先ほどダウンロードしたGPXファイルをドラッグ


⑧Add Filesの中にGPXファイルがコピーされました。
NEOS TRACKをPCから離します。


⑨NEOS TRACKの「ルート」を選択。


⑩先ほどコピーしたGPXファイルが表示されています。


⑪それをを開いてみるとルートラボで作ったルートが表示されました。


⑫「出発」を選択すると行き先(方向)を表示してくれます。


⑬ルートを外れると「ルート外」と出るので、正しいルートに戻りましょう。


⑭傍線だけのナビで大丈夫?と最初は思いましたが、交差点でも迷うことなくサイクリングできました。


いかがでしたか?

最新のメカに不慣れなスタッフでも
結構簡単にルート機能を使っています。
これを使えば誰かが公開したルートを
全員で共有できるので
大勢の仲間とライドするときなどは
とても便利だと思います。

※今回紹介したルートラボ以外のソフトでも
GPXファイルに対応するものなら
どんなルート作成ソフトもOKです。

ただ、スタートとゴール地点が同じ周回ルートを作成するときには、
スタートとゴールは若干離して登録したほうが良いと思います。
スタートした途端に「到着!」となってナビが終了してしまうケースがありました。

まあ、この手の道具は使い手の慣れと工夫も必要ですね。

あと、ルート機能とは違いますが一番気に入っているのはバッテリーの持ちです。
一泊くらいのツーリングなら無充電でも余裕!!!
ブルベとか長距離ライドを好む方には超オススメです。

次回は他のルート作成機能もご紹介したいと思います。

スタッフ:オザワ