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REVOLT ADVANCED PRO 1 試乗レポート2023年12月25日

こんにちは、スタッフの金子です。

今回試乗する機会を得たのは、『荒れた路面やダートの長距離走行を競うグラベルライダーのための「リボルト」』その中でも『Advancedフレーム&Advanced SLフォークにスラム「RIVAL AXS」無線コンポ、「CXR1」カーボンホイール、「CADEX AR 40C」チューブレスタイヤ、カーボンD-FUSEシートポスト&ハンドルをスペックしたレーシングモデル REVOLT ADVANCED PRO 1』です。

このスペックを見ただけでも良くないわけがない胸が高鳴る最上級モデルですが、実際に乗ってみた印象をお届けします。

 

まず初めに、通勤路を走ってみて思ったのは、「カチッと硬質なのに柔らかい」ので、乗りやすくて長距離乗っても疲れないだろうという印象でした。
(これは林道を走った時もほぼ同じでした。)

グラベルバイクなのでハンドル越しにタイヤが見えるとやっぱり太いな~と思うのに、ロードバイクと同様にむしろそれ以上に軽快に走っていることが、不思議な感覚であり感動でもありました。

上り坂でもロードバイクと同様に上ることができることも嬉しい発見でした。ロードバイクと同様に苦しかったですが。


40Cのタイヤを履いていてもホイールはCXR1(前後セット1,409g)で、メーカー公表車体重量は8.2㎏(Sサイズ)ですから、まず、見た目以上に軽い。TCR ADVANCED 1 DISC KOMが8.3㎏(Sサイズ)ですから、ロードバイクと比較しても遜色ありません。


「カチッと硬質なのに柔らかい」のはおそらく、基本的にフレーム自体は高剛性、フォークはSLグレードでさらに高剛性でかつコントーラブル、それでいてシートステーが細くオフセットしている形状のため、路面のうねり等をいなす役目を果たしていると考えます。

40Cのカデックスチューブレスタイヤ(カラーリングもトレッドパターンも秀逸)が路面からの細かい振動を吸収して、併せて、カーボンD-FUSEシートポストとカーボンD-FUSEハンドルが細かい振動だけでなく、より大きな振動はしなりで吸収しているように感じます。

直接体に触れるパーツ(サドルも適度に変形)の動きが振動緩和や快適性向上に大きく貢献しており、フレームとタイヤと合わせてトータルで最適な乗り味を作り出していると感じています。

 

さらに今回、雨上がりの林道を少し走ってみたのですが、あいにくの工事車両が頻繁に通ったぬかるんだ未舗装路も苔むした日陰の路面も、思った以上に安定して走行することができました。

オンロードで感じたトータルバランスの良さに加えて、オフロードでのCADEX AR 700×40Cタイヤの安定したグリップに助けられた気がします。唯一地面に触れるタイヤはとても重要ですね。


今回通勤路から林道まで走ってみましたが、走破性が高いので知らない路地道をあえて走ってみたくなる路面を選ばない行動範囲が広がるアドベンチャーな一台だと思いました。


個人的には、振動吸収性・高速巡航性の高さから「究極の通勤快速号」として使ってみたい気がしますが、贅沢すぎますね!?